肌が乾燥する季節がやってきた…
NG入浴法1_全身をゴシゴシ洗うこと
肌の表面を覆っている皮脂膜は蓋のような役割があります。
ゴシゴシ洗ってしまうとその膜が剥がれ、
肌の水分が体の外に出てしまうため肌が乾燥してしまいます。
特に足の脛はお湯で流すだけでも充分。
世界一受けたい授業
やりすぎると鱗のような足になってしまうとのこと。。。
◼︎解決法
手のひらでこすらず撫でるように優しく洗う!
NG入浴法2_脱衣所が寒いこと
せっかくお風呂で温まっても脱衣所の寒さで体は即冷えてしまいます。
急激な温度変化は肌に負担。
寒冷蕁麻疹がでてしまうこともあるので脱衣所にはヒーターを置く等で温かい空間にしましょう。
世界一受けたい授業
寒冷蕁麻疹出来てたのコレが原因か…
NG入浴法3_一番風呂に入ること
水道水に含まれる微量な塩素が肌を刺激します。
▶︎10分腕をつけて肌の状態を見てみたところ…
・一番風呂:皮膚の三角形の溝が浅く荒れやすい肌
・二番風呂:皮膚の三角形の形が綺麗でキメの細かい肌同一人物でも何故こんなに異なるのかというと、二番以降のお風呂の場合、先に入った人のタンパク質や脂質が塩素と結びついて塩素が減っているから。
世界一受けたい授業
いや一人暮らしだし…
◼︎解決法
塩素を減らすのに効果的なのはビタミンC
なのでレモン汁をスプーン1杯入れると良いのだとか。
また、アスコルビン酸を含む入浴剤を使ってもOK!
NG入浴法4_42度以上の熱い湯に入ること
38度のお湯に入った時と42度のお湯に入った時だと
後者の肌の水分量は前者の半分しかなく、
肌が乾燥しやすくなってしまいます。
世界一受けたい授業
どうしても熱いお風呂に入りたい方は、
炭酸ガスを含んだ入浴剤を使うと良いそうです!
体感温度が2度UPするんだとか^^
NG入浴法5_15分以上の長風呂をすること
冬場は特にだめ。
長風呂をすることで肌の角層が大量の水分を含み膨らみます。
それによりバリアの役目を果たす油分がなくなり、
保湿成分が逃げてしまいます。
世界一受けたい授業
肌がふやけてきたら水分を含みすぎてるサイン!
手抜き風呂で潤い肌をGET♬
◼︎浴槽にフタをせずお湯をためて蒸気で浴室を温める
◼︎レモン汁を1杯入れる
◼︎石鹸で泡を作り手のひらで体を洗う
→その際に洗う箇所は顔/胸/脇/お尻/股の5箇所のみ!!
→それ以外の場所はお湯で流すだけで充分
◼︎40度のお湯で10分肩までつかる
◼︎浴室内で体をタオルで優しく拭き、気になる箇所には化粧水&クリーム
世界一受けたい授業
※注意点
・シャワーにも塩素が含まれるので長時間使わないこと
乾燥肌が気になる45歳の女性が2週間手抜き風呂を試したところ・・・
⭐︎腕の水分量⭐︎
理想は60以上な中38だったが、2週間後には76に!!
⭐︎頬の水分量⭐︎
理想は60以上な中11だったが、2週間後にはなんと90に!!
これでこの冬は潤い肌で素敵な日々を過ごしましょうo(^▽^)o
そして日本の12月〜3月は平均湿度が60%を切ってくる時期なので今から気をつけましょう!