五郎丸はもう遅い?系統別世界のイケメンラグビー選手『徹底紹介』ワイルド・野獣編

GCS1029

ラグビー選手はかっこいい!!第二弾!

第一弾はこちらから!!

かっこいい選手の魅力を写真やプレーで感じてください!!

世界で最も偉大な選手 首相よりも有名な男!! リッチー・マコウ ニュージーランド代表

187cm 107kg 1980年生まれ ポジション フォワード 6 7
野生と知性がベストな配合で融合されたルックスである。
試合中においての闘争本能に燃え上がったような表情とオフ時に見せる貴族のような微笑みのギャップに是非注目してほしい。体の大きいフォワードならではの包容力に包まれたくなること必至!!

・解説
世界中の全てのラグビーチームに通算成績で勝ち越しているニュージーランド代表オールブラックス。その世界最強のチームで10年以上もキャプテンとしてチームを牽引した男がこのリッチー・マコウである。
世界最多テストマッチ(国代表国際試合)出場記録保持者であり、ほぼ全ての試合でキャプテンとして出場した。頭脳明晰であり、国民のトップ2%の頭脳を持っていると言われている。

2011年ワールドカップ優勝後、爵位が授与されることになったが、マコウはそれを辞退した。
『まだプレーし続けたいし、(Sir)の称号があることで優越感に浸ることもしたくないんだ』
マコウには生まれながらの爵位が備わっているのだ。
世界最多の142テストマッチ出場に到達した試合では、集まった4万8800人の観客の大部分は試合後もスタンドに残り、最多キャップ授与式を祝った。
『リッチー、リッチー』本当に多くのファンが大合唱で偉業を祝した。
間違いなく首相よりも有名な男。
ラグビーマガジン 第8回イングランド ワールドカップ展望号 (株)ベースボール・マガジン社

国民からも非常に人気があります!!

・プレイスタイル
世界最高のオープンサイドフランカーである。
ラグビー理解度が非常に深くボールの奪い合いにおいて最も威力を発揮する選手である。圧倒的な運動量と恐れを知らない激しいタックル、フォワードでありながらバックス並みの正確無比なハンドリングスキル、そして何より強いリーダーシップによってオールブラックスに数多の勝利をもたらしてきた。

最強のボールスティーラー!!!

http://www.youtube.com/watch?v=9Q1ZaTOXm8k
相手にタックルしてからボールを奪うまでのスピードが桁違い
もはやアートの域
http://www.youtube.com/watch?v=rSVQxiQlhPw

ラグビー界で最も偉大な男

彼が主将として掲げたトロフィーは
ワールドカップ2回
ブレディスローカップ(オーストラリア代表と争う伝統杯)10回
ラグビーチャンピオンシップ7回
スーパーラグビー 4回

世界最多テストマッチ出場記録148回
うち111回 キャプテンとして出場
ワールドラグビー 年間最優秀選手賞 3回
NZ代表マコウ主将が引退発表。ヘリコプターのパイロットとして新たな道へ!|NEWS|RUGBY REPUBLIC(ラグビー共和国)

筆者の母校のOBでもあります!!

そんな彼も..?

マコウは自らその試合のウォーターボーイを努めた。そしてカーターのキックティーを運ぶ役も任された。
試合後、カーターは『マコウがうまくできないことを見つけたよ』と笑いながら話した。
『マコウはスーパーマンでできないことがほとんどないんだ。でも。キックティーを持ってくるのはうまくなかった。おそらくこれが唯一の苦手なことだ』
ラグビーマガジン 第8回 ラグビーワールドカップ2015総決算号 (株)ベース・ボール社

かわいい笑

来月末に35歳の誕生日を迎えるマコウは引退後、クライストチャーチでヘリコプターのパイロット(事業用操縦士)として新たな道を歩むつもりだ。祖父や父の影響で幼いころから飛行機が大好きだった。
「それは私が熱心になれるものです。将来に興奮している。私はラグビープレーヤーとしてエンジョイしてきましたが、これから起こることも楽しみにしています。ひとつの章が終わり、新たな章の始まりです」
NZ代表マコウ主将が引退発表。ヘリコプターのパイロットとして新たな道へ!|NEWS|RUGBY REPUBLIC(ラグビー共和国)

引退後もかっこよすぎる…

2007年W杯で大活躍! 魔術師 フアン・マルティン・エルナンデス アルゼンチン代表

187cm 94kg 1982年生まれ ボジション 10 12 13 15
南米の情熱的な瞳とヒゲの似合う『カッコ良い男』である。
一時期は無造作に髪を伸ばしていた時もあったが現在ではベリーショートの髪型である。
2007年大会での大活躍で女性ファンが爆発的に増えた!

