「ジャンプの掲載順=アンケート順」は間違い?ジャンプの掲載順を決める10要素

tikuwa30
週刊少年ジャンプの掲載順を決める10要素をまとめました。

「ジャンプの掲載順」にアンケートは重要!だけど…

アンケートのみで掲載順が決められる訳ではない

確かにアンケートが元になってるけど他にも色々な要素があって…
【画像】ジャンプの掲載順=人気順なのか?への答えがこちらwwwww:わんこーる速報!

例えば同じジャンルの作品は続けて掲載しないようになってる
【画像】ジャンプの掲載順=人気順なのか?への答えがこちらwwwww:わんこーる速報!

ジャンプの掲載順を決める要素

ジャンプの掲載順を決めるのには、上で言及されているものも含め

①アンケート
②編集部の「推し」
③ジャンルの関係
④単行本の売上
⑤入稿の遅れ
⑥新連載プロテクト
⑦「周年・話数」などの経過イベント
⑧「アニメ化」などのメディアミックス
⑨単行本の発売
⑩掲載順のバランス調整

の10個の要素があります。

①アンケート

まず基本的にはアンケートを参考に、アンケートの結果が良かった作品を前の方に、逆に悪かった作品を後ろの方に掲載しています。

ジャンプは作品の継続・打ち切りの判断基準が「アンケート>単行本の売上」のため、掲載順も他の雑誌よりアンケートを重視しているかもしれません。

②編集部の「推し」

編集部の思惑によって、掲載順が前後する場合もあります。
編集部の推したい作品は前の方に載せることが多いようです。
「編集部の推したい作品=人気作品=アンケートの結果が良い作品」のため、アンケート順と被る部分も多いですが。

逆に「もう少し伸びてほしい」と思う作品の場合、人気があっても掲載順を下げ、読者の奮起を狙う場合もあるそうです。

③ジャンルの関係

作品同士で潰し合いをしないよう、ジャンルの同じ(似てる)作品は離して配置しているそうです。

逆にどちらを続けるか見極めたい場合は、近くに配置することもあるかもしれません。

④単行本の売上

アンケートの他に、単行本の売上も人気度を測るバロメーターになっています。

また逆に、ジャンプにも「アンケート結果はイマイチだが、単行本は売れている」という作品が出てくることもあります。
そのような作品はアンケートの結果で打ち切られることは無く、しかしアンケート基準で掲載順が上位になることも無く、下位の方に安定して掲載されます。
大体下から5番目付近に掲載されることが多いようです。

一般的にジャンプの打ち切りは「ドベ5(下から5番目以内)」が対象と言われていますが、このような下位安定作品の下が実際の打ち切り対象作品という見方も強いです。

⑤入稿の遅れ

〆切ギリギリやオーバーした入稿の遅い作品は、後ろの方に載ることになります。

これは前や真ん中に入れるより後ろに付け足す方が簡単だからです。

⑥新連載プロテクト


https://matome.naver.jp/odai/2147470263661113101/2147618404284713103

新連載には補正が入り、どんなにアンケートが悪くても4話までは掲載順はあまり落ちません。
これが「新連載プロテクト」です。

逆に5話以降になると、下がり幅に差はあれど、どんな新連載でも一旦順位が下がります。
これは「新連載のご祝儀的な票が無くなったから」「掲載順のバランス調整のため」「どれくらいの地力があるのか見るため」といった理由が考えられます。

⑦「周年・話数」などの経過イベント


https://matome.naver.jp/odai/2147470263661113101/2147618404284713203

「連載開始から○周年」「連載○○話」などのきりの良い数字に合わせて、表紙巻頭やセンターカラーを貰え、掲載順が上がることがあります。

その後は掲載順調整のためか、掲載順が下がったりもします。

⑧「アニメ化」などのメディアミックス

アニメ化やドラマ化、実写映画化などのメディアミックス企画が発表されると、それに合わせて誌面でも大きく扱われ、掲載順も上昇します。
それだけではなく、企画が終わるまでは打ち切られる可能性もかなり低くなります。

編集部はある程度把握しているとはいえ、いつ声がかかるか分からず、またいつそれに対し編集長がGOを出すのかもわからないため、ランダム性の高いイベントです。

⑨単行本の発売

単行本の発売が近づくと、その宣伝のために巻頭やセンターカラーがもらえ、掲載順が上がります。

一応「10話1巻」という基準はありますが、単行本の発売期間は一定ではなく、こちらもランダム性の高いイベントになります。

⑩掲載順のバランス調整

⑥~⑨で掲載順が上がった作品は、その後内容に関係なく掲載順が下がります。
また押しも押されもせぬ大人気作品でも、上位掲載が続いた後は下位に配置されることがあります。

このような調整をする理由は、掲載順を流動化し、読者により多種の作品を読んでもらうためだと思われます。

https://matome.naver.jp/odai/2147470263661113101
2016年10月11日