ひとりぼっちの惑星とは
突如TwitterなどのSNSで話題に上がり、ランキング上位におどりでた『ところにょり』氏によって作られたスマホアプリゲームです。
宇宙からは、さまざまな、“こえ”を受信することでき、その“こえ”からはこの惑星に起きた真実が、徐々に語られていく。
また、その“こえ”が、何百年も前に送られたメッセージというところにも悲壮感を感じる。
【新作】突然ランキング上位に踊り出た『ひとりぼっち惑星』ってどんなゲーム? [ファミ通App]
ところにょり
アプリゲームを作成しているところにょりさん。
Twitter・ブログ共に個人的なことはあまり書いておらず、謎に包まれた方です。
ところにょり@tokoronyori
人がもういない空っぽの家を、機械がいつまでも守り続けています。機械は家を増強するたびに、家主との記憶データを失っていきます。
あいほん apple.co/2k1QZof
あんどろ… twitter.com/i/web/status/8…
ところにょり@tokoronyori
※現実の天気が雨の日にしかできません。
雨がふると歩きだす機械。機械は残骸から遺言を拾い、そのたびに壊れ、最期には自身も遺言をのこします。
あいほapple.co/2rhev61
あん… twitter.com/i/web/status/8…
ところにょりさんのブログサイト
ひとほろぼし
https://matome.naver.jp/odai/2149873194651868301/2149887947430567403
街をなぎたおして、ひとをほろぼしていきます。
ほろぼした人数はみんなで共有され、着々と増えていきます。
ひとほろぼし – Google Play の Android アプリ
サリ(掲載不許可の姿)@C92東ム31b@sari5103
【あいほん】apple.co/1LjZOqf
【あんどろ】bit.ly/1Ub8Rvx
みんな で 27337083194人 ほろぼした pic.twitter.com/HsOTwk3hxL
ひとたがやし
ひとほろぼし の続編で出たゲームです。
ところにょりさんの2作目。
「つちをたがやし」「なえぎをうえて」「ひとをしゅうかくし」「なにかとたたかう」ゲームです。
戦う相手は前作の”なにか”何かを倒すことができたなら、その正体がわかるはず…。
2作続けてプレイすることで謎が解けていきます。
土をたがやし、苗木をうえると、ひとが実るので収穫し、”なにか”とたたかわせます。
“なにか”をころすと、”なにかのかけら”を奪い取ることができ、”なにか”の記憶に触れることができます。
前作”ひとほろぼし”からとても長い時間がたった世界が舞台になります。
ひとたがやし – Google Play の Android アプリ
ねこさば@4RMlfoTNP7RPSTm
ひとりぼっち惑星
ひとたがやし より、ずっと後の時間の惑星の話。
https://matome.naver.jp/odai/2149873194651868301/2149887947530567603
”こえ”のなかには前作のストーリーに繋がるものを受信することができます。
また、自身の”こえ”を宇宙に放つこともできどこか別の惑星で拾われることも…。
ひとがもういない惑星。
そこでは、ジンコウチノウたちが戦争を行い、お互いを壊し合っています。
惑星にひとりぼっちのいきものは、ジンコウチノウの部品を拾って、アンテナを少しずつ拡張しながら、宇宙からのこえを探します。送信機をつくると、あなた自身のこえを宇宙に送ることができます。
アンテナを最大まで拡張すると、だれかのこえを受信することができます。ひとりぼっち の あなた の こえ は
ひとりぼっち の だれか の もと に とどきますひとりぼっち の だれか の こえ は
ひとりぼっち の あなた の もと に とどきます
ひとりぼっち惑星 – Google Play の Android アプリ
アノ_娘ノ_影_@ano_cono_kage
からっぽのいえ
このロボットはいったい何なのか、なぜこの家はからっぽなのかを探っていくゲームです。
家の周りにいる敵を倒しながら少しずつ、少しずつロボットの記憶のデータを復元していく。
人のもういない空っぽの家を、家庭用汎用性ロボットRJ6388265がいつまでも守り続けています。
RJ6388265の記憶媒体の容量は限られ、家を増強し制御システムをアップデートしていくにつれて、家主との記憶も含まれた記憶データを失っていきます。
からっぽのいえ – Google Play の Android アプリ
あめのふるほし
ところにょりさんの最新作『あめのふるほし』は現実世界とリンクしたちょっと変わったゲームです。
そこには残骸の遺言と、その残骸が拾ってきた遺言が残されており、そのうちの一つを手に入れることができます。
動き続けた機械はやがていつか壊れ、今まで拾った遺言と共にあなたの遺言が残せます。
現実世界で雨がふれば、『あめのふるほし』でも雨がふります。
人がもういないほし。
機械の残骸が散らばり、大気が汚染された惑星は、雨の日にだけ大気が澄み、視界が晴れます。
雨の日にだけ動ける機械。機械はただただ歩きつづけながら、壊れた機械の残骸から遺言を拾いあつめていき、拾い集めるたびに自身も壊れてしまいます。
もう動けなくなった機械は残骸たちと同じように、最後に遺言をのこします。
残骸には遺言と一緒に、いままで拾ってきた遺言もその場にのこります。
あめのふるほし – Google Play の Android アプリ
うぐいす@uguisunemuinya
ところにょりさんのゲームに魅入られる人多数!
なこ(仮)@8KanaEyuki8
ひとりぼっち惑星とか ひとたがやし ひとほろぼし のシリーズ 楽しいです。
楽しいというか 鬱々とした雰囲気ですけど。 pic.twitter.com/hYWGTYOWSN
まる@marumarugoround
「ひとりぼっち惑星」とか「ひとたがやし」も良かったけど、この方(ところにょりさん)の作るゲームは、暗い世界観がたまらなく良い。
ねねこ@neneneko96
ひとたがやしとかひとりぼっち惑星とかこのシリーズの世界観と音楽すごく好きなんだよね
ちょっぴり切なくなるような虚しくなるような感じとても好き
退廃的で、虚無感に包まれるゲームの数々を公開しているところにょりさん。
そんな独特の世界観に魅了され、ハマる人が大勢います。
そんなしんみりとした世界観の中で、誰からかわからないクスッっと笑えるメッセージを受信するのがこのゲームの魅力でもあります。
これからのところにょりさんのゲームを楽しみにしつつ、ぜひぜひ全部通してプレイしてみてください。
とても単純でなんだかゾッとするけれどもやめられない『ひとほろぼし』。
”なにか”が謎の液体をまき散らしながら戦闘機や戦車を攻撃してひとをほろぼすゲームです。
滅ぼした人数はTwitterで共有することができます。