牛丼チェーン店6社のお米の産地について調べてみた

スイカのタネ
民進党・篠原孝議員のプライムニュースでの牛丼屋のお米の産地についての発言が話題になっています。2016年10月29日現在の牛丼チェーン店6社で使用しているお米の産地について調べてみました。

吉野家


https://matome.naver.jp/odai/2147772115751118901/2147772366054719603

吉野家では、牛丼に合う独自のブレンド米を使用しています。牛丼に欠かせないのは、たれがしっかり染みとおる、少し硬めで粘りが少ない米。適度な食感でおいしく食べられる米にこだわっています。新しいブレンドを仕入れる時には、必ず牛丼として実際に食べてみて確認しています。
食材へのこだわり|吉野家公式サイト

各メニューの食材原産地にお米は国産と記載。

牛丼店「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスが、牛丼などに使うコメを国産米100%にする方向で最終調整に入っていることが、週刊ダイヤモンドの調べでわかった。

吉野家は、東日本大震災後の国産米価の高止まりを受けて、2012年に、海外店舗で使用実績があった米国産米を導入。その後、吉野家で使用するコメ全体の1割超まで米国産米の比率を高めていた。
牛丼国産米100%へ最終調整 吉野家、調達転換の一石二鳥  ダイヤモンドオンライン 2014年11月27日

米国産米をブレンドしていたが、現在では国産米らしい。

すき家


https://matome.naver.jp/odai/2147772115751118901/2147772366054720203
■主な食材の産地

ゼンショーホールディングスが展開する牛丼店最大手「すき家」は、国産米100%の方針。

松屋

松屋フーズの「松屋」では、都市部の店舗を中心に、松屋で使用するコメの5割以上をオーストラリア産米に依存している。(2014年11月)
牛丼国産米100%へ最終調整 吉野家、調達転換の一石二鳥  ダイヤモンドオンライン 2014年11月27日


https://matome.naver.jp/odai/2147772115751118901/2147772366054720603
主な原材料の原産地について

現在(2016.10.29)では、国産米100%

ただし、現在(2016.10.29)では、国産米100%のようです。
主な原材料の原産地について|安心・安全な食事をあなたに|松屋フーズ

なか卯

なか卯は2005年に、すき家を運営するゼンショーに買収されています。

神戸らんぷ亭

「神戸らんぷ亭」(東京都台東区)は「担当者が不在で回答できない」。
同社の場合は、HP上でも食材の産地公開をしていない。が、「お客さまから問い合わせがあれば個別に対応している」と答えた。
牛丼大手5社を徹底検証! 中国産食品の危険な実態 使用度が高い食材は… 2013.05.17 夕刊フジ

東京チカラめし

「東京チカラめし」を展開する三光マーケティングフーズは、米について「中国産米と国産米、中国産米と米国産米と国産米などのブレンドを使用している」
牛丼大手5社を徹底検証! 中国産食品の危険な実態 使用度が高い食材は… 2013.05.17 夕刊フジ

https://matome.naver.jp/odai/2147772115751118901
2016年10月29日