北朝鮮のルポ&ドキュメンタリー動画まとめ

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独裁者、ミサイル、拉致、覚せい剤、マイナスのイメージばかりニュースに流れる隣国北朝鮮だが、より知るために、北朝鮮に潜入したルポやドキュメンタリーを集めてみました。

北の将軍様は映画がお好き

彼の国の金正日は核兵器だけでなく、相当な映画オタクでもあったようだ。2万本以上の映画コレクション、7つの個人用映画館、さらには首都平壌の中心に撮影スタジオまで持ち合わせている。
1年半に及ぶ交渉を経てようやく北朝鮮入国を果たしたVICEのシェーンだが、なかなかスタジオに足を運ぶことができない。秘密警察や警護の人間に行動を制限された挙げ句、決まり切った観光スポットや巨大マスゲーム「アリラン」を巡るツアーが続く。
そのなかにおいても、貧困や電力不足をよそに、権力を握るたった少数の人間だけのために国民全体が奉仕するこの国の体制に気づいていく。
北朝鮮の首都・平壌の中心には、映画マニアの金正日によって建設された映画スタジオが存在する。そこを訪れたいVICEのシェーンだが、時間ばかりが経過するだけで一向に潜入できない。そこで将軍への誠意を示すことで挽回を図る作戦に。金正日風の衣装に身を包み、その父・金日成の墓参りを実行。すると、それまで彼を警戒していた警察や警護の態度が一変。とうとう映画スタジオの取材を許可された。
北朝鮮の映画マニア、金正日によって建てられた撮影スタジオ。中へ入ると、実際はスタジオというより博物館だった。
金親子の彫像、それから自身が撮影したとされる映画のワンシーンが描かれた絵などなど、内部には金正日を称えるための物品が展示されている。軍事境界線、モニュメント、そして映画スタジオ……。北朝鮮の全貌とは、あらゆるモノが将軍のために造られた観客不在の孤独なショーだった。
将軍様に敬礼! VICE旅行ガイド「北朝鮮」編。1年半に及ぶリサーチの末、北朝鮮入国に成功。韓国との軍事境界線、DMZを両国サイドから比較するなど一風変わったツアー形式でお届けする、北朝鮮の等身大の姿。
アニョハセヨ! VICE旅行ガイド「北朝鮮」編 パート2。激マズ料理店、ジャイアント金日成像、世界からの贈呈品を収めた極秘博物館、そして市民が行き交う地下鉄へ。警告されながらも隠しカメラで撮り続けた特ダネ映像。
VICEトラベルガイド「北朝鮮」完結編。案内されたのは巨大図書館。哲学の師がスタンバイしていたり、超ゴージャスな音楽室など。しかし人っ子1人いない……? 魅惑の国・北朝鮮での極秘撮影、最後までうまくいくの?!
北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。しかし、その労働環境はかなり劣悪だという。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ全7回。
第1回は、労働キャンプを訪ねるためにハバロフスクを出発し、アムール州ティンダへ。38度を越える真夏なのに、シベリア鉄道は暖房がフル回転。アホみたいに遠く、クソみたいに暑い。やることはないので、裸で酒を飲むしかない。果たして、北朝鮮労働者に会うことはできるのか。
まだまだシベリア鉄道の旅は続く。もう降りたい。でも降りられない。なんたって28時間の旅だ。死ぬほど退屈だ。それを知ってか知らずか、酔っ払いのチンピラが絡み始めた。指輪をくれと言う。みんな苛立っている。通訳のキムさんは無視を決め込んでいる。果たして、北朝鮮労働者に会うことはできるのか。
2日間、呑んだくれて、やっと電車は着いた。北朝鮮労働者キャンプがあるティンダという町だ。予約したホテルに泊まるのはやめた。フロント係が教えてくれた。「もうKGB にマークされてるよ〜」キャンプの門では、金日成ポスターがお出迎え。果たして、キャンプに入ることはできるのか。
また列車に乗って、次の北朝鮮労働者キャンプを目指す。今度は10時間。でも近いと感じてしまうからロシアはスゲエ。タンクトップ、短パン、サンダルを履いた熊みたいな元警察官が案内してくれることになった。ガンガン不法侵入をキメる度胸満点の漢。一杯おごらないと。やっと北朝鮮労働者に会えた。怯えていた。
第5回。またまた列車に乗って、森の奥深く、トゥタルに向かう。今度の運転手は、ジャージに金歯、ショットガンを持ってきた。地元のマフィアらしい。分かる。「冬の生産力向上にむけて奮起せよ」 ー北朝鮮労働者が働く伐採現場には朝鮮語でスローガンが掲げられていた。人が集まってきた。いろんなところに電話をかけ始めた。逮捕されるのか。
ジャージで金歯でマフィアの運転手は、さらに森の奥へ奥へ車を走らせる。心当たりがあるらしい。直接労働者に会いに行く。今度は怒らせないようにしなければ。お土産持参だ。ビールだ。彼らは打ち解けてくれるのだろうか?それとも銃で脅すか?鉄の棒を持った奴もいる。そして、トラックがパトロールに来た。
北朝鮮労働者は、通訳のキムさんに怒りまくっている。金歯&ジャージの運転手は、ヤンキー座りで労働者を威嚇している。もう一台、トラックが来た。そろそろお開きだ。夜の間に映像データをバックアップしておいて良かった。駅に着いたら当局に拘束された。知らなかった。俺たちがロシアを旅しているとき、あの男もロシアに来ていたとは。
『密着24時!』最終回は、東京都小平市にある朝鮮大学校を訪問。生徒の1人、ヒャン・ソン・オーさんの1日に密着した。

北朝鮮の恋愛・風俗事情

北朝鮮の庶民

韓国との国境DMZ非武装地帯板門店

北朝鮮美女

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2017年07月24日