公開は9月29日(金)!
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ジョン・グレン、アラン・シェパード、ニール・アームストロングという宇宙飛行士として有名な名前の陰にはNASAを支えた3人の黒人女性達がいた…。
知られざる宇宙開発の裏側には人種差別をも巻き込んだ感動秘話がある。
1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を支えた、NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる活躍を描いた伝記ドラマ。
ドリーム : 作品情報 – 映画.com
予告編
第2弾の予告映像が公開されました。
あらすじ
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東西冷戦下、アメリカとソ連が熾烈な宇宙開発競争を繰り広げている1961年。
ストーリー | 映画『ドリーム』オフィシャルサイト – 20世紀フォックス
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ヴァージニア州ハンプトンのNASAラングレー研究所では、優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが“西計算グループ”に集い、計算手として働いていた。
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リーダー格のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)は管理職への昇進を希望しているが、上司ミッチェル(キルスティン・ダンスト)に「黒人グループには管理職を置かない」とすげなく却下されてしまう。
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技術部への転属が決まったメアリー(ジャネール・モネイ)はエンジニアを志しているが、黒人である自分には叶わぬ夢だと半ば諦めている。
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幼い頃から数学の天才少女と見なされてきたキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は、黒人女性として初めてハリソン(ケビン・コスナー)率いる宇宙特別研究本部に配属されるが、オール白人男性である職場の雰囲気はとげとげしく、そのビルには有色人種用のトイレすらない。
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それでも、それぞれ家庭を持つ3人は公私共に毎日をひたむきに生き、国家の威信をかけたNASAのマーキュリー計画に貢献しようと奮闘していた。
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1961年4月12日、ユーリ・ガガーリンを乗せたソ連のボストーク1号が、史上初めて有人で地球を一周する宇宙飛行を成功させた。
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ソ連に先を越されたNASAへの猛烈なプレッシャーが高まるなか、劣悪なオフィス環境にじっと耐え、ロケットの打ち上げに欠かせない複雑な計算や解析に取り組んでいたキャサリンは、その類い希な実力をハリソンに認められ、宇宙特別研究本部で中心的な役割を担うようになる。
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一方ドロシーは、新たに導入されたIBMのコンピュータを使ったデータ処理の担当に指名され、メアリーは裁判所への請願が実り、白人専用だった学校で技術者養成プログラムを受けるチャンスを得る。
ドリーム | 映画-Movie Walker
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さらに夫に先立たれ、女手ひとつで3人の子を育ててきたキャサリンは、教会で出会ったジム・ジョンソン中佐(マハーシャラ・アリ)からの誠実なプロポーズを受け入れるのだった。
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1962年2月20日、宇宙飛行士ジョン・グレンがアメリカ初の地球周回軌道飛行に挑む日。
ドリーム | 映画-Movie Walker
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打ち上げ直前に想定外のトラブルが発生し、すでに職務を終えて宇宙特別研究本部を離れていたキャサリンに、コンピュータには任せられない重大な計算が託される……。
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キャスト
タラジ・P・ヘンソン/キャサリン・G・ジョンソン
1990年代後半に「ER」などのTVシリーズで女優のキャリアをスタートさせた。テレンス・ハワードと共演した『ハッスル&フロウ』(05)でMTVブレイクスルー演技賞にノミネートされ、ブラック・ムービー・アワードの助演女優賞を受賞。同作品の挿入歌「It’s Hard Out Here for a Pimp」で歌手デビューも飾った。また、デヴィッド・フィンチャー監督作品『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)における老人養護施設の経営者役でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。レギュラー出演したTVシリーズには「パーソンズ・オブ・インタレスト」などがあり、最近では2015年スタートの「Empire 成功の代償」におけるクッキー・ライオン役でも好評を博している。
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そのほかの主な出演作は『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』(05)、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(07)、『グッド・ドクター 禁断のカルテ』(10)、『ベスト・キッド』(10)、『幸せの教室』(11)、『善き人に悪魔は訪れる』(14)、『デッド・オア・ラン』(16・未)など。
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オクタヴィア・スペンサー/ドロシー・ヴォーン
