狭い庭だけどおしゃれに目隠しとかしたい。狭小外構(エクステリア)事例集

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家を土地のサイズギリギリで作ったら外構(エクステリア)にかけるお金がなくなったばかりでなく、外構をちゃんとやるスペースすらない家庭も少なくないはず。今回は小さい庭や狭い玄関前をおしゃれにかつ機能的なものにするエクステリアを紹介します。

土地いっぱいに家建てちゃって庭なんてありません。

憧れのマイホーム!と家を建てた(買った)ものの、お隣さんとの距離が異常に近かったり、玄関ドアを開けて3歩で道路だったり。周りは家に囲まれていて庭と呼べるものなんてない。
そんなお家って結構ありますよね。
庭はいらないけど物を干すスペースが欲しかったり、お隣の窓が近かったり道路から丸見えで目隠ししたかったり。
家を建ててから気付くことってたくさんあります。

狭いからこそ外構をしっかりしよう

分譲地には小学生の子供がたくさんいて他の家の敷地に平気で入ってきます。

駐車場でサッカーされたり、裏の庭まで入ってきて勝手に僕の子供のおもちゃで遊んだり・・・。
新築住宅の外構で失敗した3つの事例とは? | 家好きパパの新築ブログ

敷地が狭い場合、玄関まわりにゆとりのスペースを確保するのは難しいことも多いようです。限られたスペースに、狭く、急な階段が設けられている場合もみられます。
2/3 狭小敷地の住宅の悩みは、プライバシーの確保と段差? [エクステリア] All About

後回しに考えてしまうのが、洗濯物を干す場所です。
庭やベランダでも範囲が限定されるので、外構にも洗濯物を干せるスペースが少しでもあると、日々の家事が効率的になるでしょう。
外構の失敗例12選とその対策! | リフォーム費用・価格・料金の無料一括見積もり【リショップナビ】

「日当たりのよい南側にリビングを設けたけれど、道路や隣家などから覗かれているような気がして、結局、カーテンを閉めっぱなし……」というのは、よくある家づくりの失敗談のひとつ。
狭小敷地の住宅の悩みは、プライバシーの確保と段差? [エクステリア] All About

狭い玄関の事例

玄関ドアを開けたら3歩で道路。都市部ではとても多い事例です。
ほんの少しの工夫で家自体の印象を良くしたり、機能性を上げることができます。

玄関前のひと工夫
玄関を開けるとすぐに道路の場合、階段が急だったり道路から家が丸見えだったりします。
このプランでは塀を立てて目隠ししつつ、階段を少し曲げることで階段が急になるのを防いでいます。
必要な所だけしっかり囲う
玄関前に駐車スペース(画像左側)を設けていますが、玄関前は門扉をつけて囲っています。
門扉をつけると玄関から子供が走り出すのを防げたり、勝手に玄関まで他人が入ってくるのを防げます。
どうしようもないデッドスペースには植栽
ほんの少しだけ空いたスペースに花壇を作って植栽しています。花壇として枠を設けるとまとまりが出ます。
また左側の枕木は横の駐車スペースとの仕切りにもなってます。
植木鉢とアクセントで華やか
狭いからと何も置かずにいるとかえって狭さを強調してしまったり殺風景になったり。
あえてたくさん鉢植えやオブジェを置くことで目線を集め、狭さを生かす工夫です。
あえて大きな木で印象を良く
結構ぎりぎりまで大きな木を植えていますが、これは成長が遅い木なのでこれ以上は大きくなりにくいです。
あえて大きい木を入れることで狭さよりすっきり感が出ます。また右側に窓がありますが、窓にかぶるように木を入れているのも目隠しになっていいですね。

狭い庭の事例

庭が狭い!というのは結構良くあります。
あまり庭なんて使わないと思っていたのに、いざ住んでみるとみすぼらしく見えたり外からの視線が気になったり。
狭くても庭が楽しめる工夫を集めました。

窓から見える景色を整える
お隣との距離は1mくらいしかなく、しかもブロック塀になっていたお家。横板のフェンスを置いて窓から見える部分に植栽をしています。
窓から見える範囲が整うだけで一気にすごしやすくなります。
視線は遮りつつ光が届く小さな庭
以前は駐車場と窓の間に芝生と小さなステップがあったお家です。
その芝生をなくし、窓から出やすいよう庭スペースをタイルテラスにして、採光パネルや横板フェンスを使った目隠しで圧迫感なく囲っています。
デッキ+目隠しで小さなプライベート空間
リビングの窓からすぐ道路になっている事例。
小さくウッドデッキを作りその外周をぐるっとフェンスで囲ったことで坪庭のようなプライベート空間が出来ています。道路からリビングが見えなくなるのもいいポイント。
水栓がミニマムでかわいいですね。
ごちゃごちゃしやすいガーデニングスペースに収納をプラス
少しのスペースでガーデニングを楽しむ為にガーデニング用の収納をつけた例です。
少し棚があるだけで小さなガーデニングスペースがすっきりします。
小さいからこそ見せ場を作る
たくさんの植物をひとかためにして植えられています。
広いお庭だと手間がかかって大変ですが、小さい庭だからこそステージのような見せ場を作ってアイキャッチを作ると、そこに目が行くので狭さを感じにくくなります。

