【レトロ・クラシック・モダン】なネオ・クラシックバイク

cathand-allout
クラシックなバイクは老若男女問わず人々に愛されます。バイクは速さが全てはありません。
SUZUKI SW-1
すごくお洒落ですが、20年以上前のバイクです。
このSW-1、今でも人気があり価格は年式にしては高めなのです

古いバイクは維持費がかかる

車もそうですが、古い車種は一定のタイミングで部品の生産が止まります。
部品の生産が止まると壊れた場合に直せなくなってしまいます。

どうしても乗りたい場合は、同じ部品をもっている同車種か同年代のバイク(大体ジャンク品)を部品取りに購入する必要があったりもします。

レトロでも新しいバイク=ネオ・クラシック

Royal Enfield Classic 500 EFI
この見た目にして最新式です。
昔の燃調(燃料噴射装置)はキャブレターという機械式ですが、現在のバイクはEFI(Electronic Fuel Injection)によって電子制御されています。このバイクにはないですが、ABS装備も普通になっています。

クラシックバイクの特徴

ヘッドライト
ヘッドライトは丸い
スポーク
自転車のアレです
キャブトンマフラー
リバースコーンマフラー

以下、タイプ別のネオ・クラシックバイク(最新式)

トラディショナル・スタイル

伝統的なクラシックスタイルです。
王道。スタンダード。
誰にでも受け入れられる形。

Triumph Bonneville T120
イギリス製。
MOTO GUZZI V7 II STORNELLO
イタリア製
YAMAHA SR400
日本製のバイクで一番人気があるクラシックバイク。
勿論、最新式はEFIだ
HONDA CB1100 EX
日本製のバイク。
水冷時代にあえて空冷4発のエンジンを開発し、
かつ環境基準を満たすバイク
HONDAの技術者はキチガイ

カフェ・スタイル

ハンドルが垂れ気味(セパハン)なので、姿勢が「伏せ」(レーシー気味)に近くなります。
シングルシート(一人乗り)
バーエンドミラー(ミラーが立ってなく、ハンドルの横にあるもの)

Triumph Thruxton
Moto Guzzi V7 II Racer
Royal Enfield Continental GT
SR400
上でご紹介したSR400。
国内ではカフェ仕様にカスタムするのがとても人気です。

レトロ・スタイル

レトロ色、たとえばカーキや抹茶グリーンなど
あ「なんかレトロ」と思ったらレトロ・スタイル

Royal Enfield Classic 500
こちらはミニタリー色
Royal Enfield Bullet 500

ボバー・スタイル

ボバーには、ボブカットと同じ語源の「短く切り落とす(bob)」という言葉に由来するという説があります。
・スカチューン(できる限り外装を取り払ってスカスカにする)
・リア、フロントフェンダーを短くカット
・ハンドルは通常の高さより低いのが一般的(高過ぎるとチョッパースタイルになる)

MOTO GUZZI V9 Bobber
今現在、新車でBobberを謳ってるのはこのバイクぐらいです。
ただ、これボバーか?
原型はおそらくTriumph Bonneville
このようにカスタムでボバースタイルにする方が一般的です。
https://matome.naver.jp/odai/2149060986801884201
2017年03月27日