オーバーン大学でリベラル・アーツの学士を取得し、『評決のとき』(96)の小さな役で映画デビュー。その後は『25年目のキス』(99)、『ビッグ・ママス・ハウス』(00)、『バッドサンタ』(03)などのほか、数多くのTVシリーズへのゲスト出演でキャリアを積み重ねていった。その存在を一躍世界中に知らしめたのは、テイト・テイラー監督、エマ・ストーン、ヴィオラ・デイヴィス共演の『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(11)。人種差別問題を扱った同作品でメイドのミニー役を好演し、アメリカとイギリスのアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞を始めとする助演女優賞を総なめにした。本作のドロシー・ヴォーン役でもアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされている。
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近年の主な出演作には『フルートベール駅で』(13)、『スノーピアサー』(13)、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』(14)、『ダイバージェントNEO』(15)、『パパが遺した物語』(15)、『ダイバージェントFINAL』(16)、『ズートピア』(16・声の出演)などがある。
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ジャネール・モネイ/メアリー・ジャクソン
2000年代初頭にレコード・レーベル、ワンダランド・アーツ・ソサエティを設立。その後、バッド・ボーイ・レコードと契約し、2007年にデビュー・ソロアルバム「Metropolis」を発表した。2010年にはアルバム「ArchAndroid」をリリースし、グラミー賞2部門にノミネート。2013年にはプリンスらがゲストで参加した「The Electric Lady」を発表し、ビルボード・トップ200チャートで5位にランクインした。2015年には自身の独立レーベル、ワンダランド・レコードを新たに設立している。
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本作のメアリー・ジャクソン役で映画デビュー。第89回アカデミー賞で作品賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督作品『ムーンライト』(16)にも出演し、マハーシャラ・アリ扮するドラッグの売人フアンのガールフレンド、テレサを演じた。
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ケビン・コスナー/アル・ハリソン
『ファンダンゴ』(85)、『シルバラード』(85)で注目を集め、『アンタッチャブル』(87)のエリオット・ネス役でブレイクした。その後は『フィールド・オブ・ドリームス』(89)、『JFK』(91)、『ボディガード』(92)といった大ヒット作に相次いで出演。監督デビュー作『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(90)では、作品賞、監督賞を含むアカデミー賞7部門独占の快挙を達成した。キャリアの低迷が囁かれた時期もあったが、近年は『マン・オブ・スティール』(13)、『エージェント:ライアン』(14)の脇役でも円熟の魅力を披露。
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そのほかの近作に『ドラフト・デイ』(14)、『ラストミッション』(14)、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(16)などがある。
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キルスティン・ダンスト/ヴィヴィアン・ミッチェル
幼少期から数多くのCMに出演し、『ニューヨーク・ストーリー』(89)で映画デビュー。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)のあどけない吸血鬼役でゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされ、一躍注目された。『スパイダーマン』シリーズ(02・04・07)のメリー・ジェーン役でスター女優の地位を確立。その後は演技力にも磨きをかけ、カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた『メランコリア』(11)の情緒不安定な花嫁役など、多彩なキャラクターを演じている。
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近年の主な出演作は『アップサイドダウン 重力の恋人』(12)、『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(12)、『ギリシャに消えた嘘』(14)、『ミッドナイト・スペシャル』(16・未)など。
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マハーシャラ・アリ/ジム・ジョンソン
2000年代前半に「女検死医ジョーダン」などのTVシリーズにレギュラー出演し、それ以降、映画、テレビ、舞台で幅広く活躍している。2013年スタートの人気シリーズ「ハウス・オブ・カード」のレミー・ダントン役でその名を広く知らしめた。さらに第89回アカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』(16)におけるドラッグ売人フアン役で、アカデミー賞助演男優賞ほか数多くの賞を獲得。
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そのほかの主な出演作には『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、『プレデターズ』(2010)、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)、『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』(2016)、2016年スタートのTVシリーズ「Marvel ルーク・ケイジ」などがある。
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