・解説
いわゆるワールドラグビーオリジナルメンバー(イギリス各国やフランス、NZや南アフリカ、オーストラリア)が強いと言われるラグビー界。その勢力図を塗り替えたのがアルゼンチンである。RWC2007年大会第3位、2015年第4位と近年素晴らしい成績を収めている。そのアルゼンチン代表で2003年から主力選手として活躍しているのがこのエルナンデスである。特に2007年大会はこの人のための大会といっても言い過ぎではない。

宙高く蹴り上げられたパントは、枯葉が舞うように揺れながら落ちる。ディフェンス網の裏をつく低いキックは、トカゲの舌がニョロッと伸びるみたいに速度を変化させた。これまでのラグビーのキックとは次元が違うのである。
勝負を分けたハートの差。 – ラグビー – Number Web – ナンバー

・プレイスタイル
相手DFを切り裂く鋭いステップ、ノールックで放たれるパスの数々、そしてもはや天才としか表現しようのない芸術的なキックで相手を翻弄する。スキルフルな選手にありがちな『タックルが苦手』ということもなく強烈なタックルを見舞うことも。チームの精神的支柱であることも含めて真の意味でスター選手であると言える。

http://www.youtube.com/watch?v=q3DotfA_DnA
19秒のキックの弾道笑

王子様から野獣に変身? フランソワ・ステイン 南アフリカ代表

191cm 111kg 1987年生まれ ポジション バックス 10 12 13 15
デビューしたての20歳の頃、まだ彼あどけなさの残る童顔イケメンだった。その顔を持ちながら、191cm100kgを超える体重をすでに持っていたが女性ファンは多かった。
しかしその後、パリのクラブチームに移籍してからさらに10kgも体重が増え、完全にプロレスラーのようなワイルドさが滲み出てきた。
太りやすい体質らしく絞らないとすぐに顔がパンパンになってしまうが、すっきりしているときの顔は間違いなく男らしいイケメン。王子様タイプから野獣タイプに変化した稀有な例。

やんちゃなイケメン!
まだデビューしたて!
この頃からワイルドさが滲み出て..?
完全に野獣と化してます

・解説
弱冠20歳で南アフリカ代表デビューを果たし、攻守の要として活躍した選手である。ワールドカップには2007年、2011年と出場したが、2015年は大会前に彼の兄弟が亡くなったことにより家族と過ごす時間を優先するために辞退した。
2007年大会においては、全7試合に出場し決勝でもペナルティーキックを決めるなど優勝に貢献。RWC優勝メンバー最年少記録も持っている。

・プレイスタイル
重い体重と絶妙なボディコントロールが生み出す信じられないほどのキック力を最大の武器とする選手である。特にトップ選手でも40〜45m付近で成功させれば素晴らしいと言われるドロップゴール(一度ボールをバウンドさせてポストの間に入れるゴール)だが、彼にとっては60mも余裕の射程範囲である。最大で100mボールを蹴りばしたこともある彼は間違いなく最強のキッキングパワーを持つラグビー選手である。
100kg以上の体重の甲斐あってか相手を吹き飛ばすパワーも規格外であるが、素晴らしいスピードも持っており、ディフェンスも強固。たとえて言うなら、『ぼくのかんがえたさいきょうのラグビーせんしゅ』を体現した選手である。

He is notorious for his long-distance kicking ability and in a 2009 Super 14 match against the Brumbies he kicked the ball 100m.
Frans Steyn | Rugby Union | Players and Officials | ESPN Scrum

100mって…
間違いなく最強のキッカー

http://www.youtube.com/watch?v=3DkPOO2tF0o
18秒からキック
http://www.youtube.com/watch?v=NfKZbjNExgE

貴族の血を継ぐ男! アダム・アシュリークーパー オーストラリア代表

185cm 98kg 1984年生まれ ポジション バックス 11 13 14 15
大人の色気と落ち着きを生まれながらに持っている。それはイギリスの由緒ある貴族家系であるたことが少なからず影響しているであろう。肉体も極限まで鍛えられており、そばにいて安心する男ランキングの上位に常に位置していそうである。力強さと優しさを内包している『カッコ良い』男である。

大人の色気ムンムンです
スーツが似合うのはやはり血のなせる技!?
面白い表情笑
頼れる男です!

イングランド貴族シャフツベリ伯爵の第6代、元英国議会議員クロプレイ・アシュリー=クーパー(Cropley Ashley-Cooper, 6th Earl of Shaftesbury 1768–1851)の家系。
アダム・アシュリークーパー – Wikipedia

・解説 プレイスタイル 2005年からオーストラリアになくてはならない選手として活躍している。なんといっても彼の武器は複数のポジションをプレイできるユーティリティ性と安定性である。
彼がミスをすることはほとんどなく派手なプレーの多いスターではないが、堅実でまさにお手本となるような選手である。

http://www.youtube.com/watch?v=yhHJd-7ywHI
https://matome.naver.jp/odai/2147631672770390901
2016年11月02日