【速報】えっ!まさか!トランプじゃなくてクリントンが大統領選に勝つ可能性がまだ残されていた!!

ponpocorin
2016年の米国大統領選挙。ヒラリー・クリントン優勢かと思われたが、まさかのドナルド・トランプが当選への勝利宣言!!詳しく分かりやすく最新情報どんどん追加していきます。

■まだクリントンに可能性が残されていた…

一部の激戦州の票は今カウント中、既に勝敗が決したとされる州や僅差の州では再集計が必要な場合もあり、12月の選挙人投票ではクリントンがトランプと引き分ける可能性もある。その場合は議会がどちらかを大統領に選ぶ。先例もある。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161111-00180528-newsweek-int

「クリントンはウィスコンシン州で勝っているかもしれない」「メディアが当確を出したからといって、それが本当の選挙結果だとは限らない」
米大統領選、クリントンはまだ勝つ可能性がある──専門家 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

不確定要因として不誠実な選挙人の存在を指摘する。11月8日に選ばれた選挙人団は、形式的とはいえ12月の選挙人投票を経て最終的に大統領を選ぶ。問題は、稀に、どの候補に投票するかの誓約を破る選挙人が出てくることだ。
米大統領選、クリントンはまだ勝つ可能性がある──専門家 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

もし12月の選挙人投票でトランプとクリントンの獲得票数が引き分けになれば、大統領を決めるのは議会。クリントンの勝機もある。ペンシルベニア州フィラデルフィアにある国立憲法センターによると、過去に2度、1800年と1824年にそうしたケースがあった。
米大統領選、クリントンはまだ勝つ可能性がある──専門家 (ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース

■そもそもドナルド・トランプとはどのような人物なのか?

プロフィール
氏名:Donald John Trump
生年月日:1946年6月14日
出身:アメリカ合衆国ニューヨーク市
出身校:ペンシルベニア大学

不動産会社トランプ・オーガナイゼーションの会長兼社長、カジノ・ホテル運営会社トランプ・エンターテイメント・リゾーツの設立者
ドナルド・トランプ – Wikipedia

■なぜ人気を集めたのか?

国民の不満を率直に代弁している存在となっている。実際、白人中間層を中心にオバマ政権の難民・移民受入政策や対ISへの対応に不満が高まっている。これが人気を集めている大きな理由の一つだ。
過激な発言が目立つトランプ、実際は何をしようとしているのか?

白人ブルーカラー層を中心に旋風を巻き起こした背景には、「誰も口にできない本音」を代弁してくれる、という有権者の期待感がある。米国に住む人であれば、誰もが最も恐れる「人種差別主義者」というレッテルを、あろうことか大統領を目指す人物が自ら買って出たのである。
なぜ「トランプ大統領」は世界中の恐怖の的なのか

地方の有権者だけでなく、大都市に住む移民のなかにも、そんな彼の主張に「わが意を得たり」と共感する人が少なくない。近年の米国では、人種・国籍・性別・性的指向・宗教などにおける差別をタブー視する「ポリティカル・コレクトネス(PC=政治的・社会的正当性)」が強く求められているが、そこに欺瞞を感じ、怒りをもつ人たちも存在している
なぜ「トランプ大統領」は世界中の恐怖の的なのか

■そんなトランプに貼られたレッテルとは・・・

反グローバル主義、反民主主義、ファシズム、デマゴーグ(扇動政治家)、ポピュリスト(大衆迎合主義者)、ヒスパニック系移民やイスラム教徒、シリア難民への差別・偏見、外国人嫌い、女性差別、障碍者蔑視、メディアへの締め付け、そして、ナルシシスト――。
なぜ「トランプ大統領」は世界中の恐怖の的なのか

■政策の比較

■公約は??

1. 移民の改革

オバマ政権が大統領令で導入した移民制度改革を撤廃し、数百万人に上る不法移民を強制送還する。ムスリム系米国人のデータベースを強化し、モスクを監視すべき。米国とメキシコの間に「大きな壁」を建てる。ISに対しては水責めなどもっと厳しく尋問し、空爆ももっと徹底的に爆撃すべきなどと発言している。
過激な発言が目立つトランプ、実際は何をしようとしているのか?

