コミックマーケット90開幕を目前に控えて、各所交通機関の臨時便が発表されたのでまとめてみました。
今年は企業ブースの変則開催や西ホールの運用が大きく変わったことを受け若干の変更を余儀なくされた部分もあります。
コミケ参加者は、利用する交通機関の情勢もちゃんと把握して会場にアクセスすることをおすすめします。
【東京交通局・都バス】
格安交通の一旦として210円で東京ビッグサイト↔東京駅を運用する猛者交通機関です。
この夏も、コミケ臨時便を企画していますがネット上での発表が最もわかりにくく東京駅バス停にお知らせを見に行くか電話で営業所に問い合わせた方が早いです。
しかし、毎年臨時便を運行してくれているので今年も期待が持てそうです。コミケ会場にてみんくるグッズを販売予定。
【東京臨海高速鉄道りんかい線】
flickr DSC_9519_v1 by rail02000
12(金)13.14(土日)の2パターンで臨時ダイヤを編成。
例年通りの始発と臨時のコンビネーションを保ってくれています。
今回のコミケにおいても安定したダイヤ編成で、多くの参加者を輸送するだけに期待が持てそうです。冊子と同じ1日乗車券も販売するのでこちらの方も期待です。
【ゆりかもめ】
りんかい線と双璧するコミケ参加者運搬鉄道、今年も始発時間を繰り上げて対応します。
始発時間の繰り上げは(新橋発5:20 豊洲発 5:30)となりそれ以後の早朝ダイヤは、4分~8分間隔で運行します。
日中ダイヤも3分~5分間隔で運行するので、待たずに乗れるのが魅力的。
【Kmフラワーバス】
早朝直行便の全面廃止を決定したため、会場最速到着ではなくなってしまいました。
金曜日は平日ダイヤ、土日は休日ダイヤでの通常運行を実施するためスピードも大幅ダウンしてしまいます。Kmフラワーバスを朝利用検討中の参加者は注意お願いします。
しかし、お帰りの臨時直行便を運行は今年も実施します。東京ビッグサイト12:40以降、浜松町駅前行き直行便を順次運行なので、活用して下さい。
東京ビッグサイトから浜松町駅までを15分で結んでいます。
なお、Suica等のICカードは利用できないので要注意です。
km Flower Bus@kmbus
その他、東京観光汽船が東京ビッグサイト→日の出桟橋までの水上バスを運行しています。
帰りの交通を優雅な船旅としたい参加者にはお勧めできますがJR浜松町駅まで徒歩10分かかるので注意です。東京空港交通(バスタ新宿→東京ビッグサイト・完全予約制)はすでに満席なので紹介を割愛させていただきます。
京浜急行バスは横浜↔東京ビッグサイトを運行しています。
羽田、成田からのアクセスは各自交通機関HP参照のことよろしくお願いします。