シーソーだけど本棚
世界には色々な家具がありますが、この本棚は変わっていて、シーソーの仕組みを生かした本棚「See-Saw Bookshelf」です。
シーソー本棚「See-Saw Bookshelf」: DesignWorks Archive
この素晴らしいデザインは、BCXSYという2人組のデザインスタジオ、イスラエル人のデザイナーBoaz Cohenさんと日本人デザイナーSayaka Yamamoto.さんによってデザインされました。
本の重さによって傾きがかわる、シーソーのような本棚「See-Saw bookshelf」 | 注文住宅、家づくりのことならONE PROJECT
パウダーコーティングされた鋼製部品とクルミ材で出来ている。
See-Saw Bookshelf — Bookcases — Better Living Through Design
右と左のバランスがとれるとこんなふうに宙に浮いているようなデザインになります。
本の重さによって傾きがかわる、シーソーのような本棚「See-Saw bookshelf」 | 注文住宅、家づくりのことならONE PROJECT
BCXSY曰く「あらゆる本は、独自の物語を語り、あらゆる本には重みがあります」
See-Saw bookshelf
ここでいう「重み」とは重量という枠組みでの重みではなく、その本がそのひとにとってどれだけの影響を与えているかという「重み」です。
本の重さによって傾きがかわる、シーソーのような本棚「See-Saw bookshelf」 | 注文住宅、家づくりのことならONE PROJECT
大きさはかなりの物で、シェルフ部分は 47.25″ x 9.8″ x 2″とかなりの大きさです。
シーソー本棚「See-Saw Bookshelf」: DesignWorks Archive
実用性は上記の写真を見ての通り、本を収納するという点ではほとんどありません。
シーソー本棚「See-Saw Bookshelf」: DesignWorks Archive
マルチ@トンベリ鯖@8284ice
目の錯覚で頭が変になってくる本棚
見れば見るほどよく分からないブックシェルフ。2Dの世界のような不思議なブックシェルフです。
The “Bias of Thoughts” Bookshelf〜先端システムトレード研究室
左端を見ると4段なのに、右端を見ると3段に見える不思議な棚。
目の錯覚で不思議な感覚になる本棚 – Bias of Thoughts – | STYLE4 Design
絵で描くことはできても現実に作れるものだろうか、と悩む有名な不思議絵が、立体のブックシェルフになっているんです。
じっくり見てもやっぱりわからない錯覚本棚 | roomie(ルーミー)
設計は「不可能フォーク」または「Blivet」として知られているような錯覚に基づいています。
The “Bias of Thoughts” Bookshelf – Neatorama
こちらは実際に販売されているのではなく、「Bias of Thoughs」という名のコンセプト・アート。
じっくり見てもやっぱりわからない錯覚本棚 | roomie(ルーミー)
デザイナーはジョン・レオン(John Leung)。
The “Bias of Thoughts” Bookshelf – Neatorama
壁に直接埋め込まないといけないのと、作品なのであまり実用性がない。
The “Bias of Thoughts” Bookshelf〜先端システムトレード研究室
なまらはげお@crappyshocker
さば@閃華お疲れ様@r_kurusu
実は実用的…でも自分の背丈より高くなりそうな本棚
この本読みたい!そう思って買ってきても、ついつい時間がなくて部屋の隅に積みあがってしまう…。そんな“積ん読”派の人にぴったりのブックシェルフ。
天井まで届いちゃう!?“積ん読”派さんにオススメのブックシェルフ − ISUTA(イスタ)オシャレを発信するニュースサイト
それがイタリアOPINION CIATTI社の「ORIGINAL PTOLOMEO」です。
ついつい平積みしてしまう人へ、平積み専用本棚「ORIGINAL PTOLOMEO」 | roomie(ルーミー)
Bruno Rainaldiがデザインし、2004年の“ADI Compasso d’Oro”を受賞している。
Opinion Ciatti Original Ptolomeo Bookshelf
金賞だったそうです。
この本棚は見てのとおり書籍を平積みに収納する構造になっている。
DYNAMIX DESIGN NEWS: Book shelf: Ptolomeo by minottiitalia
この本棚は地面から垂直に起立するフレームにコの字型のユニットが取り付けられ、そこに書籍を収納する仕組みになっている。
DYNAMIX DESIGN NEWS: Book shelf: Ptolomeo by minottiitalia
ある程度の間隔で仕切りがあるため、積み重なった状態の書籍を途中から取り出す事も簡単。
”積ん読”状態をインテリア化させる本棚「Ptolomeo」がお見事 | IDEAHACK
なんと最大で170冊、高さ215センチまで収納可能!
天井まで届いちゃう!?“積ん読”派さんにオススメのブックシェルフ − ISUTA(イスタ)オシャレを発信するニュースサイト
ジャイアント馬場さんより高いです。
ほかにも、75センチ、160センチのタイプも用意されています。
天井まで届いちゃう!?“積ん読”派さんにオススメのブックシェルフ − ISUTA(イスタ)オシャレを発信するニュースサイト
M.N.@minomon
haeretics@略称ヘレ@haeretics
便利そうだけどどこまでも転がっていきそうな本棚
棚に溢れるほど本が入っている人は、模様替えの時や引っ越しの時に本と棚を移動させることに苦労すると思いますが、本と一緒に移動することもできる円形の本棚を作った人がいるようです。
本棚, 本棚 and ウォーキング on Pinterest
読者が保管および輸送の両方に使用することができるこの円形の本棚を作ったデザイナーはDavid Garcia(デビッド・ガルシア)。
Circular Bookcase – Neatorama
この本棚はDavid Garciaが作った「Archive」シリーズの一つで「Archive II」とも呼ばれています。
ユーザーが中でくつろげるArchive IIは、500kgの本と一緒に歩ける遊牧民ブックコレクターのための本棚です。
DAVID GARCIA STUDIO: ARCHIVE SERIES
会議やインスピレーション用の部屋、ホイール内側読者のために特別な音響エコーを生成する部屋にもなる。
Circular Bookcase – Neatorama
本棚の中で過ごせるという、ビックリ本棚。上の方の本を取りたい時は本棚ごとゴロゴロ転がせば背の低い人も安心!?
本棚買うならコレ!予想のナナメ上をいく、世界のおもしろ本棚7選 – エキサイトニュース
Yukiko Matsuoka@boochan