個人的お気に入りボードゲーム【ベスト5】

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個人的に特に面白かったボードゲーム5作をまとめています。

ボードゲームとは?

ボード(盤)上にコマやカードを置いたり、動かしたり、 取り除いたりして遊ぶゲームの総称。盤上ゲーム、盤上遊戯とも呼ばれる。
ボードゲーム – Wikipedia

ゲーム盤や駒、サイコロやカードといった道具を使い、2人以上が向かい合って、理論的、心理的、戦略的、確率的などの様々な種類の「思考」を楽しむものです。
『ゆうもあ』 ボードゲームとは?

わかりやすいところだと「人生ゲーム」なんかもボードゲームに含まれるのですが、運の要素の強い「人生ゲーム」と違って、最近流行りのボードゲームはかなり頭を使うものが少なくありません。駆け引きをしたり他人をあおりまくったりして争うので、“大人のゲーム”などとも呼ばれております。
ボードゲームってすごくおもしろいのに、そのおもしろさを伝えるのってめちゃめちゃ難しくない!? – トゥギャッチ

大人のゲーム!

ボードゲームの発祥は古く、もっとも古いものは、エジプト王朝誕生前の紀元前3500年ごろの遺跡から発掘された「Senet(セネト)」と推定されている。これは2人で駒を競争させて遊ぶものであったといわれているが、そのルールは分かっていない。
ボードゲーム(ボードゲーム)とは – コトバンク

Senet(セネト)

紀元前3500年ころの王朝誕生前のエジプトと古代エジプトに存在した、確認されている最古のボードゲーム。

Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%8D%E3%83%88

ボードゲームの魅力とは?

人と人とのつながりを強く、深くすることのできるツール。
それがボードゲームなのです。
ボードゲームとは – オフィス新大陸

ボードゲームは、基本的に対人で遊びます。
誰かが一緒にテーブルを囲んでくれることで、初めて遊ぶことができます。
ゲーム中には必然的に会話が生まれ、それはゲームやルールに関するトークだけでなく、日常の話題や今日起きた出来事、恋人のこと、仕事のことなど、様々な話題に及ぶことでしょう。

テレビゲームとは異なり、人と人とが面と向き合って会話や笑いとともに遊ぶことから、対話の経験を積みコミュニケーション能力を磨くことができます。
『ゆうもあ』 ボードゲームとは?

ボードゲームが子供の社会性や人格をはぐくむうえで良好な効果があるという見方もあり、学校の授業に取り入れる動きもある。
ボードゲーム(ボードゲーム)とは – コトバンク

ドイツは一大ゲーム発信地

中でもドイツは一大ゲーム発信地として、世界をリードしています。年間250~300本もの“新作”ゲームが発売され、国際的なゲーム・フェスティバルやビジネス・ショウも開催されています。
ボードゲームとは – オフィス新大陸

ドイツやアメリカでは、「家族や友人との絆を深める」という点でも、ボードゲームが愛されているそうです。

▼①ラミーキューブ

ラミーキューブ(Rummikub)
数字パズル的テーブルゲーム。
手牌を全て出し切ったプレーヤーが勝利。
最初に手札の中で同色の続き数字や色違いの同数字の3枚以上の組を作り卓上に出す。
出された牌は他のプレーヤーでも自由に利用することができる(各プレイヤーの手番中に限る)
http://www.youtube.com/watch?v=EDE6M3-wI2s
2011/10/17 にアップロード
高円寺のボードゲーム専門店”すごろくや”さんによる紹介動画。

3年に1回、世界大会が開催されている。第1回と第5回大会で日本人の桑原正人が優勝。氏は1991年の第1回大会の開催地イスラエルを舞台にしたゴルゴ13の「ジョーカーを砕く」において、ストーリーには関わらないが実名で登場している。
ラミーキューブ – Wikipedia

・1980年第2回『ドイツ年間ゲーム大賞』を受賞

柔軟な思考と緻密な戦略を要するそのゲーム性は評価が高く、1980年にはドイツ年間ゲーム大賞を受賞
ラミーキューブ – Wikipedia

Spiel des Jahres(シュピール・デス・ヤーレス)

ドイツで選定されるボードゲームの最も権威ある賞。ドイツゲーム大賞、ゲームオブザイヤーと言われる場合もある。

1979年より始まった。ゲーム評論家など、専門家が集まった選考委員会によって選定される。毎年5月頃にノミネート作品が発表され、6~7月に大賞が決定する。

▼②マンハッタン

マンハッタン (Manhattan)
ボード上の世界の6つの都市にビルを築いていき、最も多くビルを支配したプレイヤーの勝ちとなる。
各都市は3×3の9マスに区切られ、そのいずれかを示すカードを手札として4枚持つ。さらに、手駒として1階~4階分のビルの形状をしたコマを24個持つ。

