日本でカジノができるのか!?
国会でカジノ法案可決(公民党は自主投票)
カジノを合法化する統合型リゾート(IR)推進法案は2日午後、衆院内閣委員会で採決され、自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。
公民党は??
カジノ解禁に慎重姿勢を示してきた公明党は、採決を容認する一方、賛否に関しては自主投票とした。
公明党は2日午前の常任役員会で、カジノ法案への対応を協議し、採決では党議拘束を外して自主投票とすることを決めた。同党内には、ギャンブル依存症への懸念などから慎重論が根強いが、今国会での成立を急ぐ自民党との対立回避を優先した。
公明党の井上義久幹事長はこの後の記者会見で、党内で意見集約に至らなかったことを明らかにすると同時に、「議員一人一人が地域の事情を踏まえて判断する」と説明した。
衆院内閣委では??
衆院内閣委は法案可決に続き、政府にギャンブル依存症対策の抜本的強化や、実施法を整備する際に国民的な議論を尽くすことなどを求める付帯決議を採択。菅義偉官房長官は「決議の趣旨を十分尊重していく」と述べた。
民進党議員が委員長席を取り囲んで抗議する中、カジノ法案を採決。共産党は同法案に反対した。
自民と旧維新の党などが共同提出したカジノ法案は、カジノや国際会議場などの統合型リゾート施設の整備を推進する基本法。政府に対し、法施行後1年以内をめどに、施設設置の詳細なルールなどを定めた実施法の整備を義務付けている。
まだ成立されてないが、カジノ法案成立予定時期はいつ頃になるか
1964年から56年の時を経て、2020年に再び東京都で開催される「東京オリンピック」。
この世界的スポーツイベントを期に、日本が観光都市として移り変わり経済復興していくというシナリオが、財界・政界のトップ間で描かれています。
そして、その高収益の切り札となるのが「カジノリゾート」です。
https://matome.naver.jp/odai/2148065559879821701
2016年12月02日