エディー・ジョーンズHC
一大旋風を巻き起こした2015年W杯ラグビー日本代表 彼らの現在をまとめてみました
ラグビー日本代表を率い、世界を驚かせたエディー・ジョーンズ氏。現在はラグビーの母国イングランドのナショナルチームを指揮する。先般行われた欧州最強を決めるシックスネーションズでは、チームを13年振りの全勝優勝に導き、古豪復権をその辣腕で成し遂げてみせた。
イングランドを欧州No.1に導いたエディー・ジョーンズ氏。日本の若武者にエール「賢くハードワークをすればどこまでもいける」 : コラム | J SPORTS
リーチ マイケル
サンスポはリーチマイケルが来シーズンもチーフス(NZ)でスーパーラグビー3年目のシーズンを迎えると報道した。
リーチマイケルは強豪のチーフスでもNo.8のレギュラーとして、さらにリーダーの一人として活躍、チームから必要とされている選手であり、チーフスとの契約は既定路線で近く正式に発表されるという。
日本代表の中でもその実力は突出しており、もしリーチが高校から日本に留学せず、NZ代表を目指していれば今頃はオールブラックスのユニフォームを着ていたかもしれない。
一方、以前に「チーフスでプレーするのは来年が最後になると思う」とも語っており、2017年シーズンはチーフス&東芝、2018年はW杯を見据えて「サンウルブズ&東芝」でのプレーを考えているだろう。
https://rugbyhack.com/2016/10/30/leitch-6/
五郎丸 歩
五郎丸選手はW杯での活躍もあり、16年シーズンからスーパーラグビーの「レッズ」(オーストラリア)に加入。同年8月にはフランス1部リーグの「トゥーロン」に移籍した。
「レッズ」では、右肩のケガの影響で思うようなプレーができず「苦戦」。その後、「トゥーロン」に移籍し新天地での活躍が期待されていたが、なかなかレギュラーに食い込めず出場機会に恵まれない状況が続いていた。
そんな折に、五郎丸選手がトゥーロンと来季の契約を更新しない方向で検討している、と複数メディアが伝えた。
五郎丸歩、強豪「トゥーロン」を退団 ネット「一発屋芸人」「チャーハンタレント」の声 : J-CASTトレンド
堀江 翔太
現在はトップリーグのパナソニックワイルドナイツ並びに南半球3か国のプロチームが競う世界最高峰のスーパーラグビーのサンウルブズに所属している。
堀江翔太のまとめ集 – MATOMEDIA(まとMEDIA)
田中 史朗
ラグビー日本代表のスクラムハーフで国際リーグ・スーパーラグビー初の日本人選手でもある田中史朗が、12月17日、同リーグの日本チームであるサンウルブズ入りの理由などを明かした。
この日はパナソニックの一員として、国内最高峰のトップリーグ第12節に先発。
パナソニック&日本代表・田中史朗、ポーコックの凄味&サンウルブズ入り語る。【ラグビー旬な一問一答】(向風見也) – 個人 – Yahoo!ニュース
畠山 健介
日本代表として積み上げてきたキャップ75は歴代4位、もちろんPRでは歴代最多だ。兄の影響で宮城県気仙沼市の鹿折ラグビースクールに入り、仙台育英高校では花園を経験、早稲田大学では「空飛ぶ横綱」の異名を取り、全国大学選手権優勝などで国立を湧かせた。
2008年にサントリー入りし1年目から先発出場。トップリーグの新人賞を受賞し、日本代表にもすぐに選出され、2011年、2015年のワールドカップにも出場。2016年にはイングランドのニューカッスルでもプレー、さらなる経験を積んだ。スクラムだけでなく、運動量も豊富で、中学時代にやっていたバスケットボールの経験を生かしてボールキャリアとしての能力も高い。ベテランとなった現在でもチームのムードメーカー的存在だ。◆2015年のワールドカップ後は、早稲田大学で五郎丸歩の同期ということ、そして話し好きの明るい性格でTVに数多く出演。ぽっちゃり男子専門誌「ミスターベイブ」の表紙も飾った。愛称は「ハタケ」。
日本代表選手名鑑 : ラグビー | J SPORTS
山田 章仁
今季は国内シーズン終了後も、パナソニックの一員として2月11、12日の「ブリスベン・グローバル・テンズ」に出場した。
「ブリスベン・グローバル・テンズ」は今年から始まった10人制の国際大会で、オーストラリアとニュージーランドからスーパーラグビー(国際プロリーグ)に参加する10チーム、南アフリカのブルーブルズ(スーパーラグビーのブルズを下支えする組織)、サモア代表、日本の五郎丸歩が所属するフランス・トップ14のトゥーロン、日本のパナソニックが参加していた。
この大会でパナソニックは、予選プールでスーパーラグビーのワラターズ、レベルズに勝つなどして話題を集めていた。
ブリスベン→北九州→次は? 日本代表・山田章仁、「レベルの高いところで…」。【ラグビー旬な一問一答】(向風見也) – 個人 – Yahoo!ニュース
松島 幸太朗
日刊スポーツが日本代表で活躍中のFB松島幸太朗が2017年は日本のスーパーラグビーのチーム「サンウルブズ」でプレーすると報じた。昨シーズン在籍したレベルズや南アのチーム複数からオファーがあったが2019年W杯日本大会のためサンウルブズを選んだという。
https://rugbyhack.com/2016/11/23/matsushima-2/
アマナキ・レレイ・マフィ
日本代表のFL/No.8で、2015年W杯や6月のスコットランド戦でも活躍したアマナキ・レレィ・マフィがトップリーグの2016-17シーズンをNTTコムでプレーした後、2017年2月からスーパーラグビーのレベルズ(豪)でプレーすることが分かった。
レベルズのHPでマフィの入団が発表されており、これまでの経歴とプレースタイルなどが紹介されている。マフィはこの中で「レベルズでプレーできる機会をいただいて感謝している。スーパーラグビーでプレーすることはこれまで目標としていたことで、世界のベストな選手と試合をするのを待ちきれません。」とコメントしている。
https://rugbyhack.com/2016/08/04/mafi-5/