・手札1枚と手駒1つを使い、任意の都市の、手札で示された場所(自分から見てカードと同じ位置)に、自分のビル駒をひとつ置くことができる。

このゲームは一定の条件で他プレイヤーの駒の上にも自分の駒を重ねることができ、一番上の駒のプレイヤーがそのビルの支配権を持つ。

駒を重ねるための条件は、「そのビルを構成する中で、合計階数が最も多い(駒同士が離れていてもOK)プレイヤーとの差が4階以内である」こと。

・評価レビュー

手駒と手札に制限された条件で行動を選択するのが、悩ましい。勝負に関してはカードの引きの要素が大きいが、ラウンド毎に決めることのできる手駒の選択を始め、いろいろな作戦を立てる余地がある。ビルを高くして世界一の3点を狙うかビルの数で点数を稼ぐかも、悩みどころである。見た目が美しく、ボード上にビルがにょきにょきと伸びていくさまが圧巻である。
マンハッタン (ゲーム) – Wikipedia

大きく成長するビルは見ていて楽しく解りやすい。運要素と戦略性のバランスが素晴らしくアクワイア同様、簡素なルールで見事に経済をシミュレートしている。流石、後にドイツゲーム最高傑作【プエルトリコ】を世に出したデザイナー:Seyfarth / ザイファルトの作品だなと感服するばかりです。
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・1994年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞

受賞歴
1994年 ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)
1994年 ドイツゲーム大賞(Deutscher Spiel Preis)銅賞
1995年 スウェーデン年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)

・参考情報

▼③ナンジャモンジャ

ロシア生まれの爆笑カードゲーム

頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族12種類のカードが中央の場に次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与え、後で同じものが出たら、その名前をいち早く叫ぶことで場のカードを獲得し、集めた枚数を競うカードゲームです。

作者:Лебедева Алёна (リーべディバ・アリョーナ)
作画:Федотова Надежда (フェドトヴァ・ナヂェズダ)
原版発行:2010年

4才から大人までみんなで楽しめる

おかしな名前を付けたり、最初のうちに「簡単」と侮っていたら途中でまったく思い出せなくなったりと、笑いが絶えずに盛り上がります。手軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとして超おすすめのゲームです。
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・遊び方 / How to Play

▼④ドブル

Spot It!
「ドブル」は、2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームで、アメリカでは「Spot It!」という商品名で、すでにシリーズ合わせて30万個以上を販売している大ヒット・タイトルです。

「世界のボードゲーム」ランキング1位!

日本経済新聞「NIKKEIプラス1」の「世界のボードゲーム」ランキングにて、“こども”カテゴリーで1位を獲得!
ドブル日本語版

日本経済新聞 2012年11月24日付/ライフトップ > 味・旅 > 何でもランキング > 記事「大人も夢中「世界のボードゲーム」ランキング」2012/11/25

http://www.youtube.com/watch?v=hnoGS0BiNIs
2016/03/01 に公開

▼⑤デュエル

世界の七不思議:デュエル/DUEL

「7 Wonders/世界の七不思議」シリーズの独立型ゲームで、2人プレイ専用として作られています。

ゲームデザイン:アントワーヌ・ボウザ
プレイ人数:2~8人用
対象年齢:13歳以上
プレイ時間:約40分

発売元:REPOS Production
日本販売元:ホビージャパン
価格:3,000円+税

・並べたカードを交互に取りながら文明を育てるゲーム

文明を発展させる
世代ごとに、各プレイヤーは約10枚のカードをプレイしてコインを獲得したり、軍隊を強化したり、科学的発見を成し遂げたり、都市を発展させたりします。これを同じ方法で3世代続け、より多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者になります。

・評価レビュー

ルールやカード類は一見複雑なように見えますが、実際にプレイしてみるととてもシンプルであることにすぐ気付きます。

やることは「場からカードを1枚取り」「アクションを1つ選ぶ」、それだけです。

きっとライトユーザーでも、理解するのにそこまで時間はかからないでしょう。
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駆け引きが重要なので、習熟度が同程度の相手でないと面白さが感じられないことは有り得ると思います。戦力を整えるのか、文化的な成熟を目指すのかなど目標が幾つもあるので、バランスを取りながらカードを並べていくのは純粋に楽しいです。
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パッチワークは女性と楽しむ上で、勝ち負けそこまで気にせずにできるのがいいと思いましたが、ガイスターは馬鹿な私には不向きで3分くらいで終わっちゃうことがありました。このデュエルは少しこったシステムで、男同士の駆け引きができるようなゲームです。
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・参考情報

https://matome.naver.jp/odai/2148110449904799401
2019年11月21日