結婚・入籍や引っ越し、開業など!! 縁起が良い日はいつ?
▼ 物事を始めるのに良い日は?
縁起がいいといわれているのは、天赦日・一粒万倍日・大安・母倉日・新月 の5つです。
逆に縁起が悪い日は、寅の日・仏滅・不成就日 の3つです。
詳しくは、このまとめの後半でご確認ください。
▼ 2018年 縁起のいい日ベスト3
1位:9月13日
天赦日と一粒万倍日、大安が重なった2018年で最も良いお日柄です。
2位:7月1日
天赦日と一粒万倍日が重なった日です。
3位:2月1日
▼ 2018年 縁起の良い日・悪い日のカレンダーを作成しました。
▼ 縁起の良い日
「てんしゃにち」もしくは「てんしゃび」と読みます。
天赦日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、日本の暦の上で最上の吉日とされています。
新しい何かをスタートさせたり躊躇していたことに挑戦するのに適した日とされており、
年に5~6回しかない貴重な開運日です。
<天赦日に行うと良いとされること>
結婚、結納、入籍、慶事、プロポーズ、告白
出生届、引っ越し、開業、財布の新調 など
2018年(平成30年)の天赦日
2/1 , 2/15 , 4/16 , 7/1 , 9/13 , 11/28
「いちりゅうまんばいび」もしくは「いちりゅうまんばいにち」と読みます。
たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、素晴らしい稲穂になるということを表しており、大安と並ぶ吉日です。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
<一粒万倍日に行うと良いとされること>
開業、仕事始め、種まき、お金の支出に関する事(出資など)
結婚、祝い事、銀行口座の開設、宝くじの購入 など
<一粒万倍日に行うと良くないこと>
借金…
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。
何事においても吉、成功しないことはない日とされ、特に婚礼は大安の日に行われることが多い。
また、内閣組閣も大安の日を選んで行われるという。
しかし、本来はこの日に何も行うべきではないとする説もある。
この点で、キリスト教やユダヤ教における安息日にほぼ相当するといえる。
「ぼそうにち」と読みます。
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味で、「七箇の善日」の一つです。
特に婚姻には最適とされています。
新月は新しい月の始まりを表しており、人間も月のメカニズムに合わせて行動をすると運気が上がるといわれています。
なにか新しいことをはじめるには最適の日です。
<新月に行うと良いとされること>
開業、結婚、プロポーズ、告白
▼ 縁起の悪い日
十二支の寅(とら)にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。
虎は一瞬で『千里を行って千里を帰る』ということから、この日に旅行に出かけると安全に帰ってくることができるといわれています。
吉日の中でも最も金運に縁がある日とされており、賭け事などにも向いている日といわれています。
一方で、婚礼日には向かないといわれています。
<寅の日に行うと良いとされていること>
旅行、財布の新調、宝くじの購入など金運にまつわること
<寅の日に不向きとされていること>
婚礼(元の家に戻ってしまう→離婚につながる)
葬儀(死者が戻ってきてしまう)お気に入り詳細を見る
「仏も滅するような大凶日」の意味で、六曜の中で最も凶の日とされ、
婚礼などの祝儀を忌む習慣があります。
<仏滅に不向きとされていること>
お祝い事全般
何事も成就しない日とされ、事を起こすことが凶となるとされています。
不成就日は旧暦の月切で8日間隔となっています。
<不成就日に不向きとされていること>
結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・願い事等…
結婚や入籍、開業などスタートを切る日を決めるには大事なポイントですよね。