週刊金曜日〈ウソを重ねる産経新聞〉と、能川元一氏「産経新聞の卓越した「棚上げ力」について連ツイ」

hiraoyogi
「マニアック過ぎて誌面に載らない話」のようですが、産経新聞らしさ、保守論壇らしさがよく出てる気がするので。

週刊金曜日〈ウソを重ねる産経新聞〉

週刊金曜日@syukan_kinyobi

【週刊金曜日】アイコンを2月17日号に替えました。特集は〈ウソを重ねる産経新聞〉です。広がる「反日」という用語のおぞましさ/「慰安婦」報道で敗北した「歴史戦」/続出する産経流「捏造記事」/誤報にまみれた「歴史修正主義新聞」の末路 他 pic.twitter.com/ZqGGRBflPg

週刊金曜日@syukan_kinyobi

特集:「歴史戦」に負けた『産経新聞』|週刊金曜日公式サイト kinyobi.co.jp/tokushu/002234…

吉方べき@tabisaki

本日発売の週刊金曜日2月17日号は、特集「ウソを重ねる産経新聞」。私は産経が喧伝してきた「慰安婦問題は朝日新聞の吉田証言報道が元凶」という虚構について、実際の経緯を踏まえ書きました。その他も充実のラインナップで、読むのが楽しみです。 pic.twitter.com/QrdKU7ffCA

週刊金曜日@syukan_kinyobi

『産経』の「慰安婦」報道こそ捏造そのもの(吉方べき) | 週刊金曜日ニュース kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p…

山崎 雅弘@mas__yamazaki

今日発売の『週刊金曜日』に「氾濫する『反日』という言葉の暴力性」という記事を寄稿しました。産経新聞や『正論』などで多用される「反日」という言葉の定義や使われ方のパターン(大別して三種類に分類可能)を読み解いています。私を「反日」と決めつけてリプライを送ってくる人々にもお薦めです。 pic.twitter.com/roPCCjefyR

佐藤 圭@tokyo_satokei

井上和彦氏関連

TOKYO MX「ニュース女子」が沖縄ヘイトデマを垂れ流すなどひどかった模様
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148337095895048101

「のりこえねっとがニュース女子への抗議文公表。この機会に沖縄ヘイトの一つである日当デマについて解説」
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148372726577858101

TOKYO MX「ニュース女子」が沖縄ヘイトデマ垂れ流しで炎上した件のその後
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148377387809217601

TOKYO MX「ニュース女子」デマ問題、ミヤギテレビ放送見送りやのりこえねっと記者会見などその後
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148550871742784901

東京MX番審「検証番組を」や「MXテレビ言論弾圧を許さない会見」やMX「大きな問題ない」などその後
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148792249467550701

週刊金曜日@syukan_kinyobi

2014/10/04 にアップした動画です。『産経新聞』報道の虚偽について /ゲスト:梁澄子さん、解説:成澤宗男。ゲストは「『産経』が渋々『訂正』お粗末すぎる記事」を執筆した翻訳家の梁澄子さんでした。(平)
youtube.com/watch?v=vUGfuW…

能川元一@nogawam

本日発売の『週刊金曜日』、私は大先輩の高嶋伸欣先生との対談で登場しております。私にとっては大変勉強になりましたが、マニアック過ぎて誌面に載らない話も……。

産経新聞の卓越した「棚上げ力」について

能川元一@nogawam

昨日発売の『週刊金曜日』に掲載されている高嶋伸欣さんとの対談。当然ながら喋ったことで記事になってない部分の方が多いので、いくつか補足を。
対談の真ん中あたりで話題になっている「歴史戦』連載での誤報記事とは
sankei.com/politics/print…
のことです。

能川元一@nogawam

この記事に対する「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」と「第12回アジア連帯会議実行委員会」の抗議と、それに対する産経新聞の対応については
restoringhonor1000.info/2014/09/blog-p…
で明らかにされています。なお、産経新聞はこの件で「第三者委員会」は設置していません!

能川元一@nogawam

能川元一@nogawam

さて、「歴史戦」連載の第16部は『週刊金曜日』にとって他人事でない内容になっています。【歴史戦 南京が顕彰した男(上)〜(下)】と題して本多勝一氏を取り上げているからです。

能川元一@nogawam

このうち(中)では本多氏による“写真誤用”問題を取り上げています。産経新聞にとって写真の誤用はおよそ半世紀たってもまだ執拗に取り上げるに値する重罪のようです。でも、自社が写真を誤用したときにはお詫びの一言すらありませんでした。

能川元一@nogawam

それ以外の本多氏への非難というのは要約するなら“中国の主張を伝えただけで日本軍関係者の見解を伝えてない”というものです。
まず一般論として、誰かの主張をそのまま伝える報道を否定したら、記者クラブに依存する日本のマスコミ(産経含む)はみなアウトということになりかねません。

