脳リンパ腫「中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)」とは

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血球の一種であるリンパ球が脳の中で異常に増える病気。脳にできる悪性リンパ腫非常に珍しいがんで、発症率は10万人に1人。脳外科手術を受けても再発率が高い。医療機関により説明が異なる。まだよく分かってない癌である。

初期症状は片眼の急速な視力低下で発症

60から80歳代の高齢者に多く発生
初発症状 視力が急に低下する
数日から数週間で進行
症状が出たら悪化するのは早い
再発率や死亡率は高い
放射線療法(全脳照射)がもっとも有効で,腫瘍は消失して治ることがある
生存率がよいのは50歳以下の若い患者さん
60歳以上には放射線治療による認知障害が強く出る

ぶどう膜炎と似た初期症状

霧視(かすみがかかったように見えること)や飛蚊症(虫が飛んでいるように見えること)と羞明感(まぶしく感じること)、その他、視力低下、眼痛、充血などの症状がみられます。片眼だけのことも両眼のこともあり、両眼交互に症状が現れることもあります。
日本眼科学会:目の病気 ぶどう膜炎

脳外科手術を受けても再発率が高くリスクが大きい

https://matome.naver.jp/odai/2148522639582903401
2017年01月24日