そもそも桜の開花予測は誰が行っているの?
桜の開花を知らせるニュースやサイトがたくさんありますが、どのように調べられているのだろうと思われる方も多いのではないでしょうか?
ニュース番組などで流れるお天気コーナーで見るという方も多く、桜の開花については気象庁が関係しているのかなと思う方も多いのではないでしょうか。
実際に、最近までは気象庁の担当者が桜の様子を見に行くなどをして、開花予想をしていたといわれています。
これまで気象庁が行っていた桜の開花予想の業務が2010年に民間へ解放され、それによって現在では気象関連の会社がそれぞれ独自で予測しているといわれています。
桜の開花予測の方法とは?
方法はいたってシンプルです。
“桜の木を直接観察して、つぼみの状態から予測する”
気象庁の場合、「標本木」というのを全国各地で設定し、その桜の蕾の状態がどの程度なのかを見て「○/○頃開花」などと予想していたといわれています。
ちなみに、気象庁が標本木としていた桜の品種は「ソメイヨシノ」が最も多いといわれています。
ただ、1輪だけ花が開いても「開花」とは宣言されないといわれています。
標本木に桜の花が5~6輪程度咲いたのを確認出来たら「開花宣言」となり、その木の約80%の花が咲いたら満開と宣言されるといわれています。
開花宣言は「気象庁」が行う
桜の開花予測はさまざまな企業が行うようになりました。
しかし、開花を宣言するのは、今も昔も「気象庁」です。
桜の開花予測がわかるサイトやアプリ♡

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