●JALが導入予定の飛行機
2017年運航開始 ATR42-600
ATR42-600型機はATRが製造する最新鋭ターボプロップ機で、コックピットはエアバスA380の技術を取り入れたグラスコックピットに最新の航法機器を装備している。
JALグループのJACがATR42-600型機を契約 – 全9機で運航は2017年から | マイナビニュース
客室内は同クラスのターボプロップ機と比べて手荷物収納スペースが大きく、LED照明とARMONIAデザインによって明るく快適な空間となっている。
JALグループのJACがATR42-600型機を契約 – 全9機で運航は2017年から | マイナビニュース
JALグループの日本エアコミューターはATR 42-600の導入を決定し、確定8機、オプション1機の購入締結をしました。
2019年運航開始 エアバス A350-900,-1000
全幅 64.75m
全高 17.08m
装備エンジン ロールス・ロイス トレント XWB-97
航続距離 約15,580km
巡航速度 903km/h
座席数(標準仕様) 369席
JALは31機(内訳はA350-900が18機、A350-1000が13機)の導入を確定で、さらにオプションで25機の計56機をエアバスに発注し、2019年からの導入を予定している。
JAL、2019年から導入予定の最新ジェット旅客機「エアバス A350 XWB」の説明会&内覧会 – Car Watch
A350は3機種で構成。座席数はメーカー標準仕様で短胴型のA350-800が276席、A350-900が315席、A350-1000が369席で、エンジンは英ロールス・ロイス社製トレントXWBを搭載し、燃費を25%改善する。
エアバスA350、羽田に初飛来 JALが56機導入
客室幅は5.61メートルで、777の客室幅5.86メートルとほぼ同じ。航続距離も、JALが長距離国際線で使用している777-300ERの1万4490キロメートルに対して、A350-1000は1万5600キロメートルと同水準になっている。
エアバスA350、羽田に初飛来 JALが56機導入
A350はカーボン素材の多様、最先端の空力性能、工夫されたエンジンなどで同規模機(ボーイング777)より燃費効率を約25%も向上させた。
エアバス最新機A350XWBのすごさが分かる10のポイント – “ライバル機”のボーイング787と徹底比較 (2) A350 VS 787、燃費・騒音・クリーン設備でジャッジ | マイナビニュース
2021年運航開始 三菱航空機 MRJ90
製造者 三菱重工業
全長 35.8m
全幅 29.2m
全高 10.4m
装備エンジン Pratt & Whitney PurePower® PW1217G Engine
航続距離 2120~3770km
巡航速度 M0.74
座席数(標準仕様) 81~92席
MRJ(三菱リージョナルジェット、英: Mitsubishi Regional Jet)は、三菱航空機を筆頭に開発・製造が進められている小型旅客機。
MRJ – Wikipedia
機首や主翼は空気抵抗を考慮した形状を採用している。
MRJ – Wikipedia
燃費は機体形状の最適化や複合材による軽量化によって、従来の機体より2割削減した。
MRJ – Wikipedia
国際民間航空機関 (ICAO) による最新の環境基準(チャプター4・CAEP6)を大幅に上回る性能で、従来の機体より低騒音かつ環境負荷を低減した機体としている。
MRJ – Wikipedia
前方扉と後方扉を左右同一のステーションに配置し、翼上の非常脱出口を廃したことから、柔軟かつ多様な座席レイアウトを可能とした。
MRJ – Wikipedia
通路幅・座席幅は共に46cm、座席配列は通路を挟んで左右2列ずつの横4列で中央座席は無く、乗客は容易に移動することができる
MRJ – Wikipedia
●ANAが導入予定の飛行機
2017年運航開始 エアバス A321neo
全幅 35.8m
全高 11.76m
装備エンジン
航続距離 7408km
巡航速度 km/h
座席数(2クラス) 206席
A321neoは初号機の引き渡しを2016年末に予定。
ALAFCO、A321neoを10機導入へ A320neoから機種変更
三菱重工業(7011)と川崎重工業(7012)、IHI(7013)が参画。
ANA、777-9XとA321neoなど70機正式発注 16年度から受領
新型エンジンのほか、翼端に大型ウイングチップ「シャークレット」を取り付け、客室も改良する。
ALAFCO、A321neoを10機導入へ A320neoから機種変更
新型エンジンと翼端のシャークレットにより、燃費が15%向上する。
ANA、777-9XとA321neoなど70機正式発注 16年度から受領
2020年までに現行のA320ceo(従来型)と比較して、1座席あたり燃費を20%向上させる。
ALAFCO、A321neoを10機導入へ A320neoから機種変更
非常口ドアの数を増やすことで客室の柔軟性を高め、快適性のレベルを変えることなく、A321neoで最大236席を装備することが可能となる。
エアバス、A321neoに客室スペースの効率化で座席数を増やせるオプションを追加 | レスポンス(Response.jp)
航空会社はシートマイルコストを約5%削減できる。
エアバス、A321neoに客室スペースの効率化で座席数を増やせるオプションを追加 | レスポンス(Response.jp)
2018年運航開始 三菱航空機 MRJ90
2019年運航開始 エアバス A380-800
全幅 79.8m
全高 24.1m
装備エンジン ロールス・ロイス トレント 900
航続距離 15,400km
巡航速度 M0.85
最大速度 945km/h
座席数(モノクラス) 853席
座席数(3クラス) 525席
ヨーロッパの国際協同会社であるエアバスが製造した、二層、広胴、4発のジェット機です。
Airbus 380-800 | About BA | British Airways
世界最大の商用航空機であり、上部デッキが胴体全体に延長されたダブル・デッカーと呼ばれる総2階建て構造です。
Airbus 380-800 | About BA | British Airways
大型旅客機としては乗客1人あたりのCO2排出量と1座席あたりの製造コストが最も低く、「環境にやさしい飛行機」であることを売りにしています。
Airbus 380-800 | About BA | British Airways
ボーイング747-400に比べてフロア面積が50%広く、ヘッドルームが60%広いにも関わらず、離陸時の騒音はボーイング747-400の半分に相当します。
Airbus 380-800 | About BA | British Airways
2021年運航開始 ボーイング 777-9X
全幅 m
全高 m
装備エンジン GEアビエーション社製GE9X-105エンジン
航続距離 15,185km
巡航速度 km/h
座席数 約400席
ボーイング777-9xは2017年生産開始なので、写真があまり見つかりませんでした。
既存のボーイング777-300ERをべースにした派生機です。
ボーイング777-9X型の飛行機とは – TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)
777-9Xは開発中の機体で、現行の777-300ERよりやや大型化する。
ANA、777-9XとA321neoなど70機正式発注 16年度から受領
GEアビエーション社製GE9X-105エンジンや複合材を使用した高効率新型主翼など、数多くの最新技術を採用し、生産開始は2017年、ローンチカスタマーへの初号機引き渡しは2020年を予定している。
ANA、777-9XとA321neoなど70機正式発注 16年度から受領
既存の双発ジェット機を上回る最大積載重量と燃費で運航コストの削減を可能にします。
ボーイング777-9X型の飛行機とは – TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)
総座席数は約400席
ボーイング777-9X型の飛行機とは – TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)
ボーイング777-9Xは従来のボーイング777と比べて燃費が最大で20%向上することに加え、騒音も大幅に抑えられることで、空港近郊の住民への配慮にも繋がることができます。
ボーイング777-9X型の飛行機とは – TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)
全幅 24.6m
全高 7.6m
装備エンジン PW社製 PW127M
巡航速度 556km/h
座席数(標準仕様) 48席