ココイチはロンドンへ…海外進出に成功した日本の飲食チェーン

ppp_com
兼ねてから海外への出店を進めてきたカレーチェーンの「CoCo壱番屋」がついにロンドンへの出店を決定!念願のヨーロッパ進出を果たします。

■カレーの「CoCo壱番屋」が英国進出へ

カレーチェーン「CoCo壱番屋」を経営する壱番屋(愛知県一宮市)は、年内にも英ロンドンに欧州1号店を開業する
ココイチ英国出店へ 5年で10店 | mixiニュース

英国には今後5年で計10店を展開する予定で、将来は欧州各地に店舗網を広げる
カレーの「CoCo壱番屋」、英国出店へ 5年で10店

英国については「日本式のカレー料理が定着している」(浜島俊哉社長)とみており、欧州進出の足がかりとする
カレーの「CoCo壱番屋」、英国出店へ 5年で10店(朝日新聞) – goo ニュース

■実はアジア圏を中心にすでに海外進出しているココイチ

同社は、すでに中国や東南アジアなど海外に160店舗ほどを展開している
ココイチがインドへ出店計画 日本のカレーが受け入れられるか : J-CAST会社ウォッチ

中国、韓国、台湾、タイ、香港などのアジア諸国を中心にアメリカ本土にも店舗を展開しています
2017年カレーハウスCoCo壱番屋ココイチがイギリスに進出する! – アラフォーが行く!英語力UPを目指し海外留学決意のブログ

13年1月に世界で最多のカレー店ブランドとして、さらに同年3月には1週間で151万食のカレーを提供したとしてそれぞれギネスブックの世界一認定を受けた
中国の次はインドを攻める「ココイチ」 日式カレーで世界制覇狙う 浜島社長に躍進の秘密を聞く – 中西 享 (経済ジャーナリスト)

■しかも日本とは違ったコンセプトで人気を博しているらしい

ココイチが採った戦略は、日本では比較的リーズナブルなイメージを、なんと高級ブランドへと、転換することだった
カレーのココイチが、タイで人気沸騰のワケ | 決断筋を鍛える | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

日本の庶民的なお店とはひとあじ違った高級志向。照明が暗い中で、おしゃれにカレーを楽しむスタイル
あの味が海外で高級メニューに?日本のチェーン店海外進出事情 – アサジョ

デートや仕事の打ち合わせといったシーンで利用されることも多いと言います
【ココイチ・一風堂・味千ラーメン】海外進出に成功した人気店のストーリー | OMISE Lab

■ココイチのように海外で成功している飲食チェーンは意外と多い

大戸屋

国内直営142店、国内フランチャイズ206店、海外直営13店、海外フランチャイズ77店
大戸屋/2020年に国内414店、海外150店体制を目標に (2016.11.09)|流通ニュース

2016年9月時点での店舗数

1958年の創業当時は「食堂」として庶民から慕われていた定食屋が、いまや世界の各地で高級ジャパニーズレストランとして展開し、多くのファンを獲得しています
大戸屋はなぜ、海外で成功したのか? 米では高級路線で大反響 – ライブドアニュース

「庶民の定食屋さん」ではなく、デートにも使えそうなお洒落モダンなレストラン
【衝撃】ニューヨークの大戸屋はデート仕様のオシャレな店だった件 | 街角のクリエイティブ

日本では大衆食堂的な位置づけながら、海外では高級和食として現地ではかなり高価格であるものの、人気を博しています
ココイチや大戸屋が高級店? | ビジネスジャーナル

高い価格設定になっているが、「大戸屋なら、本物の日本料理を食べられる」と富裕層を中心に口コミが広がり、高級日本食チェーンとしてのブランドを確立した
海外進出企業に学ぶこれからの戦い方:日本で培った力を生かす 外食産業のアジア市場進出における成功要因 (1/2) – ITmedia エグゼクティブ

吉野家

吉野家の海外展開は、東南アジア域内ではインドネシア36店舗、シンガポール17店舗、タイ17店舗、フィリピン7店舗、カンボジア4店舗を出店している
丸亀製麺、吉野家が東南アジア進出 成功法則は「大衆価格とメニュー現地化」 | ZUU online

2015年3月時点

日本での吉野家は、牛丼ブランドとしてのイメージが強いですが、アジア市場では、牛丼に加えて麺類や弁当など、日本とは異なる多彩なメニューを提供しています
海外展開をすることによって経営革新を図る企業事例|U-NOTE [ユーノート]

価格も、海外展開する各国の物価水準や競合状況に応じて柔軟に設定し、現地向けにアレンジしています
海外展開をすることによって経営革新を図る企業事例|U-NOTE [ユーノート]

モスバーガー

実はモスバーガーは海外にも多数の店舗があるのです。その数は、なんと323店舗(2015年9月末時点)
モスバーガーに聞いた! 海外店舗でも人気な商品&外国人の感想は? | グルメ | 大学生活 | マイナビ 学生の窓口

台湾・タイ・香港・中国・シンガポール・オーストラリア・インドネシア・大韓民国に展開している
モスバーガー – Wikipedia

モスではモスバーガーを「世界のブランド」に成長させるために既存進出国の再成長戦略に加え、アジア、オセアニア、欧州、北米など新規国への進出を検討、準備している
モスバーガー、あえて現場経験不足の新社長抜擢の秀逸戦略…世界進出本格始動へ(Business Journal) – goo ニュース

味千拉麺

創業当初は、7坪8席だった「味千ラーメン」しかし1996年香港に出店し、大成功
世界の企業家と繋がるグローバルネットワーク|名古屋和僑会

海外12ヶ国と地域に800店舗以上展開しており、そのうち大部分を中国での出店が占めています
日本の味は世界レベル?!海外進出に成功した日本の外食企業事例3選

その地域の味を取り込んだオリジナルメニューが多くあり、例えばタイではトムヤムラーメンが提供されています
名店がズラリ! 海外でも人気の「日本のラーメン店」8選 | ガクタビ | 旅行と合宿 | マイナビ 学生の窓口

https://matome.naver.jp/odai/2148656992654744401
2017年02月09日