無駄にかっこいい!厨二病的世界史用語集part2

スレイプニル

まだまだ続く…っ!厨二病で世界史攻略だ!

約束の地・カナン

カナン、あるいはカナアン(ヘブライ語: כנען Kənā‘an クナーアン、英語:Canaanケイナン)とは、地中海とヨルダン川・死海に挟まれた地域一帯の古代の地名である。聖書で「乳と蜜の流れる場所」と描写され、神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地であることから、約束の地とも呼ばれる。現代のカナンに関する知識の多くは、1928年に再発見された都市ウガリットの発掘調査によってもたらされた。

ソロモン王

ソロモン(ヘブライ語: שלמה、Šəlōmōh Shlomo、 ギリシア語: Σολομών、 ラテン語: Salomon、 アラビア語: سليمان、Sulaymān、 トルコ語: Süleyman、 紀元前1011年頃 – 紀元前931年頃)は、旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエル(イスラエル王国)の第3代の王(在位紀元前971年 – 紀元前931年頃)。父はダビデ。母はバト・シェバ。エジプトに臣下の礼をとり、ファラオの娘を降嫁されることで安全保障を確立し、古代イスラエルの最盛期を築いた。

海の民

海の民(うみのたみ、英語: Sea Peoples, Peoples of the Sea)は、船を巧みにあやつり、東地中海沿岸を放浪し、古代エジプトの第19王朝のメルエンプタハ5年、及び第20王朝のラムセス3世5年にエジプト領内への侵犯を試みた諸集団に使われる総称的呼称である。「海の民」という語は古代エジプトの記録では用いられておらず、1881年にガストン・マスペロによって命名され、後世一般化した。

フォルゴーレ空挺師団

フォルゴーレ空挺旅団(Brigata paracadutisti “Folgore” ブリガータ・パラカドゥティスティ・フォルゴーレ)はイタリア陸軍が編成する空挺作戦を主目的とした旅団。フォルゴーレ(Folgore)は前身となる第185空挺師団『フォルゴーレ』及びフォルゴーレ戦闘団から受け継いだ名称であり、イタリア語で「稲妻」「雷鳴」を意味する。

スターリングラード攻防戦

スターリングラード攻防戦(スターリングラードこうぼうせん、1942年6月28日 – 1943年2月2日)は、第二次世界大戦の独ソ戦において、ソビエト連邦領内のヴォルガ川西岸に広がる工業都市スターリングラード(現ヴォルゴグラード)を巡り繰り広げられた、ドイツ、ルーマニア、イタリア、ハンガリー、およびクロアチアからなる枢軸軍とソビエト赤軍の戦いである。

暗黒の木曜日

1929年10月24日、ニューヨーク株式取引所で空前の株価大暴落が発生し、「世界恐慌」の始まりとなったのが木曜日であった。

四月テーゼ

4月3日に亡命地から帰国したレーニンは、「現在の革命におけるプロレタリアートの任務について」と題したテーゼ(四月テーゼ(ロシア語版、英語版))を発表して政策転換を訴えた。その内容は、臨時政府をブルジョワ政府と見なし、いっさい支持しないこと、「祖国防衛」を拒否すること、全権力のソヴィエトへの移行を宣伝することなどであった。

セヴァストポリ要塞

セヴァストポリの戦い(セヴァストポリのたたかい、ロシア語: Битва за Севастополя)は、1941年9月から1942年7月にかけての、クリミア半島とセヴァストポリ要塞をめぐるドイツ軍とソ連軍の戦闘である。

バビロン捕囚

バビロン捕囚(バビロンほしゅう)は、新バビロニアの王ネブカドネザル2世により、ユダ王国のユダヤ人たちがバビロンを初めとしたバビロニア地方へ捕虜として連行され、移住させられた事件を指す。バビロン幽囚、バビロンの幽囚ともいう。

トゥキディデスの罠

古代アテナイの歴史家、トゥキディデスにちなむ言葉(The Thucydides Trap)で、戦争が不可避な状態まで支配勢力と台頭勢力がぶつかり合う現象を指す。 アメリカ合衆国の政治学者グレアム・アリソンが作った造語である。

ヴォルムスの薔薇園

『ヴォルムスのバラ園』(Rosengarten zu Worms)は、13世紀に成立した中高ドイツ語で書かれた騎士道物語の叙事詩。この物語はディートリッヒ・フォン・ベルンの物語群に属する人物と、『ニーベルンゲンの歌』に登場する人物を結びつけている。

青の都・サマルカンド

サマルカンド(英語: Samarkand, ペルシア語: سمرقند (Samarqand), ウズベク語: Самарқанд (Samarqand))は、中央アジア、ウズベキスタンの古都。アムダリヤ川の支流であるザラフシャン川河岸にあり、機械・化学・綿花・絹・皮革関係の工業が行われる。人口約38万人(2001年)。ウズベキスタンの現大統領イスラム・カリモフはこの町の出身。

ステップ気候から地中海性気候への移行部特有の抜けるような青空とモスクの色から「青の都」と呼ばれる。

メギドの戦い

メギドの戦い (Battle of Megiddo) は、紀元前15世紀にトトメス3世率いるエジプト軍とカデシュ王率いるカナン連合軍との戦いである。

神聖文字・ヒエログリフ

ヒエログリフ(hieroglyph、聖刻文字、神聖文字)とは、ヒエラティック、デモティックと並んで古代エジプトで使われた3種のエジプト文字のうちの1つ。エジプトの遺跡に多く記されており、紀元4世紀頃までは読み手がいたと考えられているが、その後読み方は忘れ去られてしまった。19世紀になって、フランスのシャンポリオンのロゼッタ・ストーン解読以降読めるようになった。

サン・ビセンテ岬の月光の海戦

サン・ビセンテ岬の月光の海戦(サン・ビセンテみさきのげっこうのかいせん、英:Moonlight Battle of Cape St Vincent または単に Battle of Cape St Vincent または Battle of Cape Santa Maria)は1780年1月16日の月夜に、アメリカの独立戦争の一部としてグレートブリテン王国(イギリス)艦隊とスペイン艦隊の間で行われた海戦。

https://matome.naver.jp/odai/2147662514896455501
2016年10月17日