除夜の鐘に苦情!? 失われ行く伝統文化たち

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除夜の鐘にすらクレームがついてしまう時代・・・

年末の風物詩となっている除夜の鐘や餅つきが、騒音を訴える苦情や流行するノロウイルス感染への不安から中止される例が相次いでいる。伝統文化として継続を願う声も多く、専門家は「共同体の足腰が弱るのでは」と懸念している。
大みそかの深夜、人間の煩悩の数とされる108回打ち鳴らされる除夜の鐘。東京都小金井市の千手院では、敷地内の保育園の建て替えで釣り鐘の場所を移したところ苦情が相次ぎ、2012年に中止を決めた。住職の足利正尊さん(41)は「園児の情操教育にも良いと思っていたが、住民の声は無視できない。悲しいね」と声を落とした。
年末風物詩、受難の時代=除夜の鐘に苦情、餅つき中止―「共同体弱まる」懸念も- 記事詳細|Infoseekニュース

他にも失われていく伝統、文化たち

昭和40年     平成22年
祝日に国旗を玄関に掲げる  71.7%     11.5%
門松を飾る         35.5%      5.6%
しめ縄を飾る        80.6%     52.5%
福笑いをする        31.1%      7.4%
餅を食べる         86.5%     70.7%
おせち料理を食べる     78.3%     62.2%
羽子板をする        38.8%     11.6%
お雑煮を作って食べる    77.5%      37.1%
年越しそばを食べる     81.3%      57.7%
年賀状を出す        84.7%      62.9%
かるた(小倉百人一首)   48.7%       7.9%
かきぞめ          50.9% 22.6%
初詣            72.6%      54.1%
消えゆく日本の佳き風習・伝統文化: 時遊人SUZUのひとり言

https://matome.naver.jp/odai/2148318879600307101
2016年12月31日