現在行われている投票内容に対する相場の値動き。
米大統領選の開票速報や現地の動向などをWSJの視点でお届けします。
相場の流れを分かりやすく解説
11時前半にトランプ氏逆転報道にて為替は敏感にドル売りへと転換
この動きは最近のブレクジット事件と似ている。
・投票前日まではクリントン氏優勢との見方もあり、順調にドル買いが進んでいる
これは先のイギリスEU残留調査と動きがまるっきり同じ。
・そこから報道の一つ一つで過敏な売り買いの反応。
開票速報に合わせて為替も敏感に反応。
現状トランプ氏優勢ということもありドル売りで反応されている。
12時中頃に出た情報をもとに確認してみると
重要視されている州の攻防が
クリントン氏を抜いてトランプ氏リードしている状況
これ以降更なるドル売りが加速している。
単純に世界がクリントン氏の当選を当然の様に考え安心しきっていた動きだと感じる。
わずか3時間ではあるが105円40銭から101円46銭と4円もドル円が動いている事実は今後の為替において先入観は一度捨てる方が身の為かもしれません。
トランプ氏激戦州のオハイオで勝利の見込み
現在開票が行われている米大統領選。激戦州であり、選挙人の多い、フロリダ、オハイオ、ノースカロライナの全てがトランプ優勢となる緊急事態が到来しカオスだと話題に。 12時現在の状況。青クリントン勝:赤トランプ勝:水クリントン優勢:桃トランプ優勢 選挙人数は以下
https://matome.naver.jp/odai/2147866336277232601
2016年11月09日