晩婚化は終わり?実は今、若者の間で「早婚」思考が高まっていた

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「二人で稼いで二人で生きる」早婚についてまとめました

晩婚化と言われていた日本。それが今、変わりつつある

最近、10代後半から20代前半の若者の間で急速に「早婚志向」が高まりつつあることを、肌で感じます。
「お金がなくてもいいから、結婚しよう」早婚化する若者たち

入社1年目など「社会人になりたて」の段階で結婚を決めるカップルが急速に増えていると感じています。
「お金がなくてもいいから、結婚しよう」早婚化する若者たち

ここ1〜2年のトレンドなんだとか

”早婚”とは

ごく若い年齢で結婚すること
https://kotobank.jp/word/早婚-552300

対義語は”晩婚”

「結婚したら自由が減る」?そんなの古い!

20代女性は「子供がいるならまだしも、結婚しただけじゃ自由な時間が減らないでしょ」と感想
もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝 – トイアンナのぐだぐだ

結婚しても、子供がいなければ、お互い趣味を楽しんだり、友達と遊んだり、自由な時間は確保できると考える20代。
女性は家へ入ったら家庭を重視するもの、外へ飲み歩いたり同性グループで旅行へは行かないもの、夫より家事を負担するもの…そういった意識は今の20代の間では薄まりつつある。

■「二人で稼いで二人で生きる」という幸せ

「一人で稼いで、一人で生きる」より「二人で稼いで二人で生きる」方が、心身ともにずっと豊かな生活を送れるはず、ということを彼らは感覚的に理解しているのです。
「お金がなくてもいいから、結婚しよう」早婚化する若者たち

男性が一家の大黒柱になる必要なんてない

「俺が養ってやる。俺が養わねば。」というような大黒柱バイアスは全くなく、
「二人一緒の方が毎日幸せに生きられるよね」とごく自然に、結婚生活を楽しんでいるのです。
「お金がなくてもいいから、結婚しよう」早婚化する若者たち

お金がなくても、二人で働き、支えあえばいいのです。
そこには、「男性が稼いでくるべき」「女性が家庭を守るべき」というジェンダー思考はありません

■貯金がしやすい!早婚による金銭的メリット

単身者が余裕を持って暮らせる生活費は、約23万円と言われています。
いっぽう、新婚の世帯は約32万円と言われています。
共働き夫婦の場合、ふたりで割ると16万円で、単身のころと比べてひとりあたり7万円も安くなるのです。
お金がないから結婚できないはウソ!?貧乏人ほど早婚すべき理由 by Gow!Magazine(ガウ!マガジン)

■二人の時間を楽しんでから、子供を育てる

2〜3年ほど、一通り「二人きりの生活」を楽しんだ後は、子どもを産んで子育てを楽しむ。
「お金がなくてもいいから、結婚しよう」早婚化する若者たち

若いほど妊娠・出産のリスクが低い

体力的にも、子育ては若い方が楽なのは早婚のメリット

結婚=人生のパートナーとしてお互いの人生を豊かにすること

人は一人では生きられないからこそ、人生のパートナーとしてお互いの人生をハッピーにしてくれる人と人生を共にすること。
「お金がなくてもいいから、結婚しよう」早婚化する若者たち

人生のパートナーとして、お互いの人生を豊かにしていく。結婚生活の本来あるべき姿な気がします

https://matome.naver.jp/odai/2147614748950030401
2016年10月20日