能川元一@nogawam

また、これは先日もツイートしたことですが、本多氏の連載「中国の旅」が掲載された当時は中国人のアジア・太平洋戦争認識が伝えられること自体がレアであったわけで、中国側の認識をそのまま伝えることには十分意義があった、ということも押さえておく必要があります。

能川元一@nogawam

こうした一般論は別としても、この第16部は実は「歴史戦」連載自体への後ろ弾になっているんですね。先の
restoringhonor1000.info/2014/09/blog-p…
をもう一度ご覧ください。14年5月25日の記事で館雅子氏の“体験”として記述されている部分について、産経は抗議をはねつけています。

能川元一@nogawam

回答書によれば、訂正に応じない理由は「館氏自身が経験として述べておられる内容であって、事実であると認識」というもの。つまり館氏の認識をそのまま伝えてるんだから文句言われても知らねーよ、というわけです。

能川元一@nogawam

産経新聞が本多勝一氏に要求した水準に照らせば、産経もただ館雅子氏の話を右から左へならぬ右から右へと流すだけではなく、アジア連帯会議の関係者に取材してその見解を伝えねばならないはずです。

能川元一@nogawam

新聞記事というのはそれ一本で完結するようなものではありませんから、一本の記事の中ですべてが取り扱われていなくても、それはかまわないわけです。本多氏はその後の取材・執筆活動の中で「中国の旅」を補完してきたわけです。

能川元一@nogawam

以上、産経新聞の卓越した「棚上げ力」について連ツイしました。

能川元一@nogawam

しかし産経新聞は関係者からの抗議があってもなお“自分で調べるつもりはない”という態度をとっているわけです。「歴史戦」第16部が本多氏と朝日新聞に要求したことに照らすなら、産経新聞は立派な捏造新聞と言わねばならないでしょう。

こちらの連ツイも

能川元一@nogawam

本日発売の『週刊金曜日』は『産経新聞』を特集。産経「歴史戦」記事の問題点ならいくらでも指摘できるのですが、一例を紹介します。
14年5月25日の【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点(4)前半】
sankei.com/world/print/14…

能川元一@nogawam

この記事に「挺対協の働きかけで元慰安婦らが東京地裁に提訴し、4年1月に朝日新聞が「慰安所 軍関与示す資料」と大々的に報道すると」という一節があります。この提訴は金学順さんらのものを指しているのは明らかですが、実際に訴訟を主導したのは太平洋戦争犠牲者遺族会です。

能川元一@nogawam

そのことはこの記事の前日、すなわち14年5月24日の【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点(3)後半】にちゃんと書いてあります。
sankei.com/politics/print…

能川元一@nogawam

曰く「3年12月に、韓国の民間団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」を母体とし、弁護士の高木健一、福島瑞穂(社民党前党首)らが弁護人となって韓国人元慰安婦、金学順らが日本政府を相手取り損害賠償訴訟を起こす」と。これが翌日の記事では「挺対協の働きかけで」と驚きの歴史修正が行われるわけです。

能川元一@nogawam

金学順さんらの訴訟を支援した団体がどれか、というのは実は右派のアンチ「慰安婦」問題キャンペーンにとって決定的な意味を持つ問題です。というのも、先ほど言及した5月24日の記事に「植村は太平洋戦争犠牲者遺族会の幹部の娘婿でもあった」とあることに注目してください。

能川元一@nogawam

植村隆さんに対する右派のバッシングは植村さんと遺族会の梁順任さんの縁戚関係をターゲットとしてきたからです。義母の訴訟を有利にするための「捏造」記事だ、と。もちろん、これはただの言いがかりです。

能川元一@nogawam

植村さんが91年8月に始めて金学順さん(当時匿名)の記事を書いた時点では、金学順さんはまだ遺族会と接触していないので、植村さんにとって「義母の訴訟」などあずかり知らぬことでした。

能川元一@nogawam

また14年7月、朝日の「慰安婦」報道検証特集の一ヶ月前に私が『週刊金曜日』に書いた記事でも指摘した通り、91年12月の提訴時の第一報では、産経を含む全国五紙のどれもが「キーセン学校」通いの経歴に触れていないのです。

能川元一@nogawam

金学順さんが「キーセン学校」に通っていたことにニュース価値を見出すのは、“玄人女なら慰安婦にして構わない”と考える差別主義者だけであり、当時の担当記者は至極あたりまえなニュース価値の判断をしたわけです。植村さんも同じです。

能川元一@nogawam

話を元に戻すと、産経「歴史戦」は遺族会幹部との縁戚関係を理由に植村さんを非難した翌日に、今度は挺対協を悪者にするために挺対協が糸を引いて訴訟を起こさせたかのように書いたわけです。呆れ果てたご都合主義です。

