インテリアにも!多肉植物でナチュラルライフ♣

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定番のサボテンなどを使った多肉植物で心穏やかにほっこり過ごしちゃいましょう!

♧多肉植物、かわいいですよね!

大きいものから小さいものまで種類もいろいろ!
お部屋に1つ多肉植物を置くだけでも、雰囲気ががらりと変わります。

♣代表的な多肉植物はサボテンなどがあります。

育てていくのが難しそう…
もし枯れさせたり根が腐れたりしたらどうしよう…。多肉植物を買いたいけど買えていないなら、お家で出来る育て方をさらっとおさらいしちゃいましょう。

♧多肉植物の自生地によって、育て方が違う!4つのポイント

夏型種
カランコエ、アガベ、アロエ、コチレドン、アデニウムなど

熱帯地方原産で、夏に雨が多く降る地域に自生する種類は、夏に生長が活発になるため「夏型種」と呼びます。
強い日射しを好み、20℃~30℃の高い気温でよく育ちます。
【タイプ別】多肉植物の育て方4つのポイントとよくあるトラブル対処法

夏型種は春から秋にかけて生長し、夏の暑さに強く、冬に休眠します。

①日当たりがよく、雨が当たらない風通しの良い場所に置く
②夏の直射日光は避ける
③水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える。
④冬は室内の日当たりの良い場所で管理する
【タイプ別】多肉植物の育て方4つのポイントとよくあるトラブル対処法

冬型種
フォーカリア、アエオニウム、コノフィツム、セネキオ、ダドレア、リトーブスなど。

南アフリカの高地に自生している種類や、高山などの気温の低い地域に自生する種類は、冬に生長が活発になるため、「冬型種」と呼びます。
日本の夏の暑さが苦手で、5℃~20℃の気温でよく育ちます。
【タイプ別】多肉植物の育て方4つのポイントとよくあるトラブル対処法

秋から春にかけて生長し、夏に休眠するタイプ

①風通しがよく、雨の当たらない明るい日陰に置く
②盛夏は扇風機などで鉢の温度を下げる
③水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える
④冬は室内の日当たりの良い場所で管理する
【タイプ別】多肉植物の育て方4つのポイントとよくあるトラブル対処法

春秋型種
エケベリア、ガステリア、セネキオ、クラッスラ、パキフィツムなど。

アメリカ、メキシコ、ヨーロッパなどに自生しているタイプで、春と秋に生長が活発になるため「春秋型」と呼びます。
10℃~25℃の過ごしやすい季節によく生長し、暑すぎたり、寒すぎる時期は休眠してしまいます。
【タイプ別】多肉植物の育て方4つのポイントとよくあるトラブル対処法

過ごしやすい春と秋に生長し、真夏と真冬に休眠するタイプ

①春・秋は日当たりがよく、雨が当たらない風通しの良い場所に置く
②夏の直射日光は避ける
③水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える。
④冬は室内の日当たりの良い場所で管理する
【タイプ別】多肉植物の育て方4つのポイントとよくあるトラブル対処法

♣多肉植物の寄せ植えをしたい!

寄せ植えしたらもっと素敵に!
素敵な多肉植物の寄せ植えにも、コツがあるみたい。

♧寄せ植えに必要なもの

・鉢
初めての方や管理が楽なほうがよい方は穴の開いている鉢をおすすめ
マグカップや穴の開いていないものに植えることも可能ですが、水やりが楽なのは穴の開いた鉢です。
初めての方や管理が楽なほうがよい方は穴の開いている鉢をおすすめします。

・多肉植物用の土
水はけのよいものを使いましょう。市販の多肉植物用の土でOKです。

・鉢底石
鉢底石にも大きさがあります。鉢のサイズに合わせて変えてもよいです。ない場合は砂利や、炭などでも代用は可能です。
多肉植物の寄せ植え|おしゃれなアイデアや作り方・管理 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

・鉢底ネット
鉢底から土が流れ出ないように使います。

・筒型スコップ
ない場合はペットボトルをカットしてつくることができます。

・ピンセット
細かい作業をするときや、葉の間に土が入ってしまった時などにも使えるので、あると便利です。

・割りばしなどの棒
土を入れる際に使います。整えたりするときにもあると便利です。

・多肉植物・サボテン
お好みの植物を選びましょう。今回はちょっとアクセントにミニサボテンを入れてみます。色合いも濃い色や赤っぽいものなどいろいろあるとポイントになりそう。育てていて徒長してしまった苗をカットして使うのもよいです。
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♣寄せ植え前は水のやりすぎに注意!

多肉植物の種類によっては寄せ植え後も注意!
枯れてしまう場合や根ぐされする場合もあります。

土が湿った状態での作業は避けたほうがよいので、その場合は土が乾くまで数日間置いてから寄せ植えしましょう。ポットに入っている状態より、抜いておくほうが乾きやすいです。これは寄せ植えだけの時だけではなく、植え替えの時も同じです。土が湿ったままだと、苗を鉢やポットから抜いたときに土がほぐれにくこともあります。
多肉植物の寄せ植え|おしゃれなアイデアや作り方・管理 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

土が乾いたら鉢底穴からお水が流たっぷりと与えましょうれ出るくらい。お水のやりすぎは根腐れやひょろひょろになる原因になります。ぎゅっと寄せているから土があまり見えない場合は、重さで確認することもできます。お水を与えた後の重さを覚えておいて、それよりも軽くなっていたら土の水分が乾いていますので目安にしてもよいでしょう。
多肉植物の寄せ植え|おしゃれなアイデアや作り方・管理 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

鉢底に穴がないものでも植えることは可能ですが、水やりに気をつけましょう。お水を与えた後、底に余分な水分を残さないように、すぐ傾けてしっかり水を切ります。

水を溜まったままにしておくと、根腐れの原因にもなりますのでしっかりと水は切りましょう。
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♧多肉植物は増やせます

葉挿しや挿し木で増やせる!
葉挿しは、乾燥させた多肉植物の葉を土に寝かせること。綺麗に葉の付け根が残っていれば、そこから新しく生えてくるそうです。

一方挿し木は、株もとの下あたりを切って風通しのいい日陰で乾かして寝かせるだけ。寝かし手数日後、根が伸びていたら挿し木時のようです。
茎だけ余っても、切った多肉植物と同じ環境であれば数日後新しい葉がでてくるそうです。

♣多肉植物のある生活、いいかも!

さらに心地よい暮らしになりそうですね

♧リンク

https://matome.naver.jp/odai/2148773909452147701
2017年02月22日