カリスマ伝授の簡単『ここだけ掃除』で家中いつもピカピカに!

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忙しくてなかなかお部屋の掃除ができないという人は多いもの。ちょっとしたコツと掃除をする場所の選び方で、いつもお家が清潔綺麗に気持ちよく暮らせます。そんなお掃除の簡単テクを、お掃除のプロから伝授!

掃除をする時間がなくても、部屋を清潔に保つことは可能です。
羽田空港を“世界一清潔な空港”にしたカリスマ清掃員に聞いた、毎日&週1の掃除で押さえておくべきポイントを紹介します。
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

羽田空港のカリスマ清掃員、新津春子さんとは

新津春子さんは1970年中国生まれの空港ビル清掃のプロ。
23歳の時に羽田空港の清掃員となり、
「心に余裕がなければ、よい清掃はできない」という信念のもと、
長年の努力の結果
2013,2014年の2年連続、羽田空港を「世界で最も清潔な空港」にした
カリスマ清掃員なのです
新津春子(羽田空港ビル清掃員)に感動!経歴と会社や年収は?

「普段の小さな掃除」は、3つの場所だけやればいい!

ちょっとした時間にこまめにサッサとすることで
いつのまにか習慣になってお家がいつもキレイに。

1.目線より下だけやる
2.触れるところだけやる
3.人が通るところだけやる
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

【リビング】面積の広いテーブルと床にホコリをためないのがコツ!

ほとんどの家庭の汚れはタオルだけで落ちる」と新津さん。
雑巾の代わりに、使い古しのタオルを使えば気楽にできる。

1.テーブルの上を拭く(毎日)

2.床に掃除機(週1)

3.リモコン、ドアノブ、スイッチを拭く(週1)

4.テレビのほこりを取り除く(週1)
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

【キッチン】 油や食べかすはその都度拭く。こまめな掃除で洗剤は不要に!

1.排水口のぬめりを取り除く(毎日)

2.五徳の油汚れ(毎日)

3.壁や収納扉のべたつき(週1)

4.床に飛び散った油汚れ(週1)
金スマ 新津春子の掃除術!キッチンシンク水垢にクエン酸!羽田空港カリスマ清掃員のワザ!

【玄関】 家の印象を左右する場所なので、臭いを除去して清潔に!

1.靴箱の悪臭を消す

2.三和土(たたき)のほこりや土汚れ(週1)

3.ぬれた傘は乾かしてからしまう

4.ドアやドアノブの汚れ(週1)
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

【トイレ】 もっとも大切なのはニオイ対策です!

1.床や壁の汚れを拭く(週1)

2.トイレの臭いを換気(毎日)

3.便器の汚れを落とす(毎日)

4.タオルや便座カバーを取り替える(週1)
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

【洗面室】徹底的に乾かすことを意識して、カビやヌメリを生まない!

1.化粧品のボトルを拭く(週1)

2.鏡の曇りと洗面ボウルの水あかをキレイに(毎日)

3.床に落ちたほこりや髪の毛を取る(毎日)

4.水栓金具を磨く(週1)
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

【バスルーム】お掃除が一番面倒で汚れやすいところ。お風呂使用時に済ませるのがコツ!

1.排水口のぬめりを掃除(週1)

2.浴槽の湯あかを落とす(毎日)

3.床や壁の皮脂を洗い流す(毎日)

4.ボトルや掃除用具を乾かす(毎日)
カリスマが伝授!「ここだけ」掃除で家中いつもきれい|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

●●毎日、目につく場所をサッとこまめに掃除することで、汚れもたまらない=掃除が楽ということを意識すると、自然と続けられそうですね。

●●初めは、すべての場所を一度にやろうとしなくても、「トイレだけこの手順でやってみよう」そして出来たらつぎは「リビングも追加してみよう!」といった具合に
無理をせず、やってみるのが継続のコツです

https://matome.naver.jp/odai/2149170467981306901
2019年04月07日