カフェ葬式?ライブハウス葬儀? オーダーメイド葬儀が流行っている。【独創葬儀】

osatsupapa

「オーダーメイド葬式」が増えている。

今や独創的な葬儀も珍しくなくなったほど、形式より故人の思いを叶える個性的な葬儀が増えました。
普通に考えると「縁起でもない」と忌み嫌うようなことですが、式よりも故人と家族の送り方が大事。これぞメモリアル。

このように、葬儀でも結婚式と同様にオリジナル性の高い「オーダーメイド葬式」と言えるようなものが近年登場している。
「オーダーメイド葬式」はなぜ増えたのか? 祭壇がひまわり畑、ライブハウスで故人を偲ぶ「お別れ会」も (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

自分のタイプに合わせたオーダーメイドが魅力

希望があればどんなスタイルにでも演出してくれるのが今風の葬儀です。

葬儀とはいえ、ハンドフリーで描く設計図のように自由であることが通用する時代になりました。
こちらに明確なイメージがあれば、どんなスタイルにでも演出してくれます。
千葉の葬儀の選び方 » 独創的な葬儀プランをかなえる葬儀社もある

ひまわり畑の祭壇からハープによる音楽葬まで

かつては祭壇に赤やピンクの花を使うことなど考えられなかったが、近年は故人の好きだった花を取り入れるケースも少なくない。
写真はひまわり畑をイメージした祭壇。本物のひまわりを使用し、祭壇のイメージとあわせて桐棺ではなく青い布張棺になっているのもこだわりのポイントだ。
「オーダーメイド葬式」はなぜ増えたのか? 祭壇がひまわり畑、ライブハウスで故人を偲ぶ「お別れ会」も (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

また、葬式で故人の好きだった曲を流す「音楽葬」というものもある。漫画家の故・水木しげる氏のお別れ会では、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のテーマやNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌が流れたのは有名な話だ。さらに、葬儀中にバイオリンやハープ奏者を呼び、生演奏するケースもある。

他にも、故人の好物を通夜振る舞いや精進落としに取り入れたり、写真や思い出の品などを飾るメモリアルコーナーを充実させたりと、従来の葬儀フォーマットを踏襲せずに行うケースも。
「オーダーメイド葬式」はなぜ増えたのか? 祭壇がひまわり畑、ライブハウスで故人を偲ぶ「お別れ会」も (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

オーダーメイド葬儀はなぜ増えたのか

「主な理由は二つあります。一点目は、ネット普及による情報格差の縮小。ベールに包まれていた葬儀の価格や内容がネットで調べられるようになったこともあり、価格に見合った価値のあるものかを消費者が自分で判断できるようになってきたことです。
その中で低価格のパッケージ型葬儀や、その人にあったオーダーメイド葬儀を選択する幅が広がってきたのです。二点目は、葬儀が公のものからプライベートなものに変わりつつあることです。かつては会社関係者や近隣住民も参列するのが通常でしたが、最近は少子化や人口分布の変化に伴う血縁・地縁の希薄化により、家族・親族だけで行う葬儀が増えています」
「オーダーメイド葬式」はなぜ増えたのか? 祭壇がひまわり畑、ライブハウスで故人を偲ぶ「お別れ会」も (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

テーマ型の「お別れ会」も人気

一方で、お葬式とは別に行う「お別れ会」のニーズも生まれている。これは、結婚式で言えば披露宴を含む一次会に対する二次会に該当するもの。
「お別れ会と言うと、芸能人や著名人だけがやるイメージが強いですが、最近は一般の方もお別れ会をするケースが増えています。

オーダーメイドのお別れ会の要望が年々増加傾向にあることを受け、同社は昨年12月、お別れ会プランニングサービス『新しいカタチのお別れ会・偲ぶ会 Story』を開始。故人の生き様や趣味を綿密にヒアリングすることで独創的なお別れ会を実現しており、徐々に相談件数も増えている。
「オーダーメイド葬式」はなぜ増えたのか? 祭壇がひまわり畑、ライブハウスで故人を偲ぶ「お別れ会」も (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

ライブハウスやカフェで故人を偲ぶこともできる

開催場所は斎場やホテルだけではなく、ライブハウスやカフェでも可能。故人となった祖母とかつて一緒に訪れたことのあるコテージでお別れ会を開いた女性は「思い出の場所で、おばあちゃんが喜ぶようなこと、みんなで一緒に過ごせたことに、感謝します」と話していたという。

いまの時代、結婚式だけではなく葬儀にも個性を反映させるケースが珍しくなくなっているようだ。時代の変化と共に、今後はさらに独創的な葬儀が広がりを見せていくだろう。
「オーダーメイド葬式」はなぜ増えたのか? 祭壇がひまわり畑、ライブハウスで故人を偲ぶ「お別れ会」も (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

みんなに送ってもらうことが大事ですよね。

https://matome.naver.jp/odai/2147159867751544001
2016年08月20日