その輝き、国宝級!幻の曜変天目茶碗

netabook

本物は日本に3つしかないと言われていた曜変天目茶碗。

曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)は、天目茶碗のうち、最上級とされるもの。略して曜変天目と呼ばれることもある。なお、「曜変」は「耀変」と書かれることもある。
曜変天目茶碗 – Wikipedia

同じようなデザインの天目茶碗なら通販でも絶賛発売中だ。

世界では5つあるとのことだが・・・

なんでも鑑定団で、幻の4つ目が見つかった!?

2016年12月20日、バラエティ番組の『なんでも鑑定団』で、幻の4つ目が見つかったと報じられた。

もし正真正銘の本物なら大発見である。

何がそんなにすごい茶碗なの?

天目茶碗の最上級ということに加え、

曜変天目茶碗の作成技法が21世紀になった今でも不明なのである。

現存するものは世界でわずか5点しかなく、そのすべてが日本にあり、3点が国宝、1点が重要文化財に指定されている。いずれも南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。

南宋のある時期、建窯で数えるほどわずかな曜変天目茶碗が焼かれ、それから二度と焼かれることは無く、なぜ日本にだけ現存し、焼かれた中国には残っていないのか(器が割れ欠けている完全でない状態のものは発見されている)、大きな謎として残っている。
曜変天目茶碗 – Wikipedia

そんな大変貴重な茶碗が、バラエティ番組で見つかるとは。

絶対に夜中に見てはならない!

曜変天目茶碗は夜中に見てはならないとされている。

昔々中国で、人の魂は宇宙に帰ると信じられていたた。

そこでこの茶碗の七色の輝きを宇宙に見立て、埋葬をするときに一緒にいれたそう。

そこから、この茶碗を夜中に見ると魂を奪われるという伝説が生まれた。

ちなみに、曜変天目という名称は日本に伝わってからつけられたものである。

まてよ、だったら中国で掘り起こせば沢山出てくるんじゃないの?

とけしからん事を考えてしまう。

嘘か真かはさておき、夜中にぼーっとしているときや、

酒に酔ってグデングデンになった状態でお宝を見つめると壊すこともあるので危険だ。

中国では曜変天目は不吉の前兆として忌み嫌われ、すぐに破棄されたために中国に現存せず、わずかに破壊の手を逃れたものが密かに日本に伝来した、とする説も唱えられたが、後述の中国での陶片の出土状況から南宋時代の最上層の人々に曜変天目が使われていたことが示唆されている。
曜変天目茶碗 – Wikipedia

どこまでも謎の深い茶碗である。

なぜか復元できないミステリー

1953年に発表された小山富士夫と山崎一雄による論文「曜変天目の研究」において、ミシガン大学教授のJ.Mプラマーが1935年に建窯窯址から採取した光彩の生じた陶片の釉の定量分析により、

光彩発生の原因であると見られていた、鉛やタングステンは存在していない。

また、大徳寺龍光院の曜変天目の観察により、

青紫色の光彩は釉上の薄膜によって生じた光の干渉による色である。

とする分析結果を明らかにして以降、多くの陶芸家がその復元を試みてきたが、焼成のメカニズムの完全な解明や、実物と同様の光彩や斑紋を持つ茶碗の再現は実現していない。
曜変天目茶碗 – Wikipedia

この地上に存在しながら、解明しきれていない事があるのは大変興味深い。

未来から来た茶碗かも!と妄想を膨らませるのも楽しい。

https://matome.naver.jp/odai/2148233688778953801
2017年01月15日