★『人魚の眠る家』 東野圭吾
娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。娘がプールで溺れたー。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。
人魚の眠る家 | 東野 圭吾 |本 | 通販 | Amazon
いずみ@miduti
脳死、電気信号による人の体の人為的コントロール。
人の死って、心って、何なんだろう?という、素朴でうんと難しいテーマ。
神様の領域に人が踏み出してから問われ続けていること。
眞理@mari1983margaux
ももっち@Tsubasa_Snow
★『切り裂きジャックの告白』 中山七里
臓器をくり抜かれた若い女性の遺体が発見される。その直後「切り裂きジャック」と名乗る犯人からの声明文がテレビ局に届く。果たして「ジャック」の狙いは何か?
切り裂きジャックの告白 | 中山 七里 |本 | 通販 | Amazon
直行@chokkou_jpn
鈴森はる香@suzumori_haruka
朝長浩之(ともなが)@57tomo
★『冥府神(アヌビス)の産声』 北森鴻
脳死臨調でリーダー的存在であった帝都大学医学部教授の吉井が刺殺された!かつて部下だった医療ライターの相馬は、やはり研究室を去った元同僚を追う。その男、九条は、新宿のホームレス街にいた。
冥府神(アヌビス)の産声 (光文社文庫) | 北森 鴻 |本 | 通販 | Amazon
ひつじ@moko_hitsuji
した。表紙も素敵。『共犯マジック』と同じ方のデザインだった。
根岸鴨@negisikamo
★『水の時計』 初野晴
脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、言葉を話すことのできる少女。生きることも死ぬこともできない彼女が望んだのは、自らの臓器を移植を必要としている人々に分け与えることだった。
水の時計 (角川文庫) | 初野 晴 |本 | 通販 | Amazon
K. Takahashi@fight_c926
オスカー・ワイルドの「幸福の王子」を下敷きに、病に左右される人の幸福、脳死移植の上に成り立つ幸福が語られる現代の寓話。「水の時計」の真相を知ったときに現代医療の脳死判定について考えさせられました。
はぴえだ@happyeda
ミステリであるもののSFとかファンタジーの要素が強く幻想小説的。透明感があり切ない。こういった読み心地の作品ってあまりない感じで独特。臓器移植を扱っていてテーマ的には重いのだがそういう表現方法なので、重くなりすぎていない印象。いいかもしれない。
ウッチー@udesignworks
★『移された顔』 帚木蓬生
他人の顔を移植されたら心は「自分」のままでいられるか?
移された顔 | 帚木 蓬生 |本 | 通販 | Amazon
うさうさ@usausa5
猫アサリ@btaruzen0104
事故などで顔を損傷した人の移植の話。
面白い。
ねじゅぽん@bamu_kerokero
★『転生』 貫井徳郎
自分に移植された心臓は、ドナーの記憶を持っているのか?移植手術を受けた和泉がタブーであるドナーの家族との接触を図った時、恐るべき近代医学の闇に直面する。
転生 (幻冬舎文庫) | 貫井 徳郎 |本 | 通販 | Amazon
sakura@sakuracomugi
心臓移植と脳死。正解のない様々の想い。
改めて、貫井徳郎を好きになる作品。だった。
ヤスオ@MorawySouhiin
貫井徳郎の転生おっっっっもしろかったーーーーーー!心臓移植っていうテーマなのにミステリーだててドナーを追いかけたり、恋愛要素が絡んだり!最後なんてもう……。はぁ〜満足満足。
明日テストだけどね…….(泣)
赤目@akamewani