ハロ
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デザインは大河原邦男。『無敵鋼人ダイターン3』で主役メカ・ダイターンを修理する小型ロボットとしてデザインされたが、監督である富野由悠季の「いいデザインだからこの程度の出番ではもったいない」との判断で登場は見送られ、次作である『機動戦士ガンダム』にマスコット・キャラクターとして登場することになった。「ハロ」という名前は、映画『2001年宇宙の旅』に登場した人工知能HAL(ハル)9000型コンピュータに由来するとされる。
当初は黄緑色のものだけだったが、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ以降は同形状で様々な色のハロが登場した。
有重力下では転がったり跳ねたりして、また無重力下では球体上部の左右に付けられているカバー2枚を羽根のように羽ばたかせたりして移動する事ができる。会話機能もついており、よく人物の名前を連呼している。
ハロ (はろ)とは【ピクシブ百科事典】
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大まかな外見は初代から一貫して同じではあるが、作品によって大きさや手・足・口の開閉機構、口の中などデザインに差異が見られる。
近年ではサンライズの代表的マスコットにまで地位を登り詰めており、映像ソフトや映画のオープニングロゴ映像では「SUNRISEのIの上の点がないロゴが表示された後、ハロが登場。飛び跳ねて来てIの上の点になる」という映像が流れる。これはガンダム関係なくてもサンライズのロゴが必要なら使われる。ちなみに普通は黄緑色のハロが登場するが、「SEED」関係の作品だとラクスのピンクハロが登場する。芸コマ。
ハロ (はろ)とは【ピクシブ百科事典】
宇宙世紀シリーズに登場するハロ
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シリーズ史上初めてのハロは、『機動戦士ガンダム』にてフラウ・ボゥ所有のペットロボットとして登場する。サイド7からホワイトベースに乗船したフラウ・ボゥによって持ち込まれたSUN社製の市販ロボットであり、主にカツ・レツ・キッカ達の玩具となっていた。
発売当初の人気はいまいちだったらしい。ハロの発売元、製作者についてはデアゴスティーニ社発行の書籍「ガンダム・ファクトファイル」や漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でも同様の設定で描かれており、本設定を公式としている。ただしこの設定は完全に広まりきっておらず、「アムロが製作した」と説明される例も少なくない。
ハロ (ガンダムシリーズ) – Wikipedia
市販品といってもアムロによって大幅に改造されてからフラウ・ボゥの誕生日にプレゼントとして譲渡された物で、アムロの脳波を測定したこともあった。また手足が内蔵されており、延ばして階段を上る描写もある。脱走した捕虜コズン・グラハムの足にぶつかって転ばしたり、何かの理由で腹を立てたフラウ・ボゥに蹴っ飛ばされても壊れないなど、かなり丈夫にできているようである。
漫画『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―』では、「一年戦争展」に出品されており、20数年ぶりに出会ったカイ・シデンを識別していた。
ハロ (ガンダムシリーズ) – Wikipedia
機動戦士Ζガンダム 及び 機動戦士ガンダムΖΖ
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厳密には「ハロ THE II」という名前。一年戦争が終結した後に、戦争を勝利に導いたとしてホワイトベース隊が英雄扱いされ、その際にマスコット・ロボットとしての人気が出て玩具メーカーによる商品化がされた、というのが当初の設定であったが、後にハロを販売していたSUN社がアムロから逆ライセンスを得て再商品化されたものと設定が変更された。テレビシリーズでの声優は荘真由美。劇場版では新井里美が演じた。
キーボードとモニタが内蔵されており、ノートパソコンとしての機能を持つ他、初代とは異なり手足が存在せず、転がるか、跳ねまわる事で移動する。
ハロ (はろ)とは【ピクシブ百科事典】
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
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アムロがハサウェイ・ノアにプレゼントしたものが登場。しかしハサウェイがラー・カイラムのブリッジから抜け出したときにはブリッジに取り残されてしまった。
アムロの話によると、このハロは初代から3代目に当たるらしい(アムロの手による「二代目」の消息は不明)。なお劇中において他の登場人物との関わりが少ないためか、歴代ハロの中では最も口数が少ない。
また、閃光のハサウェイでは上巻の表紙に描かれているが、作中には登場していない。
ハロ (はろ)とは【ピクシブ百科事典】
機動戦士ガンダムUC
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小説およびOVA『機動戦士ガンダムUC』では、バナージ・リンクスが5歳のクリスマスに父親のカーディアス・ビストからプレゼントされたマスコット・ロボットとして登場。作中には「1年経たずしてブームは過ぎ去り、製造元もアフターサービスを中止した」とあるが、それでもなおバナージは独自に改良を加えてペットのように連れ歩いている。
ハロ (ガンダムシリーズ) – Wikipedia
機動戦士Vガンダム
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『機動戦士Vガンダム』ではウッソ・エヴィンの所有物であり、もとはハンゲルグ・エヴィンが拾ってきて高性能に改造された物として登場する。
従来のものにはない、カメラ機能やシャボン玉を利用したスクリーンで映像を映し出したりする機能も持ち合わせており、ハイランドではトマーシュの手によって圧縮ガスボンベとワイヤーガンも取り付けられた。また、体当たりで敵を昏倒させたり、飛行中のコアファイターのアンテナにしがみついたり、コクピットから転落しかけたウッソを単独で支えたりと力強い描写も多い。
単なるマスコットとしてだけではなく、様々な場面で活躍を見せており、生身の白兵戦では体当たりで戦ったり、前述のスクリーン機能でガンダムを映し出し周囲を撹乱したりと幾度もウッソたちの窮地を救っている。
ハロ (ガンダムシリーズ) – Wikipedia
ストーリー中盤、サンドージュの電撃からウッソを助けた際に故障し、リガ・ミリティアの老人達によって修理されたが、言語機能の修復がうまくいかなかったようで「ヤベーゼ、アニキ」などと言葉遣いが変わっている。そしてウッソがV2ガンダムに搭乗するようになって以降はコックピットにハロ専用の台座が用意され、戦闘の際にはウッソのバックアップに(もしくは、V2のサブパイロットとして)も活躍。時には機体そのものを任され、V2のバルカン砲や光の翼でウッソを救ったこともあった。ガンダムシリーズ中ここまでハロが活躍したのは珍しい
ハロ (ガンダムシリーズ) – Wikipedia