超高い!エイズ薬を豪の高校生達がたった20ドルでつくりだしちゃった!
豪シドニー・グラマー・スクールの男子高校生たち(全員17歳)が、「ダラプリム」の活性成分ピリメタミンを学校の実験室で作りだすことに成功した。
米の「最も憎まれた男」の鼻を明かした? 豪の高校生たち (BBC News) – Yahoo!ニュース
11万ドルが20ドルで?オーストラリアの高校生のパワーはすごいですね!
生徒たちは1年かけて実験を重ねた末、ピリメタミン3.7グラムを費用20ドルで生成することに成功した。米国で同じ量を買うとなると、11万ドルはする。
オーストラリアと英国を含むほとんどの国では、ダラプリムの小売価格は1錠あたり1.5ドル(約170円)以下だ。
高校生たちは、ダラプリムの薬価が不当に引き上げられたことを問題視して、実験を行ったと話す。
米の「最も憎まれた男」の鼻を明かした? 豪の高校生たち (BBC News) – Yahoo!ニュース
実はエイズは今、日本にとっても他人の火事ではないのです。
国内では毎年1500人前後の新たなHIV/AIDS(ヒト後天性免疫不全症候群)感染者が報告されている。日本国籍の男性が約9割を占めるほか、最近の傾向としてHIV感染者は同性間の性的接触によるものが多い一方、AIDS発症者では同性間、異性間の差がほとんどなくなっている。
中高年期に不意打ち発症!?リスクあれば検査を─HIV/AIDS 監修 本田元人(国立国際医療研究センター病院/エイズ治療・研究開発センター)|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
中高年は特に注意が必要ですね。身に覚えが無くても一度は検査した方が良さそうです。
原因は昔の魔女狩りのような報道で検査を禁忌していた方々が年を取ってから病院に行った事が原因ですかね。
今の中高年層はちょうど性に目覚める年頃に、一連のヒステリックで扇情的な報道に接した年代だ。そのため「エイズは特殊な状況下での特殊な病気」という誤解(無知に発する偏見ともいう)と、社会的なバッシングや実名が晒されるのではという恐怖心が根強い。HIV検査への忌避感は、この辺に由来している。
「いきなりエイズ」が中高年で深刻化している理由|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン