日本はいつ・・・【本場ディズニー】で提供されている手話通訳

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たくさんのエンターテイメントがあふれているディズニーパークで提供されている手話通訳をご紹介します。

年間3000万人来園する東京ディズニーリゾート。もちろん、聴覚障害者もパークへ遊びに行きます。

でも、東京ディズニーリゾートで手話通訳者の姿を見かけたことはほとんどない。

ディズニーシーのハーバーショーに手話❝パフォーマンス❞が一時ついていましたが現在は終了しています。

手話勉強中を示すキャストピンも存在するが、パークを歩き回ってもほとんど遭遇しない。


https://matome.naver.jp/odai/2147669721049478901/2147670558355652003
ディズニー手話ピン

一方、本場ディズニーでは様々な場で手話通訳が提供されています!

アメリカにはADA法(アメリカ障害者法)があり、公共施設における情報保障が法律で定められています。

例えば...

ジャングルクルーズ!

日本でもおなじみのアトラクション。ガイド役のキャストとともにボートに乗っていろんな動物を見に行きます。

ボートに乗船しガイド役のキャストとともにクルーズを進めます。

ストリートでのパフォーマンスにももちろんついています。

ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークの”Red Car Trolley News Boys”というショーです。この動画には映ってませんが、このショーのミッキーは瞬きをし、リアルタイムで口を動かして話します。恐るべし、ディズニーマジック。

メインのパレードにもついています。

カリフォルニアのディズニーランドのメインパレード、”ミッキーのサウンドセーショナルパレード”です。

キャッスルショーにもついています。

フロリダのマジックキングダムです。このショーは現在は終了しております。タイトルは違いますが、東京ディズニーランド20周年イベント、ギフトオブドリームスと同じ音源が使用されています。

ミュージカルショーにももちろん!

フロリダのハリウッドスタジオで上演されている美女と野獣のミュージカルです。

なんでこんなに手話通訳がついているのかというと…

アメリカではパークごとに手話通訳が付く日がすでに決まっており、公式ホームページから確認できます。

カリフォルニアパークのスケジュール
ディズニーランドは毎週月曜日と土曜日、カリフォルニアアドベンチャーは日曜日と金曜日。
フロリダパークのスケジュール
アニマルキングダムは毎週火曜日と土曜日、ハリウッドスタジオは日曜日と水曜日。エプコットは金曜日、そしてマジックキングダムは月曜日と木曜日です。

どの曜日に行くと手話通訳がつくのか、一目でわかります。日本にはありません。

ちなみに、シアタータイプのアトラクションにはポータブル字幕機の貸し出しがあります。東京にもありますが、対応アトラクションの数はアメリカの方が多いです。

一方、手話通訳の動画を見ると、音楽(=音声言語)に引っ張られている部分もあるため、”手話”として伝わりづらい部分があるのも事実です。

音楽ベースでの手話表現だと手話の文法にはなじまないため、ろう者には伝わりづらいものになります。

とにかくまずは日本のパークにも手話通訳をつけてほしいですね。

せっかく素敵なショーやパレードがあるのに、それが伝わらないのはもったいない。

でも、大切なのは「夢の国」だけじゃなくて、いつでも、どこでも、だれもが何の心配もなく情報保障を受け取れる社会を作ること。

ちなみに…

アメリカのユニバーサルスタジオでも手話通訳が提供されています。

大阪にもあるモンスターライブロックンロールショーのアメリカ版。動画では恋のサバイバル(原題:I will survive)の通訳をしています。
https://matome.naver.jp/odai/2147669721049478901
2016年10月17日