これはすごい! 自動ピアノの演奏テクニックが超絶すぎる!!!! 人間では無理www

mura49

まずは見てください

現代の自動ピアノの演奏です。(Midi方式)

自動ピアノは、巻紙に記録された楽譜を読み取って空気の力でひとりでに演奏するピアノ。 1920年代半ばの、蓄音機と、ラジオ放送の一般家庭への普及によって、自動ピアノの人気が落ちてしまった。 ウィキペディア
自動ピアノ
現代の自動演奏ピアノには、音楽記録媒体として磁気テープやフロッピーディスク、CD-ROMなどが使われているが、当初はミュージックロール(ピアノロール)と呼ばれる”巻き紙”状のモノが使われていたという。(FLAT4TIMESより)

機械の中の幽霊

自動ピアノは「機械の中の幽霊」ということばに、まったく新しい意味を付け加えます。自動楽器は18世紀前半までさかのぼります。われわれは通常、自動ピアノといえば西洋のサルーンを連想します。まともなピアニストが町にいなくても、バーの経営者は自動ピアノでセレナーデを聴かせることが出来ました。自動ピアノはある種のアナログな機械的なメカニズムで動きます。ピアノはブリキを巻いたものや、穴の開いた紙のシートを読み取ります。そしてそれぞれの音にあわせて、ハンマーと鍵盤に伝わるのです。
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維持に高額な費用がかかった

この不気味な楽器はジュークボックスの前身のようなものでした。最初自動ピアノはいくつかの(音楽を記録した)巻き紙とともに登場しました。自動ピアノは当時のポピュラーな曲を演奏していました。上層階級の人たちはもっとたくさんの曲を演奏させるために、(音楽を記録した)巻き紙を買うことができました。しかしピアノのメンテナンスには大変高額なお金がかかったのです。
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急速に人気が衰える

1929年のウオールストリートの崩壊の後、自動ピアノの人気は急速に衰えました。自動ピアノは、ラジオの登場によって娯楽の主役をとって代わられたのです。
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どんなに難しくても、自動ピアノを動かせるプロが今日でもいます。例えば「ロバーツ・レストレイションズ」によって修復された、「ニッケル・オデオン」がそのひとつです。冒頭の動画の中で、この自動ピアノは1900年のスタイルで作曲された軽快でモダンな曲を演奏しています。
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ニッケル・オデオン

驚異の演奏

歌の速度についていくことができるかどうか見るために、それはピアノのための一種のストレステストです。また自動装置の超人的な能力を表しています。鍵盤を見ると人間では絶対にできないことを機械がやっていることがわかります。最も熟練したピアニストが鳴らすような速度で、一度に12のキーを叩いているのです。
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旧タイプの自動ピアノ(巻紙式)

エンターテイナー(エンターティナー)』は、ラグタイム王スコット・ジョプリンによる1902年(34歳)の作品。 1973年のアメリカ映画「スティング (The Sting)」のテーマソングとして使用されて有名になった。
https://matome.naver.jp/odai/2147467560024650701
2016年10月09日