能川元一@nogawam

なお、「歴史戦」連載の第6部までを単行本化した『歴史戦―朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ』でもこの誤りは訂正されていません(127ページ)。

能川元一@nogawam

なんでもかんでも挺対協のせいにするというのは右派の「慰安婦」問題言説にしばしば見られる特徴ではあるのですが、「韓国の民間団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」を母体とし」と正しく書いたその翌日に「挺対協の働きかけで」と書けてしまうデタラメぶりはなかなか真似のできないものです。

こちらも

能川元一@nogawam

現在発売中の『週刊金曜日』の産経新聞特集。吉方べきさんは右派がいかに「吉田清治証言」報道を過大評価しているかを、韓国メディアの報道史に基いて指摘されています。
朝日の「慰安婦」報道の影響力を右派が過大視していることについては、興味深いエピソードがあります。

能川元一@nogawam

『週刊金曜日』2014年10月3日号で紹介したことのあるものです。朝日の「慰安婦」報道検証特集の後、『文藝春秋』の14年10月号に載ったコラムの中で、作家の塩野七生氏はさんざん朝日を“叱った”うえで、次のような趣旨のことを述べています。

能川元一@nogawam

すなわち、自分はオランダ人女性も「慰安婦」にされていたことを朝日の検証特集で初めて知った、と。しかし、オランダ人女性を「強制連行」して「慰安婦」にしたケースの一つであるスマラン事件については、朝日が92年7月21日の夕刊一面トップで報じているんですね。

能川元一@nogawam

朝日夕刊が一面トップで報じたことを知らなかった人間が、朝日の影響力の大きさについてトクトクと語っていた……とはなんと滑稽なことでしょうか。
そもそも右派のいう「朝日の慰安婦キャンペーン」など、マボロシと言うべきです。

能川元一@nogawam

例えば吉見義明さんが発掘した史料が報じられた92年1月当時、新聞を大きく賑わしていたのは共和汚職事件でした。当時の縮刷版をめくってみればすぐにわかることですが、「共和事件報道」に比べれば「慰安婦」問題報道は遥かに少ない記事しか出ていません。

能川元一@nogawam

しかしいま、「共和汚職事件」と聞いてその内容を直ちに、正確に思い出せるひとがどれくらいいるでしょうか? 朝日だけでなく殆どの新聞が大々的に報道した事件ですら、そんなものなわけです。
朝日の報道が単独で世界中に影響を与えた、という主張のおかしさがよくわかります。

能川元一@nogawam

今日、人々が「吉田清治」を記憶しているのも、朝日の報道のためというよりは右派が延々とアンチ吉田証言キャンペーンをやってきたから、と考えるほうが自然です。なにしろ1990年代の半ばまでには朝日も吉田証言を報じなくなっていたのですから。

吉方べき@tabisaki

さて、産経が「慰安婦」問題に関して喧伝してきた「朝日元凶論」の虚構ぶり、この記事では吉田証言に関してコンパクトに振り返っています→
『産経』の「慰安婦」報道こそ捏造そのもの(吉方べき) | 週刊金曜日ニュース kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p…

吉方べき@tabisaki

これも是非「波多野委員及び林委員の検討結果は、いずれも吉田証言についての朝日新聞の記事が韓国に影響を与えたことはなかったことを跡付け、林委員の検討結果は、朝日の慰安婦報道に関する記事が欧米、韓国に影響を与えたかどうかは認知できない…」asahi.com/shimbun/3rd/20…

吉方べき@tabisaki

さっきのは第三者委員会の報告書。きちんと調べる気があるなら、誰がどう手がけても同じ結果になると思いますが、産経新聞は事実関係を調べもせずに、延々と「とにかく朝日が…」とやっている訳です。情けない。

週刊金曜日@syukan_kinyobi

7月初旬発売予定!『検証 産経新聞報道』能川元一/植村隆/斉藤正美/高嶋伸欣/松沢弘/『週刊金曜日』編 (業務部) pic.twitter.com/CSpacPV9Ah

能川元一@nogawam

あ、告知が出ましたですね。“一冊まるごと産経新聞さん”です。私は主に「歴史戦」連載について書きました。
twitter.com/syukan_kinyobi…

能川元一@nogawam

奥付では7月9日発行の『検証 産経新聞報道』(『週刊金曜日』編、金曜日)の見本が届きました(昨日は帰宅が遅くて受け取れなかった)。「歴史戦」連載を中心に、産経の歴史認識問題報道をとりあげた拙稿も収録。 pic.twitter.com/o1z2DTMsM7

産経新聞の卓越した「棚上げ力」ですごいことに

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https://matome.naver.jp/odai/2148738582445745301
2018年06月05日