最近、子供の話をちゃんと聞いていますか?
子供は親(特に母親)のことばには想像以上に敏感です。
何の悪気も無しに何気なく言っている言葉が、子供の心を傷つけているとしたら…。
親の意外な言葉が子供の心を傷つける?早めのフォローが肝心 | 心がつらくなったら読む薬
▼今回は知らず知らず親が使っているNGワードをまとめてみた
■1:「なんで?」
例えば、授業参観で自分の子どもだけ手をあげなかったとしたら、どのように子どもに声をかけたらいいでしょうか? よく言ってしまいがちなのが、「なんで、授業参観で手をあげなかったの?」という言葉。
「なんで」は“尋問の言葉”だといいます。このように聞かれると子どもは言い訳しか返すことができなくなります。そして親は、言い訳ばかりする子どもを許すことができません。結果、頭ごなしに怒ってしまうという悪循環を生むことになるそうです。
オススメなのは「どのようにすれば、手をあげられるようになるの?」と聞くこと。 子どもたちは、子どもなりに今までの経験からいろいろな知恵を身につけています。成功、失敗という目先の結果に目を向けるのではなく、その成功や失敗という経験もいかし、どのように次につなげるかが最も重要だといいます。
「どのようにすれば」(How)で質問してみると、 思考が未来志向になり、 色々なアイデアが出てきます。子どもたちが、親の命令や指示で動くのではなく、 自分で考える力を身につけていくためには、普段何気なく使っている質問をどんなフレーズで言うかということが大事で
よく言ってない?知らずに「子どもを傷つけている」親の言動3つ – ネタりか
■2:イライラして頭ごなしに叱る
子どもが文句をいうとついイライラしてしまい、頭ごなしに叱ってしまうことはありませんか? 文句の中にその子の大切な価値観が含まれていることがあるといいます。
例えば、食事の用意がいつもより遅くなり、子どもから「ねえ、まだ~? 早くして」なんて言われた場合、ついつい「文句ばかり言わないで、我慢しなさい! ちょっとは手伝ったらどうなの?」などと言ってしまいがち。
ですが、子どもにしたら、いつも親から「きちんと時間を守りなさい」と言われているのに“どうして親は約束を守らないのに、自分ばかり怒られるんだろう”とムカムカした気持ちになってしまいます。その子にとって“時間を守る”ということは、普段、教えられてきた大切な価値観が含まれています。
なので、そんな時は「ママはいつも●●ちゃんに時間を守ってと言っているのに、自分ができなくてごめんね。ママも頑張るから、●●ちゃんも手伝ってくれたらうれしいな」と、子どもの価値観を理解し、尊重した対応をとりましょう。
よく言ってない?知らずに「子どもを傷つけている」親の言動3つ – ネタりか
■3:他の人の前で子供のことを悪く言う
せっかく褒められているのに、つい謙遜してわが子のことを悪く言ってしまうことはありませんか?
例えば、「●●くん、すごく優しくていいわね」とママ友や学校の先生などが子どもを褒めたとします。
こんな場合、ついつい「いいえ、家の中では弟をいじめています」などと言ってしまいがち……。それを見た子どもは、“ママは僕のことを悪く思っているんだ”と悲しい気持ちになってしまいます。
ほめられたことを、“否定”という形で成立させるのではなく、せっかく褒めてくれたのですから、ママ友たちに「ありがとう」と嬉しそうに伝えてみましょう。それを聞いた子どもはきっと嬉しくて嬉しくてたまらない気持ちになるはずです。
よく言ってない?知らずに「子どもを傷つけている」親の言動3つ – ネタりか
▶皆さんの声
ヴキ・ヨヘン@vki_yohen
ゆうちゃん@yu_hahasan
でも たまに「やられたらやり返して来い」って叱る人もいて 時と場合に寄っちゃそれもわかるんだよなぁ。
☆芸能人の名言★@meigen_tweet_
慶ヶφ(..)@syougayaki6
Demetoriライナーbot@demelinerbot
たった2週間で子供の読解力を上げる方法!@2Jtaye957
それは間違いだと思います。
怒りすぎると子供は
怒られないように危険回避のため
嘘をついてしまうからです。
叱ると怒るの違いを皆さんに理解してもらいたいですね。
言霊_bot@kotodama_bot_
子供嫌い@Kodomo_Kirai