オタクの鉄道離れ、消える3ない運動の痕跡…日本が「脱前近代」路線に舵?

rokorea
日本国内に「異変」が起きているようだ。日本各地で鉄道オタクの居場所が失われつつある。また、3ない運動の残滓も絶滅危惧種となっている。

消えつつある鉄道オタクの居場所

私の記憶が確かなら、東武は長らく地味な鉄道だった。
地方鉄道の集合体から大都市鉄道に移ろい、やがてオタク界隈などの集まる「観光地」になったのは2000年ごろのことだ。本来の陰湿らしさは近代的な風潮に淘汰されてほとんど残っていないという問題は2000年代の課題だった。
2010年代も後半となった現在では、さらなる課題がある。「オタクスポット」の完全なる衰退だ。そう遠くない以前はかすかにでも残っていた聖地らしさが1ミリもなくなっていたのである。

全国的な鉄道オタクの自粛ムード 理由は「社会環境の変化のため」

全国的な鉄道オタクの自粛ムード
2016年以降、鉄道オタクの活動が沈静化している。理由には、一般市民からの批判があったことなどがあるそうだ

バイクの免許取得すら認めないあの高校の学校規則も風前の灯火

批判の嵐の中姿を消した3ない運動
さらに、2012年以降、あの3ない運動も廃止が進んでいる。ただ、高校生徒からの認知度は低いようだ。
廃止に当たって、「継続してほしい」といった声もあったようだ。

日本では近年、時代錯誤路線が存在していたのだが…

脱保守化が進むかも?
日本では今まで、保守主義者の好むような社会風土があった。転換が予想される
https://matome.naver.jp/odai/2149197594428574101
2017年04月12日