1DAYインターンという名の企業説明会
1DAYインターンはインターンをしたい学生の方は、基本的に行く必要がありません。
行ってみると企業説明会のような内容であることがほとんどです。
GWなどをする場合もありますが、よほど優秀でない限り選考に大きな影響があることはないので、本当に気になっている企業だけ、説明会に行くつもりで参加してください。
社員との交流や、多くの人と会いたい場合は、大量の人が集められる場合が多いので、
行ってみるとよいでしょう。
1DAYインターンでも重要な場合(例外)
本番の就活で、説明会に参加必須だといううわさが多い、金融等を目指す方は、
企業説明会であるという意識を持ったうえで参加したほうが良いです。
金融だけではありませんが、学生の企業への関心度を採用時に重要視する会社は、インターンの参加というものもチェックしている場合が多いです。
インターンと称した格安バイト
ベンチャーでインターンをするという方は要注意です。
特にエンジニアの方、あなたの技術はそんな低価格で販売するものですか?
インターンでなくてアルバイトで、もっと良い給料がもらえる場合が多いです。
インターンという言葉に踊らされて、弱小ベンチャーに労働力を奪われないように気を付けましょう。
外資なら行くべきインターン
外国の企業でいうインターンは日本のインターン(ただの企業説明会・宣伝)とは異なります。
もともと欧米では、インターンでお試しで働いてみて、優秀ならそのまま働いてもらう、という流れが主流です。
そのため、日本でインターンを行う場合も、採用に直結または、直結しなくとも非常に有利になるなどの特権が与えられる場合がほとんどなのです。
ですので、外資系企業を目指す方は、ぜひインターンから本気の就活を始めてください。
おすすめ!インターンの選び方!!
企業も時間や人を割いている場合、本気のインターンであることが多いです。
本気のインターンとは、採用に直結または有利になる場合のもののことを言います。
応募段階で絞るには、インターン参加のために面接やGWがあるもの、期間が長い(1週間以上)ものを選びましょう。給料がもらえるものも、内容によっては良いでしょう。
最後に
みなさんの貴重な時間を無駄にしないように、インターンの選び方についてご紹介しましたがいかがでしたか?
就活を有利に進めるためには、インターンを活用することは今や重要なポイントです。
どんなに人数が多いインターンでも、人事が目を光らせていることはお忘れなく。
加点ではなく、減点でこの人は遅刻してきた、などという項目のみチェックを付けて本番で面接に参加させないようにする企業も多いので、インターンだからといって気を許さず参加するようにしてくださいね!