リビングの目隠し

日当たりの良さを考えてリビングを作ったら道路からの視線が気になる。
どうしてもお隣さんと近い位置に大きな窓がきてしまった。
そんなお家も多いです。
長く過ごすリビングをカーテン閉めっぱなしではもったいないですよ。


https://matome.naver.jp/odai/2149119756041517701/2151418761130108303
道路からの視線は採光スクリーンでカット
典型的な道路前リビングのお宅。視線は隠しながらも光は通すパネルを配置することで、道路を気にせず過ごすことが出来ます。

https://matome.naver.jp/odai/2149119756041517701/2151418761030107003
ライトアップで印象的に
外のライトアップは家をより良く見せてくれたり、くつろぎの空間を演出してくれます。
この例は高い塀に照明を効果的に入れて圧迫感なくゴージャスなリビングを作っています。

https://matome.naver.jp/odai/2149119756041517701/2151418761130110003
デッキを使えばリビングが広く感じる
このお家はカーテンを閉めて生活していたそうですが、デッキと目隠しのおかげでお隣さんを気にせず過ごせるようになりました。圧迫感のない目隠しの工夫がされていますね。

「塀が出来て狭くなるかと思っていたけど、思っていたより広く感じます。」とおっしゃっていただきました。
8月 | 2010 | オーダー家具の3rd


https://matome.naver.jp/odai/2149119756041517701/2155053515212003303
ピンポイントでさりげなく目隠し
庭の前にお隣さんの玄関が!でもいきなりフェンス建てたら関係性が。。。という心配をされる方も多いです。
そんな時には少しだけ植栽を。数本植えるだけでも木の種類によっては十分な目隠しになります。

スキマ空間を有効活用

もはやただの隙間。。。と思ってもまだまだ使えます。
とりあえず砂利をひいちゃってませんか?
ほんの少しの工夫で物干し場や駐輪場などちょっと困ってることが解決出来ちゃうんです。

まるで縁側のようなウッドデッキ
狭いからデッキなんてつけても使わないよ!
なんて言わないでください。
これは隣の部屋まで続く細長いウッドデッキをつけた例です。
まるで縁側みたいで新しい使い方が出来そうです。
ストックヤードをプラス
洗面所の勝手口と外から出入りできるストックヤードを隙間空間に作っています。
全部囲っているので家の一部になっていますが、ほんの少しスペースがあるだけで収納力がぐっと増えますね。
目隠しつき洗濯物干し場
生活しているうちに洗濯物を干すスペースが狭く感じたり、人目に触れない場所で干したい、という要望も出てきます。
これは隣家との間に目隠し付きで洗濯物干し場を作っています。周りから見えないしたくさん干せるので機能性抜群ですね。
ほんの少し屋根をつければ駐輪スペースに
隙間空間を駐輪スペースにする方は多いです。
これなら4・5台おけて快適ですね。
簡易的な屋根でもOK
家の前に置くのはちょっと。。。でも隙間に置くのならこんな簡易的な屋根でも十分自転車置き場になりますね。

目隠しの工夫

リビングなどにいると外からの視線は気になるもの。それが境界線から近いとさらに気になってしまいます。
そんなお家が外構でどうやって視線を遮る工夫をしているか集めてみました。

横板フェンス+木
最も定番なのはフェンスで囲ってしまうこと。
あまり高さを出しすぎると圧迫感や閉塞感が出てしまうので窓の前だけ植栽をしています。
ピクチャーウィンドウで必要なところだけ
玄関を入ってすぐの窓だそうですが、向かい側のお宅が見えないように必要な分だけパネルを置いて目隠ししています。
パネルにアーモンドの木が映えて素晴らしいピクチャーウィンドウですね。
格子+塗り壁
全面を塀で囲ってしまうと圧迫感が出るので間に格子を入れて圧迫感を減らしています。
また見て分かるように格子は斜めから見ると完全に目隠しになります。
位置を考えると格子でも充分目隠しになります。
採光パネルと格子の組み合わせ
目隠しで暗くなってしまわないように採光パネルを使ったプランです。
採光パネルだけではのっぺりしてしまうのでこの例では格子のパネルも組み合わせています。
これだと背が高くても圧迫感がなくていいですね。
オーニングで日よけ+目隠し
カフェなどで見かけるオーニングは日よけのイメージがありますが、斜め下方向に伸ばせるので、実は目隠しにもなります。
低いブロック塀があるけど上のほうが全然隠れていないお家やお隣の2階からの視線が気になる場合に。

狭くても快適空間に

狭いからと諦めずにちょっとした工夫でお家はもっと快適空間になります。
ぜひ外構を見直してみてくださいね。

https://matome.naver.jp/odai/2149119756041517701
2019年10月09日