【ホワイトクリスマス】デニムのテーラードジャケットが作られた経緯には有名洋楽歌手の苦い経験があった。

JUNTA

今では、結構普通に扱われる、ジーンズのテーラードジャケット。その完成には、ある偉大なアーティストが関係していた。

それは、今もクリスマスに流れるスタンダードナンバーのWhite Christmasの最も有名な歌手である、
ビング・クロスビー。

ビングクロスビーのホテル宿泊拒否の逸話と後のリーバイスの粋な挑戦。

1951年、クロスビーは友人とカナダへハンティングの旅に出かけました。途中のバンクーバーのホテルでチェックインをしようとしたところ、彼がリーバイスのジーンズを穿いていたため、ホテルにふさわしくない客と見なされて、フロントから宿泊拒否をされそうになりました。ベルマンがクロスビーである事に気づいて、結果的には無事に宿泊できたと言う逸話です。
ビング・クロスビーのリーバイス特製タキシード | ロングホーンインポート

クロスビーは旅から帰ってきて、その話を近所の人に話した所、その話を聞いた人がリーバイス社にその件を伝えました。リーバイス社は直ちにクロスビーのために特別にデニムでできたタキシードを作り、贈呈しました。

タキシードの贈呈は、クロスビーが所有する牧場のある街、ネバダ州のエルコで行われたSilver State Stampede rodeの大会で行われました。
ビング・クロスビーのリーバイス特製タキシード | ロングホーンインポート

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2017年09月29日