中古車をお得に購入するには? まとめ

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中古車をお得に購入する方法をまとめてみました

中古車の購入って今じゃとってもポピュラーな自動車の買い方で、昔と違って
最近の車は壊れないし、新車より格段に安くて良い車に乗れるのが魅力ですよね?
そこでお得に購入できる方法をいくつかお教えしましょう!

まず最初に自分の欲しい車が決まっている前提でお話しで勧めさせて頂きます。
よほどマニアックな車や、レアな車、古い車の場合は少々異なりますが、
安く良い中古車を購入するに当たって皆さんとっても気にされるのがまず第一に
購入時に車両代とは別に一体どのくらい費用がかかるか?
ということだと思います。大まかに、自賠責保険(強制保険)、
月割り自動車税(毎年5月に来る奴自動車税です)、登録料(中古車屋さんの名義から
購入する方へ名義を変える時に発生する金額です)、車庫証明(自動車の保管場所が
無いと自動車は購入できませんので…)お店や車にもよりますが大体上記内容で時期
等にもよりますが10万円以内かな?と思います。車体本体+10万円くらいで
車検が残っている車は乗り出し可能かな?と思います。
もちろん保証プランや他の付属品、割引によって大きく異なる場合もあるので参考
程度でお願いします。

車検とはなんぞや?

中古車購入時に皆様が頭を抱える車検の表記等ですが、そもそも車検とは
日本の公道を走っても良いという許可を国から受ける事を指し
乗用車の場合は新車で3年間その後は2年間ごとに更新が必要となっている制度で
無車検の車を公道で使ってしまうと、道路運送車両法違反等の罪に問われるので
必ず日本の公道で自動車を使う場合は車検が無いといけません。
そしてよく中古車サイトで見かける車検2年付と車検31年3月の違いですが
今が29年3月なので両方同じような意味に取れますが車検2年付の場合は購入する方が
これから2年乗る為に車検を新規で受けなければならないという意味で車検の費用は
購入者様が支払います、そして車検31年3月と表記がある場合既にその車は車検の費用が
既に支払われており公道走行の許可も既に受けている事になるので、車検に掛かる重量税や整備に
関する費用が掛からないという部分2年付の車に比べて費用が安くなります。
車検整備費用に関しては車によって幅がかなりある為車検を再取得する際は普通乗用車で
車両本体価格+約20~30万円位が目途かと思います。
勿論車や時期によって価格は変わります。

因みにフロントガラス中央部に車検の有効期限が記載してあるシールが貼ってあります。

ここからは具体的にどうお得に良い車を購入するかについて書いていきます
車検と同じく皆様がきにされるのは修復歴ですよね簡単に言うと事故をしたかしていないか
のような目安になるもので一般的に修復歴有の車は車両価格がグッと安くなります、
ここで修復歴のお話ですがもし気になった車が修復歴有の場合お店にどのような
修復を行ったか聞いてみるのも手です、例えば気になっていたトヨタプリウスで
修復歴有だが良い内容の物件が出てきた場合、お店に内容を調べてもらいその車が
軽微な修復で後ろのバックパネルの下側の修正とバンパーの交換ですねという
内容であればプリウスは前輪駆動(前のタイヤで前後退する方式の事)ですので
走行に関して全く支障が無い上価格が修復歴なしの車よりグッと安くなる
こんなケース実は最近とても多いので一度お問い合わせしてみると良いと思います。
逆に前輪駆動の自動車で前や、ドア交換などの大きな修復が生じている場合は避けた
方が無難でしょう。雨漏りや異音、想定外の故障の原因になります。

