Weezer
パワー・ポップブームの火付け役
作風は一時期「泣き虫ロック」と評されていた。
なお歌はうまくない。だがそれがいい。
フロントマンのリヴァースはJ-popが好きで、スコット&リヴァースという邦楽ロックユニットを組んだ。
All Time Low
とびきりキャッチーなメロディーに、高いパフォーマンス性
典型的な青春ポップ・パンクで、一度聴いたらすぐに口ずさめるようなキャッチーなメロディーが魅力。
一度メジャーレーベルでデビューするも、2年後再びインディーズレーベルへ戻った。
インディーズながら、メジャー急の人気を誇る。
Green Day
ポップ・パンクを代表するだけでなく、パンク史においても重要な地位に位置づけられるバンド
パンクバンドとしては史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得。
ポップでキャッチーな楽曲が多く、今の社会に対して歌うメッセージ性の強い歌詞が印象的。
Oasis
正統派ブリティッシュ・ロックを踏襲した、ブリットポップ・ムーブメントの代表格
本人たちもファンと公言している、The Beatlesを彷彿とさせるような曲が多い。
現在解散後も時々再結成を匂わせ、ファンを期待させる。
ノエル・ギャラガー(ギター)は、fackin愉快な暴言を吐き、話題に事欠かない。
Fall Out Boy
2000年代にデビューしたエモ、ポップ・パンクバンドの中では断トツの人気
2009年に活動休止し、2013年に5枚目のアルバム『Save Rock and Roll』と同時に再開すると、Fall Out Boy2度目の全米No.1を記録。
フロントマンのパトリック・スタンプは一時期激痩せするが、再び太ったりと忙しい。
My Chemical Romance
活動期間(2001-2013)
ジャンル:オルタナティヴ・ロック、ポップ・パンク、ポスト・ハードコア、パンク・ロック
パンク・ロック、ハードコアを基調としたメロディアスで多様な音楽性
クイーンやザ・スミス、アイアン・メイデンなどから影響を受けている。
サードアルバム『The Black Parade』が世界各国で大ヒットし、世界的に有名になる。
ジェラルド・ウェイ(Vo.).直接9.11テロを目の当たりにし、自分の生き方として音楽活動を選ぶ決意をする。
5Seconds Of Summer
デビューアルバム『5 Seconds of Summer』が11カ国で首位を獲得
元々カバー曲をYouTubeに投稿するYouTuberだった。
“She’s Kinda Hot”とMy Chemical Romanceの“Teenagers”が似ているが、本人も寄せたことを説明していた。
My Chemical Romanceが好きなら、割とおすすめのバンド。
Foo Fighters
総売り上げは2000万枚を記録し、2012年までに、グラミー賞を11回受賞
1994年NIRVANAの元ドラマー、デイヴ・グロールがほぼ1人で制作し、1995年にFoo Fighters名義でリリースした。
今回は選出しなかったが、女装したり、1人何役もこなしたりとおふざけPVがこれまた秀逸。
活動期間(1992年 〜)
ジャンル:オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック、パワー・ポップ、ポップ・パンク、エモ