2. 税制の改革

年収2万5000ドル(約300万円)未満の人の所得税を免除する。法人税率を15%引き下げ、多国籍企業が海外に滞留した所得は税率10%で国内に還流させることができるようにする。最低賃金の引き上げには反対し、労働コストの低い海外に移転した製造業の雇用を米国に戻すべきだとしている。
過激な発言が目立つトランプ、実際は何をしようとしているのか?

3. 武器の所有権利

銃規制強化に反対し、銃購入時の身元調査の範囲拡大にも反対している。また銃乱射事件を減らすために精神医療に投資すべきだとしている。
過激な発言が目立つトランプ、実際は何をしようとしているのか?

4. 米中貿易の改革

中国の人民元切り下げを止めさせ、環境基準や労働基準を改善させる。また知的財産保護やハッキングに対して厳しく対処する。「中国はアメリカの雇用とカネをかすめ取っている」と言い放っている。
過激な発言が目立つトランプ、実際は何をしようとしているのか?

■アメリカの立ち位置が今後大きく変わる~アメリカ孤立主義者~

「ルーズベルト大統領が真珠湾奇襲の後、第2次世界大戦に突入したのが間違いだった。ナチスが台頭していようが、日本が出てこようが、放っておけばよかった。アメリカはアメリカの繁栄だけを考えていればよかった。もっとアメリカを豊かにしよう。偉大なアメリカにしよう。アメリカ人の生活さえ良くなればいいんだ。あとは知ったことじゃない」
佐藤優が斬る! もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(2/5)

「TPPもやめる。日本のクルマにも家電にも思い切り関税をかけてやる。アメリカだけ良ければいいんだ。悔しければ、力をつけろ」
佐藤優が斬る! もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(2/5)

なるほど。これはアメリカ人から指示されるわけですね。

■過激な発言の数々で反発を招くも違法な発言はしない

大統領選の出馬表明の場で…

「メキシコ(政府)がメキシコの人を送ってくるときは、メキシコのベストな人は送ってこない。メキシコは問題が沢山ある人を送ってきて、彼ら(問題が沢山あるメキシコ人)は問題を我々のところに持ち込む。彼らはドラッグを持ちこむ。彼らは犯罪を持ちこむ。彼らは強姦犯だ。そして、いくらかは多分良い人だ!国境警備隊と話したら我々の直面していることを話してくれた。」
ドナルド・トランプ – Wikipedia

この発言は違法ではないの?

「違法移民を送り返す」という発言も、不法滞在者を送り返すのは違法ではない
佐藤優が斬る! もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

ムスリム系夫妻が福祉施設を銃撃し14人を殺害した事件の後…

「当局が(テロの)全容を把握するまで当面の間ムスリムの入国を完全に禁止するよう」提案した。メディアはこれを「ムスリム入国禁止発言」。世界的に波紋が広がり、イスラム世界はトランプ・ブランドの商品を回収するなど激しく反発
ドナルド・トランプ – Wikipedia

この発言も違法ではないの?

「イスラム教徒をテロが解決するまで入国させない」というのは暴言だというけれど、冷静に考えれば、誰を国内に入れるか入れないかというのは、国の主管なんですよ。ですからこれは、違法な発言ではない
佐藤優が斬る! もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

■日本にはどんな影響があるのか?

トランプ氏の対日政策についての主張で最も衝撃的なのが、日本の安保タダ乗り論だ。「日本が攻撃されれば、米国はすぐに助けに行かなければならないが、われわれが攻撃を受けても、日本は助ける必要はない。条約は片務的であり不公平だ」と、現在の安保条約を批判。いきなり駐日米軍撤退とはならないだろうが、日本にさらなる費用負担を求める交渉材料として使われる懸念がある。
もしトランプが大統領になったら?クリントンとの対日政策比較|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

トランプが大統領になれば、安全保障や貿易交渉で、日本に負担増を迫るだろう。トランプは環太平洋経済連携協定(TPP)を猛批判しており、保護主義に走るとみられている。
なぜ「トランプ大統領」は世界中の恐怖の的なのか

https://matome.naver.jp/odai/2147867665290635401
2016年11月12日