今の時代に敢えての選択!原付二種の絶版車

チープマン
グロムやアドレス等に代表される原付二種が盛り上がっている昨今。昔は不人気のため珍しいバイクの宝庫です。今の時代に敢えて絶版原付二種を乗ってみようじゃないですか!

TZR125

1発目に相応しいベルガルダヤマハのTZR125。
まんま3XVの外装とフレームに125の2ストエンジンが金がかかっています。
250かなと思いきやナンバーがカラフルなデチューン的な逆サプライズ。
国内の125もこうゆうふうにしてほしかったなぁ。

TZR125

なんとも言えない国内TZR。
最初から走り屋仕様な見た目がヤル気満々な感じもするような…
走りはイケてるだけに好みが別れるところか?
あれば安く売ってるので、本気で購入一歩手前でした。

RG125ガンマ

最後まで2ストレプリカを頑張っていたスズキ。
フルカウルに倒立フォーク、元気な2ストエンジンと走り屋にはたまらない。
当時は原付二種の人気があまり無く、今こそ出してほしい無い物ねだりな世の中です。
今じゃ考えられない装備がラグジュアリ~

ウルフ125

ガンマからカウルと倒立フォークをとればあら不思議ウルフに大変身。
ウルフ兄弟の三男。
ウルフ見てるとNS-1の走り屋を思い出させてくれます。
ストリートファイターというジャンルが確立した今こそウルフの時代の幕開けのはず。

CB125T

125で2気筒の激渋マシン。
多気筒のホンダをイメージさせる原付二種の名車。
20年くらい生産されていた隠れたロングセラーだが見ることは希である。
弁当箱みたいなメーターに四角いライトが80’sな雰囲気ムンムンです。

NSR75

NS-1かな?否!!
こいつの名前はNSR!!
確かイタリアホンダだったような…
排気量もかなり半端で75って。
NS-1のパワーアップバージョンみたいですがタンクはちゃんとタンクです。

KSR2

まるで時代を先取りしていたような気にさせる2ストモタード。
まだモタードという呼び方もなかった時代に突如表れた異端児的な存在。
カワサキは何故か80ccに2と言う呼び名を付けることが多い不思議。

アドレス110

原付二種スクーター最速の異名をとるアドレス110。
個性的なルックスにパンチのある2ストエンジンでブイブイ言わしているが、見た目が災いして不発。
ユーロチャンバー(懐かしい)を付けたら走り屋仕様の出来上がり。
アドレスの敵はアドレスらしく、アドレス100との客の取り合い潰し合いに。

ビーノ125

ビーノ可愛くていいけど50じゃなぁと思っていたらありました125。
台湾ヤマハが見事にニッチな層を狙って日本に上陸。
しかしあんまり見たこと無いからニッチもクソもなかったのでしょうか?
車でいうラパン的なスイーツスクーター。

D-トラッカー125

とても悲しいですがこれも絶版車の仲間入り。
KSRと合併吸収M&AされZ125に。
モタードとモタードが合体してストリートファイターになるのは納得がいくようないかないような…
さようならDトラッカー!
絶版車ワールドへようこそ。

ビラーゴ125

125でまさかのVツインのビラーゴ。
勿論海外製な訳ですがそれにしたって凝ってます。
jazzやマグナにフェイクの二本だしマフラーがあっただけにこいつは良いんじゃないですかい?
jazz乗りだった筆者には目から鱗なバイクです。
jazzに乗ってた頃は当然二種の免許はありません。

エリミネーター125

漢カワサキ125ドラッガーマシン。
エリミネーターは排除する者の意。
環境規制に見事排除されました。
エリミネーター最後のモデルは静かに去っていきました。

マローダ125

デスペラードでもイントルーダーでもないマローダ125。
至って普通なアメリカンといった感じです。
個人的にはマグナとjazzを足して2で割って鈴菌のエッセンスをくわえれは出来上がり。
至って普通なバイクだと思いますよ。

ジェベル125

見た目はあれですが良いバイクですよ~。
鈴菌と言いますが真面目につくった結果です。
ツーリングから通勤街乗りなんでもこい!
燃費も良いし頑丈だしパワーもそこそこで以外と人気があるそうです。

MCR125

CBじゃないよMCRだよ!
何故かCBを名乗らせてもらえなかった悲運の125。
今はCBFにバトンタッチ。
旧車っぽい雰囲気がなかなか良いのですが、なにせパーツが出ないと思う。
タンクからテールまでの流れるようなデザインはCBっぽくてかっこいよいのですが…

ジョーカー90

お洒落な雰囲気のアメリカン?スクーター?なジョーカー。
これなら原付二種でもモテるかもしれないと思わずワクテカしてしまいます。
浮わついた気持ちを持たせてくれる貴重なバイク。
若い女の子と2ケツしたいの~そんな昭和生まれなのであった。

SR125

ヤマハのSRと聞けばクラシカルなSR400をイメージしますが、125はまさかのルックスに驚きを隠せません。
ちょっとアメリカン風味で愛らしいルックス。
SR400はお洒落ですがこちらはダサカッコいいと言った風情。
名前が何故SRなのかSRとはなにかと考えさせられました。

GZ125

立派な図体に歴史のあるシングルエンジンを載せた実用車アメリカンスタイル。
結構かっこよくて侮れないような。
しかし名前がややこしい。
GSじゃなくGNでもないGZ。
欧州ではマローダ125と一緒だが中国生産のGZ125は同姓同名の別バイクだそうです。
書いてて意味が分からなくなってきました。

https://matome.naver.jp/odai/2147500700473363901
2016年10月20日