修復歴のお話をしましたが次は走行距離についてのお話です
日本の中古車の場合だと走行距離が浅いと高額になるケースが多く見受けられますが
海外の場合だと走行距離が多いからと言って浅い車とそこまで大きな差はありません
ここにポイントがあって約7年前の中古車で約1万キロの車と約5万キロの車の場合
確かに1万キロの方が奇麗かも知れませんが、5万キロ走行している車の方が
実際運転してみると調子が良い事があります、これには大きな理由がありまして
7年も経過していて自動車に乗っていない期間が多いのが原因の一旦だと思われます
車検時にも年数で交換推奨部品等があった場合でもオーナーが不必要と判断すれば
下手したらオイル交換すらまともにしていない上タイヤだって新車装着時のままだったと
いう可能性だってあります、しかし5万キロ程走っている場合使用頻度に対して
消耗品の類は定期的に交換されているケースが殆どで、キチンとメンテナンスされている車の
ほうが調子が良いのは当然ですし、ちゃんと点検を受けている車の場合予想外のトラブルに
巻きこまれるリスクも少ないと思います、人間で例えると家でゴロゴロしている人と
ランニングを日課としている人がマラソンに出てケガをするリスクはどちらの方が
高いと思いますか?というお話しでした、中古車屋さんに足を運ぶ際試乗をさせてくれる
お店は中々無いと思いますが購入を検討している車の点検整備記録簿というものは見せて
くれると思いますのでそこに記載のある定期点検やメンテナンスの履歴を見るとどのように
使われて来たかが分かると思いますので是非ご参考にして頂ければと思います。

ざっとですが大まかな中古車購入のポイントを書かせて頂きました
お次は販売店に関するお話をさせて頂きます、全国規模の大手の中古車販売店や
メーカー系販売店、街の個人経営の中古車販売店と様々なお店がありますが
おススメはやはり自動車販売メーカー系の認定中古車販売店が良いと思います
自社で新車購入後に車検、整備、そして下取りとなった販売店管理の自動車が多く
また中古車保証やメンテナンスパック等アフターサービスの充実があり信頼性が
高い販売店だと思います、購入する際価格が少々高めなのとそのメーカーの車が
殆どで選べる車種が狭いのが難点ですが保険等もしっかりサポートしてくれるので
おススメです、大手中古車販売店は選べる車種の豊富さ、選べる付属品の多さや
等が特化している分複数候補がある場合は色々検討できるのでおススメです
また価格の値引き交渉なども柔軟に対応出来る場合もあるので一度遊びに
行ってみるのも手だと思います、個人経営の中古車販売店は、上記2つの
販売店に比べて価格が安く、色々な付属品等での対応が柔軟な所や、大手では
入手出来ないレアな車や、マニアックな車種、古い車種なんかも入手しやすい
ところがメリットです。

そして最後にお待ちかねの値引き交渉のお話です
よくいきなりこの車いくら値引きできるか?と言われることがありますが
関西では普通と聞きましたが…自動車の場合多くの諸経費や付属品等が車両本体価格とは別に
掛かって来るため一概に最初の段階でどのくらいという具体的な金額はあまり出すところは
無いかと思います、また下取りの車の有無等もあるので値引き交渉は総額がはっきりしてから
行った方がしっかり出来ます、また下取り車がある場合値引きの代わりに下取り価格を多くし
書面上は金額を安く見せるテクニックなどもありますが、一度冷静に大手中古車買取専門店で
査定してもらってから中古車屋さんへ足を運び価格交渉をした方が良いと思います
買取専門店でも最近は車両の販売もしているので条件などが良ければそちらでのご購入も
良いとは思いますがまだまだ売りっぱなしのスタイルがある所が多くアフターサービスや保証
の面で不安が残ります、脱線しましたがセールスは商談の中で成約時に最も気分が高揚する為
総額の見積もりから、これを削って、あれを削って、という風にするよりも、総額見積もり
の中で多少無理かな?という中で例えば下取込みで総額¥1,750,000-という
見積もりが出たとして¥1,500,000-なら買いますという風に購入する意思を見せる
とセールスの方は上司と掛け合ったり計算したりと頑張ってくれます、その結果で
出た金額と併せて1,2回の交渉で購入までたどり着ければ相当お得に自動車を
購入することが出来ると思いますので是非一度お試し下さい。
自動車購入の良い参考になれば幸いです。

https://matome.naver.jp/odai/2148919988080402601
2017年03月30日