目次:教養試験の試験範囲
公務員試験は大きく【一般知能】と【一般知識】に分かれています。
この2つをもう少し細分化すると6つに分けることができます。【一般知能】
1.文章理解
2.数的処理(数的推理、判断推理、資料解釈)
【一般知識】
3.自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)
4.人文科学(日本史、世界史、地理、思想・文学・芸術)
5.社会科学(政治、経済)
6.時事問題
公務員試験に独学で2回合格した時のおすすめ参考書を全部まとめた – LOVE 公僕
■「過去問500」で教養試験の科目別の出題傾向を把握
■【一般知能】文章理解の対策本
この本を読むだけで、正答率が劇的に上がります。
この本を読めば、正解がわかるようになるわけではないですが、明らかに間違いである選択肢を削ることができるようになります。
これって結構大きい話で、四択の問題で例えば二択まで絞ることができれば、正答率が25%から50%に向上します。
正答率が2倍になるわけです。
公務員試験はこのように、消去法で答えがわかる問題が結構あります。
さらに言うと、この考え方は文章理解だけでなく、その他の分野でも応用できるので、一読することを強くオススメします。
公務員試験に独学で2回合格した時のおすすめ参考書を全部まとめた – LOVE 公僕
■【一般知能】数的処理(数的推理、判断推理、資料解釈)の対策本
数的推理のオススメ参考書
『畑中敦子の数的推理ザ・ベストプラス【第2版】』が神参考書でオススメ。
オススメの理由は、分かりやすいし、頻出問題の出題率がハンパないからです。しかも、2018年に改定され、最新の公務員試験に対応していることもポイント高い。
数的推理は、たくさんの参考書がありますけど、これを超える参考書は見たことがないですね。ほんとに分かりやすい。
【2018年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】 – まぶろぐ!
判断推理・空間把握のオススメ参考書
これも畑中敦子さんの『畑中敦子の判断推理ザ・ベストプラス【第2版】』が1番オススメ。
『判断推理』ってかいてあるけど、『空間把握』も入っています。お得ですね。難しい判断推理を、誰でもわかるように解説している
過去問の中からいい問題だけ集めている
頻出問題の的中率がハンパない
この参考書より優れた参考書がないです。消去法で『畑中敦子の判断推理ザ・ベストプラス【第2版】』になります。
【2018年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】 – まぶろぐ!
【一般知識】自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)の対策本
【一般知識】人文科学(日本史、世界史、地理、思想・文学・芸術)の対策本
【一般知識】社会科学(政治、経済)の対策本
【一般知識】時事問題の対策本
・ニュース見ない人でも、図が多く分かりやすい。誰でもわかる。
・試験に出やすいタイムリーな話題まで網羅されている
・長年出版しているので、時事問題のノウハウがある
・ポイントを絞っていて、簡単に勉強できる量
特に神ってるのは、『タイムリーさ』です。出版のほんの少し前の出来事ですら、分かりやすく解説しています。
【2018年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】 – まぶろぐ!
時事問題って、タイムリーなものほど問題になりやすいのに、対策しずらいんですよ。
なぜかというと、タイムリーすぎるものは普通の参考書にのってなくて、自分で対策しないといけないから。
ところが『速攻の時事』は、出版のほんの少し前のニュースも載ってます。
平成30年度版の速攻の時事は、平成29年度末(2月)に発刊されます。前年の時事問題はすべて網羅されているのも納得ですね。
【2018年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】 – まぶろぐ!
時事問題は面接対策にもなります。そう考えると、『速攻の時事』はかなりコスパのいい参考書ですね。
公務員試験ならとりあえず1冊買っとけ! って定番オススメ参考書です。
【2018年】公務員試験に受かるオススメ参考書26冊紹介【合格者愛用】 – まぶろぐ!