◆靴は何足かでまわして履くのが鉄則!
ぼろぼろ&くたくたになるまでそう時間はかからないであろう。
第一、臭いのでは。
安くてもいいから、靴をそろえよう。
そして、履きまわそう。
幸い、今の時代、一万円以下でも本革でいい感じの靴がすぐに見つかる。
一例として、探してきた靴を以下にまとめてみたので、参考にしてほしい。
ちなみに僕はオリヒカの閉店セールで90%OFFになっていたウイングチップの合皮の靴を雨の日用に愛用している(笑)
オリヒカの技術なのか、全然蒸れないし、今の合皮はすげー!と思ったのは事実。
◆一万円以下!お手頃でかっこいい革靴
”REGAL(リーガル)の弟分として生まれたブランド「KENFORD(ケンフォード)」。弟ブランド。丈夫で履き良い + トレンドが特徴。 ”
リーガルの廉価ブランドKENFORDの本革ビジネスシューズ。
革質やデザインへのこだわりがあり、一万円以下といえども相当なクオリティ!
”「モデロ」のセカンドラインとして誕生した、「エムディエル」のビジネスシューズ。
イタリアンテイストをコンセプトとする「エムディエル」らしいロングノーズのスタイルで、スタイリッシュな足元を演出します。”
渋くてカッコいい。
こういうステッチに渋い色のついている靴はほんと履いててテンション上がる。
カッコいい。
”1981年 フィッチェ・ウォーモ設立。東京、ニューヨーク、ミラノでコレクションを発表。国際的にも評価が高く最近ではテレビ、ラジオ雑誌等でマルチデザイナーとしても活躍中。”とのこと。
形も上品だし、履きやすそう。
ソールも上品で、恥ずかしくない。
日本製の模様。
謎のブランド。たぶん中国メーカー。たぶん。
画像が荒いが、革にシボ感がある。
一応牛革の模様。
洗練されたシュッとしたデザインだが、幅広の人には合わなさそう。
イタリア製牛革と謳っているが、画像にある日本語が明らかにおかしく、不安になる(笑)
楽天とかにありがちな適当な日本語、意外と好きである。
デザインや色合いはけっこう渋くてかっこいいと思う。
SARABANDEの靴、どのレビューも匂いと破れやすいとあるが、そうなのだろうか?
自分も一足持っていたが、色落ちが激しい&補色クリーム塗っても色が乗らない(牛革表記なのに合皮か?と疑うほど、たぶんそうだったのだろう)というのはあったが、裂けるなんてことはなかった。
年々劣化しているのだろうか?
日本製とは名ばかりの中国製品なのかもね。
これレビュー読んだら悪評だらけ(笑)
牛革製の革靴と表記されているのに、先っぽだけが本革で、本体は合皮というハイブリッド製品というのが悪評の原因の模様。
うーん、発想の勝利というか、商魂に僕なんかは感心してしまう。手法は詐欺的だけどね。
一応安いし、値段なりといったところか。
これも日本製の模様。
日本製と書いてあったら飛びつく若者の心理をうまくついている、とその点でも感心しきり。
◆機能付き&変わり種
”履きやすさにこだわった「テクシーリュクス」のビジネスシューズは、毎日の通勤だけでなく、外回りや出張にもおすすめ。
ビジネスマンの強い味方になりそうな一足です。”
アシックスが作っている、履きやすい靴。
本革なのに柔らかで、しかも履きやすい模様。
レビューもおおむね高評価。
ソールの感じが気になるが、立ち仕事だし、使ってみたいと思った。
何より、色や形、小さな穴の配置が上品ですごくいい。
”快適な歩行をサポートするため、機能性カップインソール、ランディングカット、アーチサポート、通気ソール、フレクソール、大人のバネなど、さまざまな機能を搭載。長時間歩いても疲れにくいので、外回りが多いビジネスマンにもおすすめ。”とのこと。
ステアレザー使ってこの値段とは、恐るべし。
こちらはダンロップ製の靴。
靴擦れしにくそう。
僕自身はあまりこういう足首回りがぼこっとしたのは好みではないが。
ふつうの革靴は飽きた、という方に。
なくはないけど絶対自分では履かない。
個性派&上級者向け。
あまりにも説明文が適当なので引用してみる。
”履きやすくてシンプルなデザイン。就職活動やリクルート、冠婚葬祭から通勤通学まで使えるビジネスシューズ。人気の定番ビジネスシューズ。日本製ビジネスシューズ。”とあるが、まるっきりの嘘八百である。
(説明文が適当な分、日本製かどうか怪しいもんだ)
ここまで正反対のことを書けるのは逆にすがすがしい。
鵜呑みにする人はいないと思うが、万が一これを”冠婚葬祭に使える”と信じて履いていった日にはもう(笑)
だから、自然の回復力があり、お手入れして使えば、傷や色落ちも復活して、元気な状態で使うことができる!
(当然、本革のみ。合皮は傷む一方)
ところが、何日もぶっ続けで登板させて酷使し続けていると、ガタがきて、復元できないほど傷んでしまう。
回復が追い付かないのだ。
したがって、何足かでローテを組み、間隔を空けて履くということが、靴を長持ちさせる最善の方法なのである。