中世ヨーロッパでは罪に合わせて様々な拷問や罰がありました。水に沈められたり、檻に入れられてクルクル回されたり、ヘンな仮面を被らされて見世物にされたり……。今ではありえないそれらの拷問に使われた器具を、これでもかと展示しているドイツの中世犯罪博物館。
中世犯罪博物館
ドイツにある中世犯罪博物館。中世ヨーロッパの拷問に使われた器具がたくさん展示されている。
「鉄の処女」など今ではありえない方法で人を懲らしめまくる中世の拷問器具の数々 – GIGAZINE
鉄の椅子
拷問、または脅しの目的で使われたそうです
縛り台
このイガイガの上で身体を引っ張って使うとのこと
締め具
指締め具
これは痛い……。
おしゃべりの過ぎる女性用
豚のように振舞う男性用
このマスクの鼻は動物的なものを象徴しているとか
下劣な男性用
「太い鼻はあれこれちょっかいを出さずにはいられない事を、角は他人の妻を寝取ったことを、蛇と鼻の上の小悪魔は脳から沢山悪事が湧き出たことを象徴している」
誰用かは不明も、確かに恥ずかしいマスク
死刑執行人のマスク
「死刑囚の毒っ気を含んだ嫌な眼差しの効力(庶民は根強く信じていた)を防ぐために」つけたらしい。
ここで面白いものを見つけました。
この本には男女間の決闘について定められていることが書かれています
基本ポジションはこう。男性はこん棒を持ち、穴に入り、女性は布で覆われた石を持ち、自由に動き回れます。
女が勝てば、男は首を切られます
男が勝てば、女は手を切られるだけで済みます。ハンデがあっても女が勝つことは滅多になかったそうです。
首絞め具(仲の悪い女2人用)
喧嘩をやめるまで外してもらえない
木馬(怠け者の生徒用)
https://matome.naver.jp/odai/2147054654220539001
2016年08月07日