北京オリンピックでも銅メダルを獲得した日本。実はバトンの渡し方がポイントだった!
日本 男子400mリレーで銀メダル獲得!
リオデジャネイロ五輪は15日、陸上男子400メートルリレーの決勝を行い、日本は37秒60の日本新&アジア新記録で銀メダル。銅だった2008年北京五輪以来、2大会ぶりのメダルを獲得した。
サンケイスポーツ – リオデジャネイロ五輪第15日(19日=日本時間20日、五輪スタジアム)陸上男子
100m個人では誰も決勝に進出できなかった日本
対するジャマイカやアメリカは全員が自己ベスト9秒台で、100m個人決勝に残っている選手も多い。
つまり、日本は走っている最中ではなく、”走っていないところ”で差をつけるしかなかった。
”走っていないところ”の差… それは「バトンの渡し方」
多くの国は、渡し手が受け手の上側からバトンを渡す「オーバーハンドパス」と呼ばれる方法をとっている。
しかし、日本は渡し手が受け手の下側からバトンを渡す「アンダーハンドパス」を使っている。
アンダーハンドはオーバーハンドよりも受け渡しが難しいが、走者がスピードに乗ることができる。
バトンパスを大きく分けると「オーバーハンドパス」「アンダーハンドパス」の2種類があり、どちらにもメリット、デメリットがあります。 ではそれぞれのメリットとデメリットを簡単に書いていきたいと思いま
リオオリンピックから採用した「新アンダーハンドパス」
さらに日本は、今までより腕をより伸ばしてバトンを渡す「新アンダーハンドパス」を採用し、次走者がさらに加速しやすくした。
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伝説となったボルトも賞賛!
100m、200m、400mリレー全てで3連覇を果たしたボルトも
「リレーの日本はバトンの渡し方が素晴らしく驚いている」
とコメントしている。
リオデジャネイロ五輪第14日(18日=日本時間19日、五輪スタジアム)陸上男子
https://matome.naver.jp/odai/2147165962487436501
2016年08月20日