近年地震多すぎる
この数年、非常に強い地震が続いている。50年もの前から東海地震が起きたら!と非難訓練をしてきたが、本当に近くまで来ているように感じます。
MEGA予測とは
衛星データを駆使して地殻の異常変動を観測、巨大地震を予測するというもので、22日にマグニチュード(M)7・4の規模で震度5弱、24日に震度4の地震があった福島県を警戒地域に指定、10月に震度6弱を記録した鳥取地震も的中させている。この予測で12月から来年1月にかけて最高レベルの警戒を呼びかけているのが南関東で、西日本では四国でも危険な兆候がみられるという。
12月〜来年1月に南関東で大地震 四国沖も危険 恐ろしいほどの的中率「MEGA予測」 (1/3ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK
現在注目されているMEGA予測について調べてみました。
東海沖地震が起こる確率
駿河湾内にある駿河トラフから四国沖にある南海トラフにかけてのプレート境界では、過去100年から150年おきに岩盤がずれてマグニチュード8クラスの巨大地震が繰り返し起きていたことがわかっています。しかし、前回の地震(東南海地震[1944年、マグニチュード7.9]、南海地震[1946年、マグニチュード8.0])の際には南海トラフ沿いの岩盤だけがずれて、駿河トラフ沿いの岩盤だけがずれずに残ってしまいました。そのため、駿河トラフ周辺の部分の岩盤は160年以上もずれていないことになり、「東海地震はいつ起こってもおかしくない」と言われているのです。
気象庁|東海地震について | 巨大地震の可能性
関東、東海に起きる地震は規模も大きく、いつ起こるかわからない状況で常に危機感を持っていなくてはならないことが良くわかる説明文です。
私たちができることはなんでしょう。
逃げることです。
地震だけではない津波の恐ろしさ
島国である日本は津波の恐れを考えなくてはなりません。
沿岸からにげてできるだけ高いところに行くことを考えなければなりません。
これであっているのか!逃げ場の集合は海抜2メートル。川のすぐそば
町ぐるみで避難訓練をすることが多くなりました。
高齢者が増えている中、どのようにして地震や津波からどう逃げるのか、どうやって助けるのかを常に考えなければなりません。
①津波が来る・・・しかし避難場所は海抜2メートル?
集合場所が高台ではなく広場です。逃げたところで逃げ切れません。
②地震です・・・家の中にいて大丈夫でしょうか?
まわりは高層なアパートばかり。我が家は2階建ての木造で隣接。
③火災発生・・・一度火がでたら遠州の空っ風。突風が吹いたら燃え移ること間違いなし。
★正しい逃げ方を教えてもらいたいのが現状です。
福島沖地震があったにもかかわらず、東海地区が”もし地震に襲われたら”、すべて飲み込まれます。危機感をもってどう対応するのか考えてもらいたい。
地域防災の活動
⦿地震による避難訓練
⦿火災による避難訓練
⦿津波から逃げる避難訓練
⦿消防隊による消火活動、訓練
⦿自治体の炊き出し

http://crisis.yahoo.co.jp/evacuation/22/22103/

http://search.loco.yahoo.co.jp/search?areacd=22221&genrecd=0425
小学校と中学校へ集合もしくはアメニティープラザですね。みなさん把握しましょう。
公園のベンチはカセットコンロが使える台に早変わり。
公園の切り株のような小さなベンチはトイレに早変わり。
避難場所の確認
国や市町村は、今後、都市部の公園を「防災拠点」として整備していく計画です。このほか、臨時ヘリポート、井戸、備蓄倉庫など、その場所ごとに必要な施設を設置していきます
公園の備品が防災用品に 最近の公園事情:2013年3月5日(火) | 出先・職場で災害にあったら帰宅困難対策 | 暮らしの防災 | UP! – 名古屋テレビ【メ~テレ】
上ってくる津波が大きければ、大きな事故になりかねません。
個人で出来る防災準備
⦿一番大切なのは、一人一人が取り組む防災
家具が倒れないように固定しておきましょう。
扉があかないようにロックするのもいいでしょう。
★自分はどこに逃げるのが良いのか?
地域の避難場所も大切ですが、津波があることを想定して高台を検討することも考えなければならないのではないでしょうか?
★とにかく自分の体を守る
突然の地震は狭い部屋、柱の多い部屋、もののおいていない部屋を探して逃げましょう。
回りに建物の無いところがあるのであればそこに逃げる計画も立てましょう。
⦿非常持ち出し品を用意していますか?
飲料水 食品・・・・・・・・・・・・・・・食べ物
下着 衣類 ・・・・・・・・・・・・・・・長そで 半袖 両方あるといいですね。
トイレットペーパー ・・・・・・・・・・・昔から必需品として物品不足になります。
毛布 カイロ ・・・・・・・・・・・体温を下げないように。
ラジオと充電器・懐中電灯・・・・・・・・・光を得るもの 情報を得るもの
手袋やマスク ・・・・・・・・・・・・・感染症や危険なものから身を守る
靴 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運動靴がよい
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食品や飲料水 そして電池などは消費期限 賞味期限などがあります。
定期的に確認して入れ替える必要があります。
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自家用車を持っているのであれば、車に一部生活用品を入れておきましょう。
物置のある人は、ひとつにまとめて置いておくのもよいでしょう。
ブルーシートやアルミシートがあると何かと便利です。
生活しながら、ひとつ一つ活用法を見つけるとよいと思います。
常に地震や津波について危機感をもって過ごしましょう。
日本だけではなく世界的にも最近地震が多くなっています。常に危機感が必要ですね。