【2018年卒就活生必見】就活を100倍有利に進める方法【リファラル制度って何?】

osatsupapa

いよいよ本格化してくる2018年卒採用!

2018年卒の就活はまだ始まったばかりです。
しかし、早期に対策しておくことには非常に大きな意味があります。
就活はどれだけ早く始めたかが、どれだけ本気で取り組んだかが成否を分けます。
2018年卒、2019年卒の就活対策

2018年卒の就活は、2016年6月からスタートしている

就活の時期は、大学を卒業する約2年前の6月というわけです。
これは何の時期かというと、夏期インターンシップの申し込みの時期です。 このインターンシップの申し込みの時期が、就活の開始時期です。
2018年卒、2019年卒の就活対策

一方で、経団連が定める就活の正式な開始時期はもっと遅く、プレエントリーと会社説明会が解禁される時期を就活の正式な開始時期としています。
2018年卒なら2017年3月ですが、3月まで待っていたら遅すぎます。
就活は早く始めても、早すぎるということはありません。
卒業の2年前にはもう、就活の準備を始めなければなりません。
2018年卒、2019年卒の就活対策

そんな中、この一斉スタートの新卒一括採用が見直されようとしている

8月3日に行われた内閣改造で初入閣した世耕弘成経済産業大臣が、大手企業で定着している新卒一括採用について「見直すよう促す」との見解を発表し、議論となっている。
新大臣が言及 「新卒一括採用」は本当になくせるか? | R25

「実施する企業は多いが、かなりの比率で新入社員が辞めている。採用される学生も採用する企業も、このやり方は負担だと思っている」
「今の慣行は、働く人にとっても企業にとっても感覚が合わない状況だ」
と、批判。見直しを促していくという。
新大臣が言及 「新卒一括採用」は本当になくせるか? | R25

新卒一括採用がなくなる? この発言に大企業も手を打つ

そのような中、状況を変えようと大企業も新しい方法を検討している。
それが、学生を紹介してもらう「リファラル制度」の導入だ。

リファラル制度とは?

リファラル採用は縁故採用とも言われ、昔からあった採用手法ではありますが、近年注目を浴びています。
日本では「縁故採用」というと比較的ネガティブなイメージを持たれがちですが、グローバルではスタンダードなリファラル採用。
グローバルではスタンダードな採用手法、リファラル採用が選ばれる5つの理由。 — NOW OR NEVER

この制度に注目していない大企業は、ない!!

説明会参加やES提出で内定を得る時代は終わる!

この状況が数年続くと、多くの企業は「説明会開催→選考」という従来のやり方を完全に撤廃し、「人材会社や大学などからの紹介→選考」の流れに徐々にシフトしてくるのではないかと考えております。
リクルートが基盤を作ったといわれる「新卒一括採用」の制度ですが、もしかすると10年後にはなくなっているかもしれませんね。
【プロが指南 就活の極意】「新卒一括採用」がなくなる!? 最近浸透しつつある、あるサービスがその起爆剤になるかも…(3/3ページ) – 産経ニュース

つまり、たくさん説明会に出て、たくさんエントリーシートを提出する。
そんな自力の就職活動は弱くなっていくというのだ。

今こそ、OBOGと人脈を!

インターネットで、簡単に情報収集ができるようになった近年の就活ですが、実際に働いている社会人から直接、仕事の実情や本音を聞くことは、他に代え難い貴重な経験です。
手間をかけた以上にOB・OG訪問で得られるメリットは大きいもの。そもそも就活は受け身の姿勢でいては、うまくいきません。
OB・OG訪問とは – 就活に差がつく! OB・OG訪問のススメ – 就活支援 – マイナビ2017

今年は、水面下でリファラル制度を検討している企業が多いので、OBOG訪問で得られる効果は企業研究以上にあります。

自分の働き方についてより具体的なイメージを持つことができ、さらに選考でも優位に進めることが出来るので、就活で大きく差をつけることができます。
OB・OG訪問とは – 就活に差がつく! OB・OG訪問のススメ – 就活支援 – マイナビ2017

ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!
みなさん、早めのスタートと継続したダッシュを心がけましょう。

https://matome.naver.jp/odai/2147191502274248001
2016年08月23日