塗り絵で「3Dモデル」に色を塗る魔法のような技術「Stylit」
、「3Dモデル」に色を塗るための新技術「Stylit」を紹介する。この技術は、紙に塗り絵をしそのデータを読み込むと、それが3Dモデルにリアルタイムで反映されるというもの。デモでは、指定の紙に色を塗った場所に応じ、あらかじめ用意された恐竜やゴリラなどの3Dモデルに色が反映されていった。
色だけではない。筆圧や素材感も再現し、漫画タッチやクレイ素材風の3Dペイントを簡単に行える。影やアニメーションにも対応しており、作成した3Dモデルの各パーツをばらばらに動かしても耐えられるだけの表現力を持っている。
ボックスを置いて、文字を入力すれば「思い描いた画像」が検索できる「ConceptCanvas」
「ConceptCanvas」は、画像を探したいときにぴったりの機能だ。これまで、イヌの画像を探したいときは、たとえそれ以上のイメージがあったとしても検索窓には「Dog」と入力するしかなかった。しかし、ConceptCanvasではそれ以上の検索ができる。
ConceptCanvasは、白紙スペースにオブジェクト(風景、生き物、物体など)の位置関係を書きこんでいくと、それに応じた構図の画像を探してくれるツール。例えば、「左にヒト、右にイヌ」がいる画像を探したいとき、左に「Person」と書いたボックスを置き、右に「Dog」と書いたボックスを置く。すると、左にヒトが映り右にイヌが映った写真をAdobe Stock(ストックフォトサービス)から引っ張ってきてくれる。
曇り空も快晴に 写真を“いい感じ”にしてくれる「SkyReplace」
写真のアングルやトーンを1クリックで“いい感じ”にしてくれるのが「SkyReplace」。ディープラーニング技術を用いて、空のトーンや光の具合、被写体のアングルをユーザー好みにしてくれるという。
空の色だけでなく、選んだ画像によって光の反射も自動で調整してくれるのがSkyReplaceの特徴だ。
画像編集のように音声編集を カット&ペーストで、音声データを自在に編集 「VoCo」
VoCoでは、自動解析技術によって変更したい音声部分がテキスト化され、そのテキストをカット(コピー)&ペーストで入れ替えることで自在に編集できる。ありそうでなかなかなかった新しい技術だ。
テキスト化された言葉をいったん消して他の単語を書き込むと、その人がもともと発していなかった言葉までも自然な音声データとして作り替えることができるという機能だ。これはぜひデモ動画で見てほしい。
写真で撮った対象物の輪郭を自動で抽出してくれる「InterVector」
写真を解析し、点や直線、曲線などを自動で抽出してトレースしてくれるのが「InterVector」。ブラシツールでひとなでするだけでギザギザだった線をきれいにしてくれたり、背景に合わせて色調を調整してくれたりする。
音楽と映像を合わせるためのガイドツール「SyncMaster」
いては「SyncMaster」という技術。音楽に合わせた映像を作成するのに便利なツールだ。
仕組みは、音楽クリップを高音域、中音域、低音域に分解し、音楽の雰囲気が変わるポイントに「ガイド」を自動生成する。そのガイドに合わせて映像をドラッグ&ドロップすれば、音楽と映像の切り替わるタイミングを簡単に同期できる。
プロモーションムービーなどでロゴを音楽のビートに合わせて動かすことも可能。例えば、大きいロゴと小さいロゴを動画編集タイムライン上に載せると、ビートに合わせて大小のロゴがピクピクと動く。






