森林伐採を続けると日本は大変なことに…!?

20140820
森林伐採は環境に多大な影響を及ぼしています。

森林伐採による影響

世界では、熱帯雨林をはじめとする貴重な森林が急速に失われています。人間が農耕を始める前の森林面積60〜70億haから今では約40億haにまで減少。造林や保全などの対策により、ここ10年はスピードが鈍化したとは言え、東京都面積の約24倍もの森林が毎年消失しています。
世界の森が減少する原因と対策:1.日本の森・世界の森:森学ベーシック|私の森.jp 〜森と暮らしと心をつなぐ〜

現状のままでは今後30年間で熱帯雨林に生息する種の5~10%が絶滅すると予測されています。
日本でもイリオモテヤマネコやシマフクロウなどが絶滅の危機に瀕しています。
(未知の可能性を持つ遺伝子資源が地球上から永久にいなくなってしまうということを意味しています。)
〜地球doctor〜森林破壊〜

環境団体が地球上に存在する森林の存在を念入りに調査したところ、80世紀前に比べ、なんと6割強もの森林が消えているという結果が出ております。この数値は驚異的でもありますが、さらなる調査により現在年間における森林の減少を加算していくと、これから半世紀ほどで森林の全くなくなる地域も出てくるという予想もされています。
【地球温暖化】森林伐採

森林伐採というのは、地球温暖化や環境汚染などにもつながる問題であり、このままにしておいてはならない深刻な問題です。

人間が豊かに生きていくために森林伐採をするということはやむを得ないことではあるけれど、このまま森林が減少していってしまえば、森林破壊または環境汚染へとつながり、豊かな生活どころか人間が住める環境ではなくなってしまいます。
森林伐採について|インターンコラム|新電力ネット

まとめ

森林伐採による環境への被害は大きくこのまま続けると、どんどん自然は破壊されて行ってしまいます。資源を無駄にすることなくきれいな環境づくりを皆で意識していくことが何より大切です。

https://matome.naver.jp/odai/2147132681637353401
2016年09月14日