分煙化が進む日本・・・どんどんタバコを吸えるスペースが少なくなり愛煙家には少し厳しい時代になりました。
平成15年(2003年)の健康増進法施行等により喫煙場所、喫煙者は減少している。政府、民間ともに禁煙に向けて動いている。
日本の喫煙 – Wikipedia
最近、煙草を吸い続けるには意志の強さが必要と本気で思います。吸える場所がないんですもの。初めて降りる駅だと、喫煙所なんてトイレより見つけるの難しい(当たり前か)。そのせいか煙草のにおいに敏感になってきて、この前は数百メートル先の屋外喫煙所に鼻をクンクンしただけでたどり着きました。
— 菊池規悦 (@ihowrakuda) November 22, 2016
昔は色んなところで吸えました
体の健康を守る《病院の待合室》で、自由にタバコを吸える環境があったというのは驚きですよね。今では病院によって分煙を実施しているところもありますが、昭和時代では分煙すらなく、待合室でたばこを吸って待っているという風景が日常的にあったようです。
昔はタバコが吸えたと知って驚く場所ランキング : たんかんニュース!
僕が旅客機に乗っていた時期には座席の肘掛に灰皿がセットされていましたね。
そして禁煙のマークが消されたら喫煙して良い事になってしました。
今からでは考えられませんよね。
飛行機でタバコが吸えたって本当ですか? – 僕が旅客機に乗っていた時期… – Yahoo!知恵袋
日本の航空会社の航空機における禁煙化は1999年4月、全日空と日本航空が国内便・国際便をすべて禁煙化したことで完了しました。
飛行機の全席禁煙はいつから? – 先日9年ぶりに飛行機に乗ってふと思ったので… – Yahoo!知恵袋
まだまだある!昔はたばこが吸えた場所
昭和時代には《映画館内》や《エレベーターの中》、そして今では考えられない《学校の教室(教師が)》や、《学校の職員室》という場所でもタバコを吸うことができたとか。愛煙家には素晴らしい時代だったのかもしれませんが、嫌煙者にとっては耐え難い時代だったのかもしれませんね。
[ランキング]昔はタバコが吸えたと知って驚く場所ランキング – gooランキング
今でも残る近鉄の喫煙車両
私鉄各社から喫煙車両が消えたなか、近鉄の特急にはまだ残っている
喫煙車両が残る近鉄の特急 厚生労働省が「公開いじめ」 – ライブドアニュース
いくら今の世の中で嫌煙家が幅を利かせているとしても、現状では喫煙車両の設置は禁じられていません。つまり、民間企業である私鉄各社の判断次第なんです。
喫煙車両が残る近鉄の特急 厚生労働省が「公開いじめ」 – ライブドアニュース
近畿日本鉄道は、特急列車の分煙対策を強化する。関西の大手私鉄の特急では、近鉄だけに依然として喫煙車があるが、受動喫煙防止を求める声に応え、数年後をめどに全ての特急で座席では禁煙にする方針だ。
近鉄、数年後めどに特急の全席禁煙へ 受動喫煙防止求める声に応え – 産経WEST
【近鉄の喫煙車両】に対してのみんなの意見
ʚつゆɞ@kw35_
近鉄の喫煙車はヤニ臭すぎて今更禁煙にはできないでしょ…
— Ex.EXE_駅メモ (@ekimemo_EXE) December 5, 2016
Punctual Railroad@MrPANORAMASUPER
・愛煙家は煙草を楽しめる
・近鉄は特急料金を頂戴できる
一石二鳥以外の何でもないのになあ。
ちゃんと禁煙車も多く設けて分煙しているのに。厚労省のその人、絶対近鉄行ったことも乗ったこともない、現場を知らない東京引き籠もり人間ですな。
えぬひろ@Neetish NEET@nishir_1ere
私もタバコの煙とか好きじゃないけど、吸う人がいる以上こういう列車があってもいいよね。
逆に禁煙をそこまで徹底させようというなら、なぜ未だ煙草を販売するのか?喫煙車両が残る近鉄の特急 厚生労働省が「公開いじめ」 #ldnews https://t.co/uGBBJSdUGN
— tomoryn (@tomoppie720) December 5, 2016
近鉄の喫煙車両について、あなたはどう思いますか?
個人的には「禁煙」「喫煙」と車両が分けられているので、ファミレスなどの分煙と何ら変わりないと思うのですが・・・。
とはいえ、その近鉄も禁煙化傾向にあるようなので、禁煙化の流れはこれから更に強くなっていくでしょうね・・・